正月ダイヤでの桜井線

　桜井線は正月になると
　初詣対応
　として増発や増結が行われ、多少賑わいを見せます。普段は奈良～桜井間が概ね３０分ヘッドで、１０５系の２両編成が走っていますが、正月になると、１時間に３本となり、多数の車両が応援に駆けつけてきます。そんな桜井線を見てきましたので、レポートします。

　こちらは
　２２１系
　です。今回撮影したときは多くが２２１系でした。２２１系は朝ラッシュのみ定期運用を持っていますが、正月ダイヤではデータイムでも走っていました。４両編成がそのまま充当されていました。桜井行き、王寺行きなどで見かけました。普段は和歌山線に直通し、奈良～和歌山間の列車が運行されているのですが、正月ダイヤだけは高田で系統分割してるそうで・・・。

　２２１系同士の交換です。正月ダイヤではこんなシーンも見かけることができるとか。

　こちらは
　１０３系
　です。正月ダイヤでは１０３系の応援が有名だそうですが、２２１系の増加に伴い、１０３系が入る機会は徐々に減っているとか・・・。今年は１編成しか来なかったそうで。奈良線で普段にみられる１０３系と２２１系の交換も桜井線内で見かけることができました。

　こちらは１０３系と１０５系の交換です。普段は２両編成で運行されている１０５系も２両編成を２本つなげた４両編成で初詣輸送に従事していました。

　以上です。