『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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彬子女王殿下の講演

2015-09-14 14:35:37 | 日記
 泉屋博古館において彬子女王殿下による「海外における陶磁器蒐集と煎茶ー住友春翆の

時代ーなる講演があった。この美術館は住友春翆が蒐集したさまざまな分野にわたる文物を

展示するところであるが、柳居子さんに初めて連れていただいて以来、立地といい佇まいと

いいお気に入りの場所である。

 彬子女王殿下は故三笠宮(髭の殿下)のご長女で先般来 お父上のご逝去とその後の母で

ある妃殿下との対立で週刊誌に取りざたされていて、いくらか野次馬的な偏見を持って聴講に

出かけたが、現れた女王はいかにも学究らしく白いブラウスに黒いスーツという地味な装い

で、遠めには素顔かと思える控えた化粧である。さすがにTPOに応じて自分を演出する訓練

をされておられるしその能力を示された。

 本番の講演は、やや早口で生硬な話しぶりではあるが、聴衆におもねるところやパフォーマ

ンス的なところはなく、実に生真面目な充実した内容であった。早口なのも溢れんばかりの学

識が追いかけてきて、あれもこれも話したい思いがそうさせたのかもしれない。

 イギリスの大学で博士号もとられたそうで、専門的なことは判らないがなかなかの実力で

あろうと感じた。明治の初期に日本の絵画や陶磁器の名品が西欧の王室や富豪の手にわたった

ことについて、流失と嘆くむきがあるが、決して嘆かわしいことではなく高い審美眼に選ばれ

たこととして、外国で日本の優れた物が大切に所を得て展示されていること、それに出会う

ことは嬉しいことであったと率直な感想を述べられた。大変好感の持てる講演会であった。

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17歳少年に刑期15年の判決

2015-09-06 10:01:04 | 日記
 17歳の少年が祖父母を殺害してお金を盗んだと言う事件があってその判決が刑期15年。

小遣い欲しさに祖父母を殺したのかと思いきや、少年の生育過程が残酷すぎる。

 報道によると、母子家庭で生活苦からそうなるのか、母親の付き合う男がくるくる替わり

母親とその男たちに虐待され続け、学校へも行かせてもらえず絶望と恐怖しかない状況だった

という。しかも母親はお金がなくなるとあちこちの親戚に嘘の口実を吹き込んでお金お借りに

行かせ、行く先がなくなるとついに祖父母をターゲットにした。母親の強制力は絶対で、口に

こそ出さないまでも殺してでもお金を借りてこないと帰れない心理状態に追い込まれていたと

いう。小学生ならともかく、中・高校生の年齢になれば母親の理不尽な要求に従わずとも警察

へ駆け込むなり、家出して住み込みで働くなり方法もありそうに思えるのだが、義務教育さえ

受けてないからその程度の世間知もなく、母の愛情がほしいばかりに母にしがみつくしかなっ

たという。

 この結末を母親はどう受け止めているのだろう。犯した罪は重いとはいえ、少年だけが罰せ

られて母親にはお咎めないのか。教唆には問えないか。地検は20年を求刑したが少年の生育環

境を斟酌して15年の判決とのこと。

 法的にはこれで順当だろうが17歳から15年 32歳になる。青年から成人して人間的成長をす

る時期に閉じ込めなくても矯正教育施設へ送るなり保護観察で本来受けるべきであった教育の

機会をあたえてやるべきではないだろうか。
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フィーリングCD

2015-09-02 12:10:56 | 日記
 若い頃から夜型の生活を送ってきたので今もってその習慣が治らない。意識して早く床に

ついても、寝付かれなくて闇に神経ばかり昂ぶる。きっと、常々交感神経が優位になっている

のだろう。そこで数年前から寝るときに枕元で音楽のCDを聴いている。YOーYO MAのシルク

ロ―ドとか映画「明日の記憶」テーマ曲とか静かなジャズとか・・好きな曲も長年同じものを

聞いていると飽きてくる。そこで何か新しいものをと思っていた時にネットでフィーリングCD

なるものを見つけて手に入れた。

 宣伝文句どおりこれを聴くと10分前後で眠りに落ちて最後まで聞いたことがない。ところが

2週間ばかりして体に異変(?)が起きた。CDのせいかどうかはわからないのだが、朝起きる

と肩がこわばっていつもの肩こりと様子が違う。いつもどおり気功をして解そうとするのだが

効果がない。昼ごろになるとコリが背中から腰まで広がる。そこでCDに添付されていた説明書

を読み直すと、CDにはエネルギーが籠められていて聴くとそのエネルギーを体が吸収して

心身ともに癒されるとある。ははーん。このエネルギーが私のエネルギーと合わなく喧嘩

しているのだろうと思って早く寝た。翌日も同じような体調だったが夕方には足まで浮腫んで

きて夜半37度7分まで発熱。翌日から3泊4日の鹿児島旅行を控えて放ってはおけないと

カイロ治療院で解してもらってやや楽になった。それでも食欲もなく体が浮いたような感じ

で夕方にはまた微熱が出た。いよいよ医者の出番とかかりつけ医に事情を説明して点滴と
 
ロキソニンと胃薬をもらって安心した。医者は脈拍も心音も異常ないし風邪も引いてない   
から軽い熱中症でしょうとのこと。

 翌朝、嘘のように元気回復して鹿児島の日程をこなし、おまけに台風でJRの運休で

1日足止めされるといううオマケまであったものの無事帰ってきた。いったい、これは

なんだったのだろう。
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