左腕坊主

ハンドボール選手、櫛田亮介の2006年4月~2008年4月までを綴ったブログ

受け入れると諦めるの境界線

2008年02月14日 | 櫛田劇場
お前らええ加減にせぇっっっ!!!

頭っ鬼太郎。



Kushida Ryosuke イニシャルはKR。

ケー・アール。

毛アール。

名は体を現すんちゃうんか???

毛ナーイ。

アカンおかしくなって来た・・・





昨日ジムでスタニスと久しぶりに遭遇。あいつも今膝を痛めてるから、あいつもコンディニング。

スタニス 『今晩一杯やる???』

どうせお前のエンドレスに付き合うだけやがなと半分思いつつも

僕 『ああ、ええで』と答えておいた。

特に時間も決めて無かったが、夕方、晩、になっても一向に連絡なし。

またスタニス自分で言い出して忘れよったな。まあいつもの事か。

ドイツ語の宿題を終え、深夜1時に就寝。



深夜3時前後

ジリリリリリリリッッッ!!!!

目覚ましではない。玄関の呼び鈴。

ジリリリリリリリッッッ!!!!

しつこってか誰???

僕『絶対スタニスや・・・』

やってられへん。ある意味約束守ってるけど・・・

ベットから起き上がる事もなく、無視して再び寝る。

今までこんな時間に家に来る奴は酔っ払ったスタニスしかいない。玄関に行くまでもない。

おそらくスタニスにはこの時間に家に押しかけた記憶もない。




本日、11:15の約束で担当医に左膝を3週間に診せに行った。担当医と話できたのは1時間半後の12:45。

病院とは世界中こんなもんかもしれんけどねぇ。だったら約束時間を設定すんな!!!

左膝を一回曲げて一言『グッド』

そんだけ???

まあ問題が無いって事やんな。

そう思っておくわ。怒





その後14:15からドイツ語学校。一緒に通うダービッドに14:00に迎えに来てもらう約束。

待ち合わせ場所で待てども、待てども来やがらねぇ。

寒風にさらされる事20分。

もう諦めて家に帰ってきたところ。




タカ&トシが欧米か!!!って言うまでも無く。

欧米じゃ!!!



もう受け入れると諦めるの境界線がわからんわ!!!

たまにはキレキャラで・・・

と書いてる僕の顔はおそらく笑顔。



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2008年 滋賀県室内総合選手権

2008年02月14日 | ザビエル布教活動
去る2月3日、11日と僕がコーチをさせて貰っている滋賀医大ハンドボール部が滋賀県室内総合選手権大会に出場しました。

例年この大会にはさほど力が入っていなかったようでしたが、医歯薬ハンドボールの外の世界にも目を向けていこうという事で、今年は年始からこの大会のタイトルを取りに行くために準備をしてきました。

とは言え滋賀医大ハンドボール部30年の歴史の中で過去この大会は毎年鬼門だったようで、過去3回戦にすら駒を進めたことは無かったそうです。

それもそのはずこの室内総合選手権にはインターハイ出場常連の高校チームや国体成年滋賀選抜にエントリーされている選手や関西学連1部で活躍していた選手を多数要するチームがエントリーしてきます。

一方の滋賀医大は部員の約2/3は大学からハンドボールをはじめます。

まだハンドボールを始めて1年にも満たない選手もいます。

加えてこの時期は試験やら解剖学の授業やらで中々纏まって練習する事ができませんでした。それでもキャプテンを中心にOBにも協力して貰いながら少人数での練習を工夫し準備してきました。

できる限りの準備はしてきたものの個人能力で勝る対戦相手がほとんどです。

優勝を狙いに行くとは言いながら、いやいやそんなに勝てへんやろーなぁ。って言うのが部員の本音だったようです。後日談ですけどね。笑



2月3日大会初日
緒戦の前半も相手に3点のリードを許して折り返すものの、GKの踏ん張りもあって後半逆転に成功。2試合目は比較的リードを保ちながら勝利を収めます。これで3回戦進出決定。この時点で滋賀医大ハンドボール部初の快挙だそうです。

一週間開いて2月11日
3回戦も前半は相手にリードを許したようですが、DFで粘りに粘って後半逆転。準決勝も勢いに乗って接戦をモノにします。そして何と決勝進出。決勝戦も前半終了時点では相手にリードを許しますが、今大会尻上がりに好調のDF&GK陣が踏ん張って何とか喰らいつきます。(再予選の韓国戦のDFをみんなで観たのが良かったのかな???)試合終了の笛とともに今大会ラッキーボーイ的な活躍の選手が7MTを獲得。相手に一点リード許した状況でのノータイム7MT。残念ながらこの7MTは相手のGKのスーパーセーブにあい同点には追いつけませんでした。最後は少しだけ運が無かったかな。



それでも滋賀県で準優勝!!!



もちろん優勝まであと一歩まで行きながらの準優勝なので満足しているわけではありませんが、過去30年3回戦にも進めなかったチームが決勝の舞台に立てた事は自信を持って良いと思います。

最後の優勝が掛かった勝負の緊張感を楽しめた選手。実力以上のものが出せて自信を掴んだ選手。優勝に手が届きながら逃した事悔しがる選手。やってきた事に手応えを感じている選手。選手の数だけ感じ方は違います。そして一人の選手の中でも色々な感情・感じ方があると思います。実際僕もそうだしね。それで良いと思います。

勝負は勝つときもあれば負ける時もあります。その緊張感の中でハンドボールを楽しいと感じ、やってきた事を出し切ってあと一歩のところで負けた。

善戦できるチームから、勝ちをもぎ取れるチームへ。

今度は3月15、16日の医歯薬リーグやね。今回の試合のDVD楽しみにしています。またみんなで頑張っていこうな。



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