『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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プロ野球の声出しご祝儀

2016-03-16 20:15:04 | 日記
 今朝の新聞は読売を除いてプロ野球の声出しご祝儀の記事が1面を飾っていた。

野球に限らず団体競技は試合開始時とゲームの山場にスクラムを組んで声を掛け合うのは

当たり前の光景だがそれに験を担いで金銭が動いていたとは知らなかった。学生チームなら

キャプテンが声だしをするのが通例だがプロはどうして決めてるんだか。それにしても他愛ないという

かレベルの低い習慣だが そのことを鬼の首でもとったかのように、スポーツ新聞以外の新聞までが

1面に新聞によってはトップ記事として扱っていることがまた阿保らしい。

 褒めることでないけれど八百長とか賭博とは違うし 青少年に悪影響を当たえると大仰に言うほどの

ことか。青少年に悪影響を与えることはそこらに一杯転がっている。それを見聞きした全員が悪影響を

受けるわけでなく、子どもは子どもなりに年齢に応じて取捨選択して判断している。

 人のあら捜しには熱心で他紙に負けないようと意気込んでいるが、こんなことは3流新聞か週刊誌に

任せておけばいいそのレベルの低さを馬脚を現して恥を売ったようなものだ。ジャーナリズムとか社会

の木鐸だとかえらそうなことを言うだけで実態は少しも大人として成熟していないことを嘆かわしく残

念に思ったことです。
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3番煎じながら漢詩と和歌の勉強会

2016-03-09 14:52:39 | 日記
 柳居子さんも川本卓史さんもすでにUPされている勉強会に私もお誘いを受けて参加しました。

講師がそれぞれの世界での第一人者 双璧ですから期待たがわぬ充実した内容でした。若い頃に詩吟を

習っていたので李白と杜甫は漢詩の世界で頂点に立つ詩人であることは知っていましたが、それぞれの

出自や両者が親しかったことなどを詳しく聞かせていただきました。取り上げられた漢詩「峨眉山月  
歌」「靜夜思」「春夜洛城聞笛」「早発白帝城」などは良く吟じましたし表面的な意味は理解していま

したが石川先生の解釈は一段と深いものでした。杜甫の「春望」も有名ですがどちらかといえば李白の

詩のほうが吟じて味がある印象をもっていました。講演の合間に吟詠もあり流派は違ってもいいもので

した。

 冷泉貴美子さんは超有名なお家柄の方で和歌については本家本元の方でいらっしゃいます。鎌倉時代

から連綿と家の文化を護り続けてこられたのは徳川家 島津家 などと共に歴史に残る少数の方です。

お話はお姿から受ける威圧感とは違ってかわいらしい笑顔でお声も若若しく優しい語り口です。冒頭に

和歌と現代の短歌との違いをはっきりと示されたうえで新古今集の歌を取り上げて解説され、日本人の

四季に対する繊細な感性や当時と現代の言葉の意味の変遷なども詳しく説明していただきました。

最後に冷泉家ならではの披講も聞かせてくださって、ほかに香雲流の方の和歌朗詠もあり実に充実

した古典に浸る午後でした。

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安倍総理の決断

2016-03-05 17:06:06 | 日記
 安倍総理は最近いい決断を連発した。といっても積極的にしたわけではなくなりゆき上反応せざるを

えなかったのだ。瞬時に安倍総理がどこまで計算したかはわからないが、結果的にタイミングが良くて

阿部さんの人気も上がったでしょうし参院選を控えて自民党の支持率にもいい影響があると思われる。

 第一は国会の委員会で民社の元総理・野田氏が質問に立つ形で問い詰めた衆議院定数削減の件だ。

思い返せば野田氏はじぶんが身を退く(衆議院解散)の代わりに議員定数の削減を安倍氏に約束させた

のだった。その後最高裁の判決もあり、自民党でも意見集約をして検討中ではあるが結論が出ていない

そのことを詰められた安倍総理は0増5減を参院選挙から実施すると決断した。自民党の関係者は頭越

しに結論を出されて慌てたことだろうがそこは「鶴の一声」外野も拍手する一瞬だった。

 次は米軍基地の辺野古への移転問題。ご承知のようにこじれにこじれて国と沖縄県との訴訟合戦に

なっている。政権が面子にかけても(アメリカとの約束履行のため)強行しようとしているところに

翁長知事も強気で頑固にあの手この手で抵抗している。そこで裁判所が和解案を出したところあっさり

と安倍総理がうけいれた。これも安倍総理の急な方向転換に事務方は今までの苦労は報われぬと思って

いるかも知れないが、早い決断だった。和解内容の骨子は国が工事を中止し両者が訴訟を取り下げて

誠意を持って協議しなおすというもの。翁長氏にしてみても安倍氏の変わり身に驚いているだろう。

これには安倍総理にどんな深慮遠謀があるのか。一歩後退二歩前進を勝ち取るつもりだろう。改めて

協議をしても辺野古移設との結論が変わらない限り両者の主張が円満に両立することはありえない。

再び訴訟になった場合は両者共に判決に従うとされているが、それなら行政が政治に介入どころか

裁判所が政治判断をすることにはならないのか。三権分立はどうなるのか。危惧を持って見守りたい。

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