『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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南北首脳会談

2018-04-28 11:37:24 | 日記
 先日、トランプ大統領が北朝鮮の金正恩氏のことを手のひらを返したように持ち上げて

褒めた。気まぐれなトランプ氏が会談前に相手に好感を持って来てほしいからだろうと思っ

た。ところがどうして27日に行われた南北首脳会談の報道を見れば、トランプ氏には誰かが

金正恩氏に関する情報を入れたに違いないと思われる金氏の堂々たる登場ぶりであった。

 金氏は30歳半ばにしては太りすぎてイケメンとも言えないが、かえってその風袋が

幸いして年長者を相手に堂々とと空気を圧している。さすがに初めの数分は全身に緊張が

感じられたが、文在寅氏と並んで歩くころには余裕を取り戻している。シナリオは文氏が

若い相手に気を使って花を持たせたのか素人には金氏が雰囲気をリードしたように見える。

境界線を二人で越え合ったシーンなど、どこまでがシナリオかわからないがとても自然で

文氏の発言を拾っての当意即妙な振る舞いであった。会談中にも相手の言葉に反応して

ジョークめいた発言で座を和ませたり、これ以上はできない笑顔を振りまき続たのを見ても

今自分がどう振舞うべきかを弁え、そのように演じられる能力を持っている。

 先晩、たまたま自分の魅せ方というTV 番組を見たが握手の仕方にしてもそのセオリーに

かなっていて、手の甲をTVに映るように位置取りしていた。

 共同宣言後の演説にしても民族の統一〈血)をクローズアップさせ世界中の誰もが反対

できないテーマを前面にすえ、核の問題は「朝鮮半島の非核化」と言って北朝鮮の核放棄

とは言わない。政治的経験に乏しいトランプ氏がこの政治用語を間違いなく理解するのか。

トランプ氏は米朝会談に供えたレクチャーで南北がいまだ戦争状態でかろうじて休戦協定で

平穏が保たれている現実を理解したと言われる。よもや南北が行動を一にして在韓米国の

基地や核撤去を要求するとは思ってもいまい。文氏がどこまで金氏の言動に同調するのか。

 トランプ氏は自分の弱点を認識したのか、側近に経験豊富で強硬な実務家をそろえたので

安心とはいえようが、トランプ氏の派手好きで独裁的な性格から下手なパホーマンスに

走らないことを祈る。そして冷静に安倍総理から依頼された拉致問題をテーブルにのせて

くれることを期待する。
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#Mee Tooよ 出てこよ 下司のエリート?男

