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La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

映画「パレードへようこそ」

2015-05-13 19:22:11 | 映画
仕事が忙しくて殺意しかわかない音猫です。
こんにちは。
土日出勤とか意味不明。
連日帰宅時間も遅いし、荷造りが全然進まん。
代休の月曜も結局疲れてぐだぐだしてしまったよ…。
駄目人間!


さて。
今更「パレードへようこそ」の感想です。







この日(4/17)映画観に行こうと思ったものの、何を観るか
決めかねて手帳を確認したところ、「パレード~」が随分前に
公開されている事に気付く。
偶々その日がレディースデイだったため(しかもシネスイッチは900円なのだ)、
雨にも負けず有楽町から地道に歩きました。
有楽町駅近辺に映画館が集中しているから、シネスイッチは遠く感じる…

開演ギリについたせいもあるけど、レディースデイも
手伝い数える程しか空席がなかった。
私は端っこ好きなので問題ないけれど。


肝心の映画の感想でしたが。
事実は小説より奇なりと言いますが、これが事実だなんて!
全然知らなかったよー。

イングランドの炭鉱ストについては「リトルダンサー」で得た
程度の知識しか持ち合わせていないのですが、そちらもホモォな
少年が登場したので、何かも炭鉱とゲイが結び付いてしまったよ私の中で!
炭鉱夫はマッチョ気質で、ゲイというか、ナヨナヨした男への
嫌悪感が強いという事がよく分かった。

現代の日本でもゲイの団体から支援の申し出が来ても、
世間体を気にしてお断りしてしまうよね…
この年代のイングランドなら尚更でしょう。


それにしてもおばちゃん達のパワーが凄い!
面白すぎたー
主婦から大学へ行き議員になった女性が史実だなんて…。

ラストのゲイパレードにどんどん炭鉱の人達のバスが
乗り付けるシーンはぐっときた。
映画が終わったら何と会場から拍手が沸き起こったよ…
生じゃなく映画でこれ。
まあ気持ちが分からなくもないです。
良い作品でした。
史実というのが何より凄いよね…






「春は道端にリスが落ちてる季節wwwwwww」
http://hamusoku.com/archives/8799513.html

映画「イミテーション・ゲーム」

2015-05-04 18:07:20 | 映画
引っ越し屋の見積りが来るため、必至に部屋を片付けた音猫です。
こんにちは。

最初に見積もりを取った所よりは安く済んだけれど(1万くらい値切った)、
それでも荷電の主文費があるため予定より高くなってしまったな…
まあサービス代だと思えば…。

見積りの日に段ボール頂けたので、地道に詰め始めてます。
靴とハンガーにかけてあるお洋服は、当日衣装ケースのようなもの
を貸してくれるようなので、そのままにしておけるのは安心かな。

ただ土日で混み合っており、夕方搬出、翌朝搬入になってしまった。
昼間ゆっくり準備が出来るのはありがたいけど。






さて。
今更「イミテーション・ゲーム」の感想です。










アカデミー賞作品では「博士~」が一番気になっていたんですが、
未だ観ておらず、先にイミテーション~を観てしまった。

天才というモチーフに弱いのである。
しかしその真実に涙を流さずにいられない的な煽りがうーん?だったんですよ。
衝撃の事実とかあっと驚く事実は気になるけど、
感動を売りにする話は好きではないんだ。
しかしよくよく見ると恋愛ものからも一歩遠ざかり、確かに悲しい最後
だったが感動ものではない上にほもだったので余は満足である。


こんな偉大な人が同性愛者だってだけで不遇の扱いを
受けていただなんて知らなかったよー!
まさかコンピュータの元になったものを作った人だとは。

評価されたの割と最近なんだね…
(変態)紳士の国なのに、同性愛にこうも厳しいなんて…

余談ですが最中にトイレに行きたくなったんですが、合間合間に
過去エピソードを差し挟んで来るし、それがまた全寮制の男子高校
という妄想を誘発する内容だったため、我慢せざるを得なかった。


ここで勝手に妄想を温めていたら、リアルにホモォだったため逆に驚きました。
だって…紅一点が登場し、心を開き始めたらそれとくっ付くと思うじゃないですか…
最近ホモォ狙いで観た訳ではないのに、ホモォ展開する映画多くない。
いいぞもっとやれ。

