『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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ネットファンデイング

2017-01-30 14:08:18 | 日記
 昨日牡蠣を沢山いただいたことを書きましたが、年末には福島の農家から30キロのお米が

届きました。これも風評被害に悩んでいた農家さんを支援するために参加しました。

 宅急便のお兄さんが受け取りに玄関前へ出た私に重いから中までお持ちしますと言ってくれた。

そのとうり持ち上がりもしない。その場で梱包をとくとありがたいことに5キロ袋が6ケ。これなら

大丈夫。でも30キロといえば半年分である。これでは折角の新米の味が落ちる。そこで5キロを

娘宅へ。自分用に5キロ確保してあとは「子ども食堂」へ寄付しました。たまたまその責任者が

現役時代のお知り合いでしたので、取りに来ていただいて旧交を温めいろいろ活動のむつかしさを

伺いました。農村地域ならお米や野菜の現物寄付があるけれど都会ではめったにないことだと

とても喜ばれました。ここでは30キロのお米もあっという間に消費するそうです。

 1食300円の実費を徴収するのですが持ってこない子がいてたまたま忘れたのか、それさえ

持たせられない家庭なのかいちいちその場でわからないし、楽しみにしてきた子に帰れとも言えず

食べさせてやる。中には仲良しついでに友達を連れてくる子もいる。それもここは貧困家庭の子の来

るところとも言えず次回は持ってきてねというう程度で食べさせているとのこと。スタッフの多くは

大学生のボランテイアでそれが学校の単位になったり就活で有利になるそうだ。子供の勉強も見て

やってくれるのでまさに三方よしだそうだ。

 農家から頂いたお米でこんなに喜んでいただけるのも望外のうれしさだし、皆さんにもこれらの

ファンデイングに参加していただければ嬉しく思います。