『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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中村紘子の迫力

2015-04-26 12:17:38 | 日記
わたしたちが若い頃から天才少女と謳われ、母上が熱心なステージママとして娘を押し出した

たと聞いていたが、昨今は海外での活動が中心であったか、身近かでの演奏会の情報に接しな

かった(私が知らなかっただけかも・・・・)

 それが琵琶湖ホールで演奏すると知ってこの機会を逃すまいと出かけた。

かつての少女は何歳になったのか、プログラムのプロフィールには年齢記載がない。

ネットで調べたらなんと70歳だそうだ。美貌と華やかな衣装はとても若い。


 今回は篠崎靖男(シベリウス国際コンクール2位)指揮による「北欧春浪漫」と

名づけた日本センチュリー交響楽団演奏会でのピアノ独奏であった。

わたしは音楽には疎いがお詳しい方ならこれだけでレベルが察していただけると思う。

 プログラムは田中カレン Water of Life

グリーク  ピアノ協奏曲 イ単調 作品16
 
 シベリウス 交響曲 第2番 ニ長調 作品43

 中村紘子のピアノはとても強くて激しい。指揮者がプレトークで「練習でもその強さで

大きな強い目でみつめられると蛇ににらまれたようだった」と言っていたが団員にもその真剣

さはひしひしと伝わったろう。素人の評で言葉が適切でないかも知れないが、1音1音が立っ

ている感じ。速い部分もピアニシモと思われる部分も全体としては優しく流れているけど

1音1音のタッチはけっして弱弱しく流れることはない。あのエネルギーには圧倒される。

ネットによると今年癌が見つかり1ヶ月ばかり入院治療に専念したとある。

信じられない生命力 意志力 

久々に演奏に酔いしれ感動した。さすが世界の中村紘子。今後も健康と活躍の両立を祈る。
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天皇 皇后陛下の慰霊の旅

2015-04-10 12:04:43 | 日記
 両陛下が昨夜パラオから帰国された。陛下は即位されて以来今日まで過去の戦争を反省し、犠牲者と遺族に心を寄せ、世界の平和を強く希求されて鎮魂の旅を続けられた。広島では危険な目にも遭れたがひるむことなく、また年齢に甘えることなく行脚された。80歳をすぎられたお二人が大変厳しい日程でゆっくり休まれる間もないスケジュールをこなされることは身体的なご負担がいかばかりか、80歳にまだ少し間がある自分の体力から考えてもお労しい。
慰霊の旅は今回が最後である。心がかりな場所へはすべてお越しになったようだが、ご自分の余生を悟られたお覚悟の旅であり、心に残された棘のようなものが取れて肩の荷を降ろされた気分であろう。

 お二人とも学童疎開など戦争末期の辛い時代をご経験なさっているが、責任あるお立場ではない。父君が裁可された戦争、父君が果たしきれなかった悔恨のお気持ちを引き継がれての行動であり、誰からも強制されたことではないのに自ら律して全うされたことに心服するほかない。そして陛下のお考えに沿っていつの場合も行動を共にされる皇后のありようにも心打たれる。このようなお二人を象徴として頂いていることは日本人の誇りである。それぞれに病気を抱えながらの81歳である。退位という制度はないけれど、私人としてのくつろいだ時間を楽しまれるような配慮が必要である。

 天皇には政治的な権限はないしそのような発言や行動は慎まれている。その中でぎりぎりの形でしかし痛切な心の声、先帝からの遺言として戦争の回避、平和を説かれる。安倍総理の「積極的平和」とはまったく質の違う、正反対のベクトルのものである。そのことを陛下を送迎する総理はどのように受け止めているのだろうか。憲法を遵守すべき政治家よりも強い意志で憲法を愛し護ろうとしておられる。若いときのバイニング女史の教育の影響だろうか。
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沖縄と米軍基地