2018-04-20 13:25:16 | 日記
 エリートという言葉の意味を書き換えねばなるまい。エリートなら恥を知るべし。

 新潟県知事は医師のほかに弁護士資格も持っているというから開いた口が塞がらない。

人間だから性的欲求があるのは当然ではあろうけれど、こんな方法しかとれないとは  

情けない気の毒な人だ。50歳まで独身だったのはやはり性格的にもどこか女性に

受け入れられない歪があったのか。相手をした女子大生に「いい客だった」なんて

嘗められたもんだ。


 財務省のおっさん。下町の飲み屋か屋台でくだまいてるてるおっさんでも

あんな言葉のオンパレードはなかろう。これが最高の学歴をもって最高の官僚なんだから

恐れ入る。本人は否定して訴訟すると息巻いているが、テレビ朝日の女子社員が日時も

場所も特定して被害にあったと申し出て、社として財務省に抗議している。

こんな状況で裁判に勝ち目があると思っているのか。常識を超えた人たちだ。

麻生氏は「嫌なら担当を男に代えればいい」とぬけぬけと言っているが本質からズレている。

あの人らしい認識のズレである。
 
 福田次官(こんな立派な職名で呼ぶのもばかばかしい)はテレ朝の彼女だけでなく普段から

誰に対してもあんな調子でしゃべっていたのだろう。それを聞き咎めて問題にする記者が

いなかったのも淋しい。正論を吐けば遠ざけられて情報がもらえないという職業的恐怖から

古い慣習にとらわれていたのは気の毒だ。同席した男性記者にもジャーナリストらしい

正義派はいなかったのか。ジャーナリストなら率先して言挙げすべきテーマであるのに。

 他社の女性記者たちも「Mee Too」と声を上げて、1社の問題にせずに週刊誌の

業界として財務省に抗議してほしい。今後、理不尽なことがあれば新聞という最強の

武器を持っているのだから、その武器を眠らせることなく宝刀を社会のために抜いてほしい

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どうした!大阪地検

2018-04-18 11:39:48 | 日記
 森友問題で国会の証人喚問を受けた佐川氏。その後立件見送りになったらしい。

これはまたどうしたことか。刑事訴追のおそれがありますからと何もしゃべらなかった

佐川氏。此れじゃ逃げ得。検察はリークだけしておいて捜査を辞めるとは・・・

 これこそ政権から介入があったのではないかと疑いたくなる。

大阪の特捜部は古くから政治がらみの事件を暴いてきた実績があって誇りにしていた。

最近赴任した特捜部長は女性ながら実力も意欲も自信も満々でこの問題にあたると

みられていた。

 ところがこの肩透かし。


 少し古い話だが田中森一という若い検事がいていいろいろ政治がらみの事件を摘発して

名を馳せていたがやりすぎたらしい。ある事件でいいところまで調べたのに上からストップが

かかって憤慨して退職した。その後弁護士に転身するが、古巣が嫌がるような暴力団や同和

脱税などの容疑者の弁護を引き受けて無罪をとって悪の守護神とまでいわれた。

 晩年はイトマン事件の許永中がらみで詐欺罪で逮捕され有罪になって刑に服したのち

出てきてから病死した。これは実話である。彼とは親しかって五島列島の漁村で育って

苦労して勉学がした事情を聞き知っているだけに同情とともに忘れられない。

 

 先刻の報道で学者らが検察審査会へ告発したという。どう展開するか見守りたい。
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翔平フィーバー

2018-04-14 11:29:10 | 日記
 普段プロ野球には関心もないし詳しくもないが、さすがに大谷翔平選手が

メジャーで大変な活躍をしていることは連日報道されて知っている。

 前代未聞の活躍だそうでよろこばしいことに違いないが 一抹の不安を

感じている。今は本人の気が上がっているから、日本にいる時以上の能力を

発揮しているが、しばらくして気が下がってきたら、素晴らしい成果を出した後だけに

期待値も上がり、相手方も攻略に智を絞ってくるから、おなじ成績が維持できるか心配。

 野球知らずの老婆心だが、その時の周りの対応と本人の受け止め方が心配。

翔平頑張れ!だけどあまりに周りが風船上げのように飛ばしすぎないように祈る。

 そして、二刀流であることが一層に人気を集めているが、これもいつまで続けられるか。

投手は故障が多い。ダルビッシュでも田中将大でも肘を痛めたり苦労している。

チームも本人も人気に乗じて張り切りすぎたり期待に応えがらないこと。

新しい環境で気候も食事も生活文化も違う中でストレスがないはずがない。

若さに任せすぎないで冷静にコントルーしてほしい。
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映画『ペンタゴン・ペーパー』

2018-04-06 14:28:31 | 日記
 森友学園にかんする決裁文書改竄 陸上自衛隊のイラク派遣部隊の日報隠蔽 文部省で

存在しないとされた文書を前事務次官前川喜平氏が見たと証言した事件。

国家が不都合な真実は隠そうとする。それは日本だけではないようだ。


 米国が1970年代のベトナム戦争について、ケネデイやジョンソン大統領が

どんな発言をし、どんな思考回路で勝ち目のないことを承知しながら戦争を遂行したか。

当時の最高機密文書を内部協力者から入手したニューヨーク・タイムスが記事にする。

30年後のことではあるが政府は国家の存亡にかかわる機密の暴露だとして、発行停止

命令を出す。それを見た競合新聞社ワシントン・ポストは情報源を探すことやら必死で

奔走して同じ文書を入手する。その動きを察した政府は検察を使って幹部の逮捕を

ちらつかせ記事にさせまいとする。ワシントン・ポストのオーナーは女性で、支援者や

会社の幹部から思いとどまるよう説得される。政府に逆らったら銀行からの融資は取り

消され会社はつぶされ従業員も路頭に迷うと。彼女は経営の立場と新聞の使命の板挟みで

苦しむが、最後には「この会社は私のもだから私が決断する。それに異論のあるものは

去ってくれ」と言い放ち輪転機を回させる。

 当然の結果として法廷闘争が待っていた。しかし市民たちは味方した。報道の自由を

守れとのプラカードをもって裁判所を包囲する。そこで出た判決は「報道は政府に奉仕

するものではない。報道は国民に奉仕するものである」と勝訴する。


 日本での事案とは較べ物にならない大きな問題であるが、司法の独立を貫いた裁判官も

勇気ある判決を下した。日本では1票の格差でも違憲状態とは言っても違憲とは言わない。

違憲状態とはすなわち違憲ではないのか。言葉のもてあそびだ。


 話を映画から日本に戻すと、決裁文書の改竄は朝日新聞の報道から火が付いた。

朝日の情報源は検察のリークだとの説もある。官邸が裁判所の人事に介入したことへの

報復だと。私はまさかと思う。内部協力者ではないのか。朝日ともなればそのような人物を

何人か手なづけているのだろう。(直接でなくとも間接でも)記事にするからには

経緯についても少しは知っていると思う。国会の証人喚問よりは詳しかろう。しかし、

それを書けば情報源が推察されてしまうので、情報源を守るためには動けない。

検察は朝日の記者を参考人として聴取できないのか。もしできたとして、記者が口を割るか

どうかは見ものである。記者は情報源を漏らしたら相手との信頼を裏切るもので、二度と

そこから情報を得られなくて自分の命とりになる。記者としての仁義と矜持を守るのか

国民のために事実を解明にすることも報道の使命のはずなんだが…・

 
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