以下ツイッターからです。
煙草税の実態
同じように高い税率であるビールに比べてもかなり高い税率で、ウイスキーと比べれば2倍以上の税率です
この高い税金に対しても消費税が加算される
580円の煙草の内357円が税金です。そこに消費税が加わり約400円の税
これを利用しているのが禁煙運動
いしだ壱成さんの困窮生活と離婚が報道されましたが、その中で
困窮生活でのたばこ代3万円が問題視されています。
しかしたばこ代が問題だとみてしまいますが、本来のたばこ代は3万円の中の40%弱でしょう。60%以上が税金でそこに10%の消費税。
批判としては生活が困窮しているならタバコを吸うなに近いものがあります。ここが禁煙を貧困層から進めようという意図があるのです。
しかし働いているサラリーマンの平均的なお小遣いから見れ3万円のたばこ代の負担はどうでしょう?貧困がどうのという問題ではないでしょう。
禁煙運動は高い税率を利用して禁煙を進めています。タバコを吸わない方は別に問題にもならないのでしょうが、タバコに比べれば税率は少しは低いとしても非喫煙者でもビールを2本飲めばたばこ1箱以上の消費となりその税額はかなりの負担です。貧乏人はビールを飲むなとなります。
非喫煙者から見れば喫煙者は高い税金を取られて馬鹿ではないかと見えるでしょうが、同じ嗜好品でもビールを飲めば喫煙者と同じ立場です。
喫煙者を馬鹿にしている場合ではないですね。
金がないなら嗜好品であるタバコもビールもやめろと言うに等しい社会。
僕としては政治批判もしますが、それ以上に煙草という嗜好品までも高税率で強制的に禁煙をさせるとする禁煙運動を批判せざるを得ません。
タバコ自体への批判からこの世からたばこをなくすために税金を利用して強制的に消滅させようとするのは一歩間違えれば危険な思考回路といえます。
この危険な思考回路は社会のあらゆる面に広がるでしょう。
人間個人としても個人として気に食わないものは消し去ろうとしたり壊そうとする。
人権は理由次第では無視できるものとして。