コミュ症である主人公の唯一の友達との別れ、
コンピュータに彼の名前を付ける辺り切なかったわ。






「平野レミ先生のサイトにて謎のちくわケースが紹介される… 」
http://hamusoku.com/archives/8799874.html

映画「マジック・イン・ムーンライト」

2015-04-20 20:45:58 | 映画
日曜に一人で映画を観て来ました。
「マジック・イン・ムーンライト」です。








まず前売り券をげとりに行ったらぴあがくっそ混んでた。
土曜じゃないよなと思わず確かめた。
小さい子供連れの夫婦ばかりで何事かと思ったら
「おかあさんといっしょ」の何らかのイベントのチケット発売だった模様。


店員さんが偶々出て来たところを捕まえて
「映画の前売り券が欲しいんですけど買えませんか?」
と言ったところ、忙しい合間を縫って売って貰えました。
大変なタイミングに申し訳ない。



更に映画館に着いたところ、劇場も大変混雑している…
何で?

子供がわんさといると思ったらDB目当てだったぽい。
特典が配布されていたので、それ欲しさなのかな?

まあ私が観る作品は左程混んでないだろうと高をくくっていたら、
前の2列の後方の端しか空いていないと言われる。
座席数の少ないシアターとは言え…日曜の午後なんてベストな
タイミングに来るものじゃないな。
私は端が好きなのでポジションは問題ないんだけれど、
隣に人がいるのが嫌なんだよね。


監督がウディアレンだから観たわけですが、1920年代の南仏を舞台に、
ハイソサエティな方々の生活は大変目に優しかったです。
調度品は勿論のこと、女性のファッションの素敵さ。
ドレスも素敵だけれど、意味を為さない小さな日傘や、機能性ではなく
ファッション面を重視したデザインの帽子などの小物が大変好みであります。
あとルパンが乗っているような車な。

何よりもそのライフスタイルが羨ましくて仕方ないよ…
お金と身分が欲しいです…
労働という概念から解き放たれたい。


まあそういった描写が好きな訳で恋愛ものとしてはペッペッですよ。
コミカルな台詞のやり取りは好きですけど。


主人公が詐欺師女に惹かれたのも結局顔でしょ?と思ってしまうブス根性…
これはまあ分かる、というか、ありがちだと思うけれど詐欺師女が
主人公に惹かれる描写が若干弱い。
絶対ウクレレボンボンと結婚した方がいいと思うよ!
何というか少女マンガ的な展開だよなあ…


セレブやレトロファッションを楽しむ目的ならば、
ストーリーは単純な方がいいのかもしれない…








「餌を取ろうとしてコケる虎wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」
http://hamusoku.com/archives/8786226.html

映画「イントゥ・ザ・ウッズ」

2015-04-11 16:13:02 | 映画
すっかり冬に逆戻りしたような陽気ですね。
また冬物コートを引っ張り出しましたよ…。
ヒートテックが手放せませんね。

急に暖かくなった時に顔のべたつきが気になり、久しぶりに
フェイスパウダーを引っ張り出しました。
冬はパウダーファンデのみでした。
ファンデの前と後に使うと大分べたつき抑えられる!

春先でこれじゃ、夏が心配だな~。
出勤の段階でどろどろだったりしますからね。
こわやこわや。




今更ですが、イントゥザウッズの感想です。








スピーディな展開で飽きずに最後まで楽しめました。
ぎゅっと濃縮し過ぎだろうと。

登場人物が人間臭いというか割とクズなのところが面白かった。
特に巨人の奥さんが地上に降りて来た原因は誰か、
責任をなすり付け合うシーン。

赤ずきんちゃんの図々しさの素晴らしさよ。
ジャック~のストーリーこうして見るとジャック酷過ぎじゃない。
巨人は被害者。

マレフィセントといい、本来の悪役が実は被害者といった
パターンが最近の流れ?
雪の女王も元々は悪役だしねえ。

衣装やヘアメイクがすげー好みであった。
特にシンデレラのお姉さん達。
調べたら、衣装デザインの人、アリスやスウィーニー・トッドを
担当した人なんですね。
道理でダークな雰囲気のデザインが素敵だと思った。

シンデレラの足止めに、階段にタールを流したシーンがあったのだけれど、
タールって西洋でよく使用された素材なのかしら。
子供の頃読んだおとぎ話でもタールが出て来たんだよね。
あまり馴染みのない物質なものだから、幼心に印象を残している。
どうでもいいけど、シンデレラが絶世の美女ではなく、
若干貧相な辺り、逆に好感が持てた。

