
2024年3月で廃止された京田辺の61号経路近鉄新田辺~草内の終点だった
草内
バス停について取り上げてみたいと思います。

61号経路は近鉄新田辺から東方面へ少し行ったところにある草内を結ぶ路線で、全区間でも約10分と短距離路線でした。もともと京阪宇治交通が運行していましたが、京阪バスへの吸収合併に伴い、京阪バスの運行になりました。
車両は、大型車や中型車など何でもありでした。


草内バス停は回転場付きでしたが、回転場自体は比較的広かったです。ただ、広いといっても、大半は自動車専門の運送業者が使っていて、そこを間借りしているかのような感じでした。



バス停自体は広い回転場の内側に島を設けていて、その島の周囲には柵で囲んでいたことが印象的でした。回転場付きバス停はたいてい外側にバス乗り場を設けることが多いですからね・・・。
末期は夕のみの運行でしたが、バスは到着して数分で折り返していく感じでした。


草内といえば、
旧京田辺営業所
の最寄りバス停でした。というわけで、旧田辺営業所の跡地が気になり、そこに行ってみたら、運送業者の営業所として使われていました。施設もそのまま残ってました。
驚いたことに門に掲げられていた看板が何と「京阪宇治交通田辺営業所」になっていたことです。そもそも京阪宇治交通は2006年に京阪バスに吸収されたし、京阪バスになってからも数年は引き続き使われており、看板も京阪バスになっていたはずです。おそらく、京阪宇治交通の上に京阪バスを取り付け、移転後に京阪バスを外しただけという可能性もありますが・・・。
ちなみに旧営業所はバス停目の前にあったのではなく、バス停から数分歩いたところにありました。(バス停周辺は住宅が少なかったため、バス停から営業所を見渡せた)


2008年に京田辺営業所が現在地に移転してばかりのころに1度草内を訪問しており、その時の写真をアップします。バス停自体の場所は今と同じですが、運送業者の駐車場になっている部分はまだ空き地でバリケードで区切られていました。そして、旧営業所は移転してばかりといいことで空っぽな状態でした。京阪宇治交通田辺営業所が開設されたのは1989年と比較的新しかったようで、建物はそのままで運送業者が使うようになったという感じでしょうか・・・。
以上です。
草内
バス停について取り上げてみたいと思います。

61号経路は近鉄新田辺から東方面へ少し行ったところにある草内を結ぶ路線で、全区間でも約10分と短距離路線でした。もともと京阪宇治交通が運行していましたが、京阪バスへの吸収合併に伴い、京阪バスの運行になりました。
車両は、大型車や中型車など何でもありでした。


草内バス停は回転場付きでしたが、回転場自体は比較的広かったです。ただ、広いといっても、大半は自動車専門の運送業者が使っていて、そこを間借りしているかのような感じでした。



バス停自体は広い回転場の内側に島を設けていて、その島の周囲には柵で囲んでいたことが印象的でした。回転場付きバス停はたいてい外側にバス乗り場を設けることが多いですからね・・・。
末期は夕のみの運行でしたが、バスは到着して数分で折り返していく感じでした。


草内といえば、
旧京田辺営業所
の最寄りバス停でした。というわけで、旧田辺営業所の跡地が気になり、そこに行ってみたら、運送業者の営業所として使われていました。施設もそのまま残ってました。
驚いたことに門に掲げられていた看板が何と「京阪宇治交通田辺営業所」になっていたことです。そもそも京阪宇治交通は2006年に京阪バスに吸収されたし、京阪バスになってからも数年は引き続き使われており、看板も京阪バスになっていたはずです。おそらく、京阪宇治交通の上に京阪バスを取り付け、移転後に京阪バスを外しただけという可能性もありますが・・・。
ちなみに旧営業所はバス停目の前にあったのではなく、バス停から数分歩いたところにありました。(バス停周辺は住宅が少なかったため、バス停から営業所を見渡せた)


2008年に京田辺営業所が現在地に移転してばかりのころに1度草内を訪問しており、その時の写真をアップします。バス停自体の場所は今と同じですが、運送業者の駐車場になっている部分はまだ空き地でバリケードで区切られていました。そして、旧営業所は移転してばかりといいことで空っぽな状態でした。京阪宇治交通田辺営業所が開設されたのは1989年と比較的新しかったようで、建物はそのままで運送業者が使うようになったという感じでしょうか・・・。
以上です。