チホーの生活の知恵

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良く寝る為には<寝具の話

2017-12-16 10:11:40 | Weblog
睡眠というものは不思議なものだ。
良く寝た翌日は気分が良いが、そうでない日は気分がよろしくない。

ところで若い時から小説、エッセイ、、歴史、科学、経済など多種の項目の読書をした。
読書というものは贅沢な娯楽であり、全くお金にはならない。
だから読書する人はお人好しといえる。逆に利己的な人は読書等という無駄なことはしない。

但し、利己的な人は世界が見えているが、あまり利己的でない人は世界が見えないらしい。
古代ギリシャ人の様に、奴隷制度の元にアーダ・コーダといって哲学めいた話をして一生暮らせた人達は幸せだったといえる。

日本社会はこれから、未曾有の少子高齢化社会に入り、私自身これから死亡するまでの間に非常に不安を持っている。
友人達の中でもお金持ちはほんの一部に過ぎない。またお金持ちの友人でも子供の問題等の不安要素(病気とか無職)を持っており決して安心ではない。
少子高齢化の進む日本の未来は明るくないが、嘆いていても仕方が無いので毎日を少しでも健やかに過ごすことを思っている。

論点がずれたが、何を言いたいかといえば、睡眠に付いての学者達の本を何冊も読んだが「睡眠の作用」は学者でも良く分からないということだ。
しかし、少なくともいえることは「疲労とは筋肉や内臓よりも神経(特に脳)であり、睡眠とは脳の疲労を軽減する積極的な生理作用」といえるということだ。
だから、毎日バランスの食事を取ることも重要だが、健やかな心を持って毎日十分な睡眠をとることは良い人生を生き抜く為に必須な条件といえる。
今年は「寒い冬」と言われており、寒さ対策としてどのようにして快適な睡眠を取ることも重要なことといえる。

先日ネットを見ていたら「寒さ対策として、家の中でテントを張って寝る」という宣伝を見て笑ってしまった。何もそこまですることもないと思う。

私個人がしている、暑さ・寒さ対策は次の通り。

1,夏は家の一階で寝て、冬は二階で寝る。空気は暖かいと軽いから二階の方が少し暖かい。
2、寒さ対策として、冬山の山小屋で使用する「高級寝袋」を買って、その寝袋のチャクを外して掛け布団のようにして木綿布団の上に掛けている。一種 の羽毛布団だから極めて断熱性が高い。また、寝具用の羽毛布団と違って丈夫で軽い。これだけの事で暖かさは全然違う。
 また、一時期敷き布団の下に断熱シートをして寝たことがあるが、夜中に逆に暑くなって目が覚めた。だから、これはお勧めできない。
 また、電気敷き毛布も同様の理由でお勧めできない。
 それでも寒ければ、ベッドを使用した方が良いと思う。
 なお、寝袋の購入はホームセンターの物は安物でダメで、スポーツ用品店での購入をお勧めする。

以上シンプルな睡眠のお話でした。

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