最近のディズニーは男がクズな展開がデフォなの?
王子達いきなり脱ぎだしてワロタ。
更にパン屋の奥さんに手出すし。
直後に奥さんが死ぬとは急展開過ぎ。

巨人による地震が起きた時、ラプンツェルが何故逃げたのか分からない。
地震に驚いたからとは言ってたけど…。

本当の親から引き離したとはいえ、育ての親(=魔女)に対する
ラプンチェルの態度酷過ぎ。
これって最終的にパン屋のおっさんはラプンツェルが妹だと
気付かぬまま終わるんですよね…。


元々はミュージカルなんですよね。
そちらは観た事がないのだけれど、舞台となるとどういった演出になるのかな。
場面は森に集中しているから、舞台にし易いのかもしれない。
原作ありきの舞台化だと、場面転換が目まぐるしくなってしまいますからね~。





「上重アナになぜかゲイタウンからエールwwwwwwwwwwwwwww」
http://alfalfalfa.com/articles/114102.html

記憶の片隅にある、かつての淡い日々の

2015-03-25 09:13:06 | 映画

ロクシタンから新しく発売される(た?)シャンプーと
美白美容液が気になっている音猫です。
こんにちは。

美容液のサンプル使ったら翌日の化粧ノリが違った…。
美白の効果というよりそちらを期待して使いたいのだ。





去年観た映画一覧。




「攻殻機動隊arise border 2」
2/8「ルートヴィヒ」
2/18「皇帝と侯爵」
2/22「キック・アス2 ジャスティス・フォーエバー
2/25「鑑定士と顔のない依頼人」
2/28「ヌイグルマーZ」
「グランドピアノ ~狙われた黒鍵~」
「魔女の宅急便」
「アナと雪の女王」
「THE NEXT GENERATION パトレイバー」
「白ゆき姫殺人事件」
5/「テルマエ・ロマエⅡ」
5/「ヴィオレッタ」
6/1「闇金ウシジマくん Part2」
6/18「MONSTERZ」
6/21「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」
6/21「チョコレートドーナツ」
6/29「渇き。」
6/「攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears」
6/「トランセンデンス」
7/1「グランド・ブタペスト・ホテル」
7/12「ダイバージェント」
7/16「超高速!参勤交代」
7/20「思い出のマーニー」
8/14「パガニーニ」
「マレフィセント」
9/6「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」
9/19「るろうに剣心 伝説の京都大火編」
「るろうに剣心 伝説の最期編」
9/26「イヴ・サンローラン」
9/27「ルパン三世」
10/「誰よりも狙われた男」
「ドラキュラZERO」
11/7「まほろ駅前狂騒曲」
「デビルズ・ノット」
11/15「楽園追放」
11/15「神さまの言うとおり」
11/26「天才スピヴェット」
「寄生獣」
12/24「美女と野獣」
12/28「ベイマックス」
12/30「ビリーエリオット リトルダンサー」
12/31「ゴーンガール」


ブログに感想があげられていた分だけだけれど。
去年の手帳を引っ張り出すのが面倒なので、
日付が分からない分はそのままにしちゃってます。


個人的に面白かったのは「鑑定士と顔のない依頼人」かな。
最後にしてやられた感がありました。
私も思わず同情を覚える程の鬱エンドでした。
精神的だけでなく物質的な喪失も大きい。
伏線の貼り方も見事でした。


「ゴーンガール」も期待以上の面白さ。
Wikiであらすじを読んだけれど、読むべきではなかったかもしれん。
しかし知らなかったら、ホラーを観ているような気分になったこと請け合い。


爆発や派手なアクションがない本来のスパイものとして、
「誰よりも狙われた男」は面白かったが、同作者の
「裏切りのサーカス」の方が個人的には好き。
個人的に現代より冷戦時とか昔の作品を好むのためです。

「パガニーニ」もなかなか面白かった。
当時の時代背景が描かれているのは衣装も含め面白かったが、
メインだと思っていた演奏風景が案外少なかったが若干気になったかな。


それを言ったら「イヴ・サンローラン」も案外
ファッションショーのシーンが少なかった。
ホモがメインでした。








「かぐや姫の物語エフェクトにより伏見稲荷が
カオスなことになるwwwwwwwww 」
http://hamusoku.com/archives/8755916.html

