昨年も行った、いわき窯での尺八コンサート
今年も行って行きました。
最初に演奏されたお二人(ディオ名を忘れてしまいました
)
64歳と65歳の おじいちゃん だそうですが、
日々音楽を楽しんでいらっしゃることが素晴らしいと感じました。
尺八の 「ひえださん」は
多分、70歳は越えていらっしゃるのではないかと思いますが
童謡、歌謡曲、演歌、映画音楽といろんなジャンルの曲の演奏を
楽しんでいらっしゃいいました。
楽しみながら一生懸命演奏される曲を聴いていて、見ていて
練習されている姿も浮かんできて、微笑ましかったです。
リコーダー演奏はドリームさんだったでしょうか。
リコーダーで、こんなに深く広い 豊かな音の世界が出せるんだなあ と
目を閉じて聴き入ってしまいました。
去年は、「僕に任せて下さい」で感動させていただきましたが、
今年は「500マイル」 という歌でまた感動を頂いた男性ボーカル。
息子二人が高校卒業後、家を巣立った時、こんな思いだったのかなあ
などど 勝手にダブらせて グッ と来るものがありました。
500マイル 歌詞 忌野清志郎
次の汽車が 駅に着いたら
この街を離れ 遠く
500マイルの 見知らぬ街へ
僕は出て行く 500マイル
ひとつ ふたつ みっつ よっつ
思い出数えて 500マイル
優しい人よ 愛しい友よ
懐かしい家よ さようなら
汽車の窓に 映った夢よ
返りたい心 抑えて
抑えて 抑えて 抑えて 抑えて
悲しくなるのを 抑えて
次の汽車が 駅に着いたら
この街を離れ 500マイル
松たかこ さんが歌っていました
来年はどんな歌に出会えるか 楽しみです。
長男が高校生の時 「ツバサ」という曲を聴いていました
わたしの車に乗る時にかけていた曲の中の一つです。
巣立った後、この曲を聴くと ちょっとセンチになっていました。
いい曲です。 曲が始まる前に
長澤まさみが 「人はツバサを持つと自由になれるんですか?」
って言っています。
ツバサ アンダーグラフ
作詞/作曲:真戸原直人
人はツバサを持つと自由になれるんですか?
明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く
「怖いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れた
つまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた
夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた
「いつか会いに来る」と「いつも忘れない」と
手を振る君の瞳も 言えずにココロの中で誓う
旅立つ空に出会いと別れ 青春の日々全てを描き
いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かせまた共に笑おう
あの日を胸に あて無く続く道は眠れぬ夜と連なる
叶いかけた夢と 紡ぎだした文字の
狭間で揺れるのは 気紛れ 日替わり 時計の針
流れる雲に 明日を誓えど 置いてかれてる不安はよぎる
その度君を 君の言葉を 思い返して 涙集め声枯らす
今も信じているよ いつも忘れないよ
手を振る君の瞳を 帰らぬ儚き蒼き日々を
旅立つ空に出会いと別れ 青春の日々全てを描き
いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かすと決めた
変わらぬ空に 君を映して 上手く飛べたら 高く飛べたら
ツバサ広げて 秋空越えて 夢を手にして
会えたなら共に笑おう
会えたなら共に笑おう
わたしにはツバサは見えていますか?