『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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#N国党 党首の言い分

2019-08-02 13:13:30 | 日記
 NHKから国民を守る党 この一点で党と名乗ることに?を感じる。

投票数が2%を超える前から名乗っているが「党」の定義・ 要件はどうなっているのか

 泡沫と思われていながら党首と言う晴れがましい立場になった立花氏が会見した。

自分は放送法に則って契約はしているから法には反していない。ただし受診料は払って

いないと公言した。これはおかしくない?契約書の文言がどんなだったか記憶にないが

契約というからには電波を送ります、受診料を払いますという双方の対等の責務が

記載されているはず。電波は送ります 受信料は払わないという片方だけに有利な

契約は無効なはず。払いたくなければ契約しないと宣言しないと理屈に合わない。

 放送法は昭和25年に制定されているからその時代は受信機を買うことはすなわち

HNKを見ることと同義語であった。そもそも電波はNHKしかなかったのだから

選択肢はない。今は朝・毎・読・関西とある。BSもある。料金を払って契約する

放送局もある。それなのに受信機を買ったら必ずNHKと契約する義務があるとする

法律の方が時代遅れなのだ。それが気に食わない国民は大勢いるはずだから、彼は

法改正に向けた活動をするべきなのだ。彼の今の状態は契約違反である。

 早速大阪維新が噛みついた。松井市長と吉村知事が立花氏に対してNHKが何ら

対抗措置を取らずにこの状態を認めるなら大阪市も府も受信料を払わないという。

この意見こそ国民に喝采を持って迎えられるだろう。

 加えて立花氏はNHKの受信料徴収に来る職員が無茶苦茶な言動をする人たちで

怖い思いをする、一部反社勢力の人を雇っているという。はっきりした根拠があっての

ことなのか。立花氏は受信料を払わないから職員も強く出るのではないのか。

 立花氏も参院議員になって党首になったからには公人として筋の通った発言と責任を

もたなければならない。

 

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