映画「ソロモンの偽証」

2015-03-17 10:42:27 | 映画
国立新美術館でニキ・ド・サンファル展が開催されると知り、
今から楽しみな音猫です。
こんにちは。




レイトショーで「ソロモンの偽証」を観て来ました。








今月初映画だ。
ミステリかつ宮部みゆきだからキャストも豪華だろうから…
だなんて軽い動機で観たら劇薬だったわ…
中学生時代のトラウマが蘇って来た。

じゅりちゃんとまつこちゃんもが可哀想で仕方ないよ。
幾ら親から暴力受けているからって、大出はざまあとしか思えない。


しかしじゅりちゃんもまつこちゃんも大出も、彼女らがああなった
原因に親の存在が大きく起因していると言わざるを得ない。
主人公の
「子供は親を選べないんだよ」
が皆にあてはまる。



主人公が裁判を決意する動機が弱い。
個人的にはそこまで謎な事件には思えないんだよね。
確かに鑑賞者はまつこちゃんが事故に遭った経緯を見ているので、
そこまで疑問に思わないのかもしれない。
主人公の立場からしたら、また別なのかもしれないけれど。

主人公がいじめを見て見ぬふりをした罪滅ぼしという名の自己満足で
皆を巻き込んでいるようにしか見えんのだが。
事件を受けて自殺しようとするのも中二病のそれにしか思えない。


それにしても森下?先生は可哀想だわー。
いじめを見て見ぬふりをした糞ぶりはあるけれど、同僚に責められ、
折角得た公務員の職を隣人のキチババアにより奪われた挙句引っ越し
も余儀なくされてる訳でしょ。
踏んだり蹴ったり。
後編ではな何故だか頭に怪我をしていたし。


松重さんのいい先生ぶり。
いねーよ…
糞教師とのギャップ半端ねぇ。
校長は可哀想だったな。
こんな事件がなければ無事このまま定年だっただろうに。


全編だけでもあまりに心苦しい内容に、後半を観ることが躊躇われるほど。
後半の方が更に切ない結末を迎えそうじゃない。

しかし謎の美少年の正体が気になるんだ…





「【悲報】猫、オタマに大興奮して炒められる……(閲覧注意でない) 」
http://hamusoku.com/archives/8726688.html

映画「ビッグアイズ」

2015-02-18 09:13:30 | 映画
気付けばサイコパスのスタンプラリー@秋葉が終了しており、
茫然としている音猫です。
こんにちは。

期間が短いと必死になるが、長々開催していると
ゆったり構えてしまういい例。
ノイタミナカフェにも随分行っていない…



ようやく「ビッグアイズ」観て来ました。






いまいち時間が合わなかったんだよね。
シャンテシネでも上映するようになり、
都合の良い時間だったから行って来ました。


最初の旦那が絵をガメてたのかと思ったら違った。
また似たタイプの男に捕まったんだね…

今でも働いた経験のない女性が子供抱えて就職活動するのは困難だと思うのに、
当時は尚更に違いないだろうから、いくら旦那が横暴であろうとも、
家を出るのは浅はかと思わずにいられない。
実際には色々計画した上でかもしれないけれど、
映画を観る限りじゃ大丈夫?と言いたくなる。


確かに他人の作品を自分のものだと偽るのはNGだけれど、
ビッグアイズが売れたのは、夫のマネージメント能力によるもの
が大きかったと思う。
夫が富と名声、共に求めずに富のみ追及し、妻のマネジメントに
徹すれば万事解決したと思うのだが、なかなか難しいね。

しかし全く絵が描けないのに、口先三寸で騙し果せたことに
逆に感心してしまう。
サインは夫のものだし、マーガレットは口下手だしで一体どうやって
自分が作者だと証明するかと思いきや、案外簡単だったw

映画用にコミカルにしているのだと思うけれど、
裁判のシーンは面白かったなあ。
夫の方が有能な弁護士を連れて来るのは分かり切っていたので、
ヒヤヒヤしていたら…人柄って大事だね。

