斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

サロベツに充当されたスラントノーズ

2016-11-16 23:03:09 | 鉄道
 札幌~稚内を結ぶ特急「サロベツ」ですが、今春のダイヤ改正より札幌方先頭車が
 スラントノーズ
 となり、これが所定になったようです。スラントノーズは基本的に特急「オホーツク」に連結されている他、波動用として用いられていますが、車両不足でサロベツに回ったようです。


 私がサロベツに乗車した際、札幌方に連結されていた
 キハ183-218
 です。基本番台に対して出力強化したタイプですね・・・。改正前は4550番台が連結されていましたが、スラントノーズになった事により、最高速度が110km/hに落ちるわけですが、それに合わせてダイヤの調整を行ったとか・・・。
 もちろん、スラントノーズ化によってねん出された4550番台は北斗に回したようです。


 愛称表示はもちろん、サロベツのものが用意され、これを表示しています。500番台は小さいので、大きめの表示はちょっと違和感ありますね・・・。


 稚内駅でのスラントノーズです。スラントノーズが稚内にやってくるとは思いもしませんでした。これまでは北斗、おおぞら、オホーツクに充当され、函館、釧路、網走へ乗り入れていましたが、サロベツへの充当により稚内にも足跡を残す形になりましたね。


 稚内方先頭車は従来通り500番台となっています。これはコンセント付きのサロベツ専用車なので、そのままとなったのでしょうね・・・。写真の編成では最後部がスラントノーズとなっている事がよくわかりますね・・・。因みに前から3両目はキハ183系500番台で、多客期による増結のようです。

 以上です。

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