コレットマーレのフランシュリッペが閉店してしまうと知り、
不況の波を感じた音猫です。
こんにちは。
広くて見易かったんだけれど。
特に109シネマズがなくなってしまったため、ブルクに映画を観に行く機会が
増えるタイミングあったので尚更残念です。
何処で時間を潰せばいいんだ。
さて。
1stDayだったので映画を2本観て来ました。

まずは「アニー」。
子供の頃、1、2回ミュージカルは観たことがあります。
ミュージカルは当然日本人が演じていますし、台詞や歌詞も日本語でした。
字幕版を観たので、実際の歌詞を知ることが出来、興味深かったです。
アニー達が掃除をしながら歌うシーン。
明るい曲調にごまかされがちですが、結構シビアな内容だったんだなと。
日本語では
「負けやしないわ!」
となっていて、そのフレーズばかり耳に残っていましたが、
辛い日々がうんちゃらって内容だった事はすっかり忘れていたよ…
ミュージカルではオールド・イングリッシュ・シープドッグを
飼っていたんですが、映画では柴犬が混じったような中型犬になっていた…
ミュージカルではアニーが字が読めないなんて設定あったかな。
覚えていない。
その設定についても伏線がきちんとあり、割とストーリーの根幹に
位置してたと思うのだけれど、映画オリジナルかしら。
ラストの和解があっさりし過ぎてたことが何だか。
だったらいっそ何があってもアニーが信じてるって
した方が良かったんじゃないか。
中途半端な印象。
こじれるならもっとこじれた方が面白かった。
里親まで改心するとは予想外。
彼女がメインキャラになるとも思っていなかった。
ミュージカルがメインだから別にいいけど、
これ普通にやられたら何だかなーと思うだろうな。
ミュージカルではアニーのことを「里子」と表現してなかったと
思うのだけれど、差別表現になるとかそんなところだろうか。
元々は孤児院でしたよね。
その上赤毛設定だったような。
簡単なあらすじしか覚えてませんが、現代風に大分アレンジしていましたね。
スマホやついったといったアイテムが取り入れられていて、
ミュージカルのストーリーを知っている人でも新鮮に楽しめると思います。
「忍者猫はどこにでもいる!」
http://hamusoku.com/archives/8687542.html