実際に自分で弁護士役も演じたのだろうか。
ここから絵を描くシーンまでがコメディアンのそれだった。


ポップアートがテーマだからか、全体的に色使いが鮮やかだし、
当時のファッションは大変可愛く楽しめました。
それにしても親に振り回されて娘はいい迷惑だよなー。




「ポウターとかいう鳩キモすぎワロタwwwwwwww」
http://hamusoku.com/archives/8694244.html

映画「チャーリー・モルデカイ」

2015-02-13 09:05:19 | 映画
シャンテ内の飯屋でタイ料理を食べていると、
利用客はヅカファンにまみれていた模様。
隣席も同様で、ヅカファンの奥様方4人組でした。

所々、会話が漏れ聞こえて来て、個人の特定には至りませんでしたが、
恐らく元宝塚の役者さんが、現在は海外から買い付けた
アンティークジュエリーの販売を行っているとのこと。

「『私が着けたものです』とか『私は梱包を行います』
って書いて売ってるのよね。
それで買っちゃう人いるんだろうなあ」

と話しており、どの業界も解散(≒引退)したりや落ち目になると、
そういった商法で設けざるを得ないんだろうなあと思っていたところ、

「まあ、何であれ、元気に活動さえしてくれればそれでいいんだけどね」

と続き、どの世界もガチ勢のメンバーに対する思いは一緒だと確信しました。





さて。
8日に「チャーリー・モルデカイ」観て来ました。









ずっとモデルカイだと思ってたよ。
単なる詐欺師かと思いきや、元来は良い家系であった。
意外。


ちょび髭と様子や言動のおかしさから、
オリエント急行殺人事件の萬斎を連想してしまった。
走り方が可愛い。



予告で奥さんが髭アレルギーって書いてあったが、実際は…。
これは予告では言えないよなあ。
結構下ネタ過多でしたね。
ギャグで使用するなら規制を設けなくていいのか。


コメディ要素だけでなく絵画の歴史といった面もきちっと
触れられていて面白かった。
何より英国人から見た各国のイメージが極端で愉快。
特にアメリカ。

デップが出ているからアメリカ映画なはずなのに、アメリカの描かれようが
酷いものだったので、?だったのですが、原作者及び脚本が
イギリス人なんですね。
原作者に関して名前はイタリア人ぽいですが。

原作ですと、チャーリーは家督は兄に継いで貰い、悠々自適に
ロンドンで暮らす独身(しかも腹が出ている)とのこと。
映像化において美化されるのはままあることだよね。
「裏切りのサーカス」といい。
あれは良い初老紳士であった。



話はズレたが、アクの強いキャラばかりでコメディ要素以外の部分
の楽しめるし、でっぷも観られるので、これはシリーズ化しても
いいんじゃないかな。







「とある教会の説教が謎すぎるwwwwwwwwwwww 」
http://hamusoku.com/archives/8686921.html



映画「劇場版 PSYCHO-PASS 」

2015-02-06 09:15:37 | 映画
サイコパスのカラコレが出るとの情報を得て、小躍りしている音猫です。
こんにちは。

こういう立体フェギュアを積極的に出して頂きたい。
出来れば自立するタイプ。

しかも第二弾はアリスシリーズ!
嬉しすぐる。
やはりアリスモチーフはオタクウケ良いんですね。

以前に比べ人気が出てしまったことだし、予約すべきかしら。
どうせ箱買いするし。




さて。
漸くサイコパスの映画の感想だよー。






作画が1期に戻っている事が何より嬉しいですね。
2期のキャラクタが平面でのっぺりした作画が嫌だったんですが、
劇場版は1期のようにまるっとしていた。


海外が舞台ということで、コミッサちゃんの出番は
あまりないと思っていたら、案外あったw
コミッサボール可愛いw
ウォンがエリミられるシーンからのコミッサちゃんの警告も可愛かった。
そんなん言われても落ち着くのは無理だろうが。


序盤の戦闘シーン好き。
確かにシャンバラへ行ってしまうと実弾になったしまうから、序盤に
ドミネーターを使っておかないと見せ場がないかも分からん。
しかしあんなちっこいドローンじゃ実弾を防ぐのはなかなか難しいのではないか。