2015-04-08 16:22:16 | 日記
 この問題は戦後70年たっても変わらない、むしろ近年の中国の動きなどから、なお一層の必要性が高まる。日本全体の防衛 日米安保条約の履行のために沖縄の人たちが長年危険や屈辱を受忍してこられたことは気の毒ではある。しかし、ここは地勢的にどうしようもない場所なのだ。いつだったか、大阪の橋下市長が基地の1部を大阪で引き受けてもいいような発言をしたが、大坂に基地をおく必要性もメリットもない どこからも要請されないことを見越してのパフォーマンス発言であった。

 先日菅官房長官と翁長知事が会談したが平行線で、政府が多用する「粛々と」という言葉が上から目線だといわれたから今後使わないなどという上っ面の話しか進まなかったようだ。
言葉尻の問題ではなくもっと根が深いから2回や3回の会談で解決案が出るものではない。
根底には沖縄の人たちの国民全体への無理解の怒りと政府の振興予算で懐柔しようとする態度にあるだろう。

 先日あるTV番組で女性の出演者がこの問題に触れて、地勢的にそのような宿命にあるのだから、日本国民のために沖縄が防衛の任に当たっていることに誇りを持て といっていたが、現状では無理な提言だ。彼らが誇りを持てるようにするには、国民が感謝の気持ちを持たなければならない。
国民の多くは他人事と見ているし、国民もそのために予算がついているから文句を言うな との感覚の人もいる。国が予算措置として配慮するのは当然として、沖縄の人々が個人としても大切にされている 国からも国民からも感謝されている実感の持てる施策なり制度なり国民も知恵を出すべきだ。
 
 素人の暴言かもしれないが、たとえば所得税(あるいは消費税)の軽減 沖縄県人は日本全国どこの大学へ行っても奨学金がもらえるとか、公立の美術館やその他の施設が無料または半額とか、就職(職業訓練)が有利とか 子どもの医療費や学費が本土より高学年まで無償になるとか・・・
とにかく、国民が沖縄の人たちにありがとうと頭を下げる気持ちがないと、かつての戦争で防波堤にされたことへの怒りも含めて受け止めなければいけないだろう。
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地方議会選挙

2015-04-03 11:19:10 | 日記
 京都府議会議員と市会議員の選挙が告示された。

わがマンション前の大通りにはポスターを貼る掲示板がある。

一番に(9時ごろ)張りに来たのは共産党である。

わたしの感覚で言えば各政党が先を競って(験をかつで)張りに来るかと思うのに

他党はゆっくり春眠をむさぼっているらしい。もちろん早く張ったから選挙に勝つものではな

いけれど党員の末端までが選挙にかける意気込み緊張感 組織としての統制力を感じさせる。


 国政においては今ほど政党が乱立した記憶はない。10程もあろうか正確な数も知らないが

最近の議員には立場の自覚と緊張感が足りない。体調不良で本会議の採決を欠席したのに

どなたかの誘いで夕食を共にしたり遠方へ出かけたり、「路チュー」なる新語を流行らせた

のは残念ながら女性ばかり。その中に共産党の議員もいたが彼女はその相手と結婚したから

罪1等減じてあげようか。

 かつて女性に選挙権が与えられて初当選した時代からずっと見続けているが、遡るほどに

超がつくほど筋金入りで自覚と意欲と責任感の塊みたいな人たちだったように思える。

そんな彼女たちのおかげで現在の女性の権利や立場が確立され、女性が輝く時代などと歯の浮

くような言葉で甘やかせれ、牙を抜かれている。

 与えられた権利は弱い。権利は闘い取るものだといったのは誰だったか。 


 話が選挙から横道へそれてしまったが、ポスター1枚 されどポスターである。

小さな仕事 役割 その責任が果たせない者に大きなことは成し遂げられないのは

いつの時代、どの分野でも同じであろう。わたしは共産党の支持者でも政策に賛同して

いるわけでもないが、共産党の組織としての姿勢はよしと見ている。











































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地方議会選挙

2015-04-03 11:15:01 | 日記
 京都府議会議員と市会議員選挙が告示された。
わがマンション前の大通りに
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