銃を持った相手に果敢にも向かって行き、肉弾戦で応戦だなんて1期の
宜野座さんでは考えられませんでした。
成長したなあ。

くにっちがでこぽん撃つシーンが好き。
ただあれって相当反動ありそうだから、あんな体勢で撃てるのかなあ。

ヘリから宜野座さんがウォンを撃ち抜いたのも同様。
半端ない補正機能とか搭載されているのだろうか。


ダンゴムシ可愛い。
鑑識ドローンも可愛かったが、タチコマみたいに可愛い
ドローンを沢山出すといいよ。

傭兵が登場したシーン、ダッチやん!と思ったブラクラ読者はおらんかね。
彼は学もあるし、なかなか良いキャラをしていたんだがなあ。
残念。

紅一点のおねえさんも強くて素敵だった。
ミサイルが向かって来るシーンの、ああ、ようやく苦しみから
解放されるみたいな表情が印象的。


ついった見たけど、マズルフラッシュにまでこだわって作っていたとは。
そこまで注目して観ている客がどれだけいるのか。
私も銃には詳しくない。
ただ、今までと違って実弾での戦いの描写は面白かった。
強化外骨格といい、攻殻の匂いが増した。


降下!とか簡単にヘリから縄一本で降りられるものなのかな…
執行官と言えど、そんな訓練を受けているとは思えない。
特に雛河君なんて腕力てんでないんじゃないかな。
一瞬だから分かり辛かったけれど、手袋してなかったように見えたんだよね。


初見ではポニチカってちょwwwと思ったものですが、
見慣れて来ると愛しく思えて来ました。

狡噛と会ったら一発ぶん殴って欲しいと以前から思っていたので、
まさにその通りになってニヤリ。
妥協を覚えた~のところの気合の入った作画は何なのか。
腐女子ホイホイ。
本編放映時より、宜野座さんの作画に関しては、
ちょいちょいスタッフの気合を感じるよ。


えっと、密入国者にグラスなど渡したのはシビュラの判断で、
それを契機にシャンバラに介入する機会を得たって認識で間違ってない?

いずれにせよ昨今にありがちは続きは完結編で!という展開ではなくて良かったです。





「【画像】 猫用の鎧(14万円~)かっこ良すぎワロタwwwwww 」
http://alfalfalfa.com/archives/7775595.html




映画「ジョーカー・ゲーム」

2015-02-04 09:16:11 | 映画
このところ11時前には寝てしまう音猫です。
こんにちは。
これくらい寝ると、朝起きるのが多少楽になる。
眠気ではなく寒さで布団から出たくはないものの。

早く寝るポイントはやはりお風呂をさっさと済ますことですね。
帰宅後まずお風呂に入ることにしています。





1日に観た映画2本目。









「ジョーカー・ゲーム」です。
文庫版の表紙を森美夏さんが描いていたので目にとまった作品。

映画化が決まる前に読んだのですが、結城中佐が大変ツボだったので、
伊勢谷さんで本当に良かった。
内容については思ったより軽く、中学生くらいの頃に読んだら
きっと楽しかったんだろうと。
ただ映像化するには丁度良いと思います。

原作は女っ気がなかったためか、深キョンが投入されていた。
短編集だったと思うんのですが、主人公は一貫していたっけ。
それとも話毎に変わったっけ。
記憶がないが、こんな秀でた能力身に付けた上に情にもろいなんて
性格だったっけなあ。

性格などの描写ってあんまりなかった気がするんだよねえ。
チェスが縁でとか、スリーパーだとか随所随所に本編にあった要素は
含まれていたけれど、かなりアレンジされていた気がする。

恋愛要素持ち込むなよーと思ったが、深キョンがしたたかな
不二子ちゃんタイプで本当に良かった。
ラストの車で逃げるシーンはあたかもルパンでしたよ?

メイド服、チャイナドレス、SMちっくな黒ずくめといった
色々な衣装が見られたのも良かったです。
華を添えてくれた。

スパイ、って口に出すと凄く軽く聞こえるね。
諜報員って書いてルビをスパイにして欲しいね(中二)。

ミッションインポッシブルのせいなのか、スパイもののくせに爆発したり
派手な戦闘シーンになる映像作品多すぎない。
今回も直接手を下したような殺人はなかったけれど、国際問題レベルに
英国情報部壊滅させてるし爆破による死傷者半端ないよね?
結局米国大使も死んでたっぽいし。

爆破シーンに至っても深キョンの写真によって着火とか、
それ以前にライターポーイの時点で不確定要素が多すぎる…。


映像化ともなると派手にせざるを得ないのは分かりますが、まあ、
あくまでフィクションとして、伊勢谷さんの軍服と深キョンの
七変化を楽しむにとどめた方が良さそうです。





「同人版教訓カレンダーが名言すぎるwwwwwwwwwwwww」
http://hamusoku.com/archives/8694691.html