夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「9月 1日という日」

2024年09月01日 08時05分19秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
今日から9月。子供達の夏休みも終わりです。
今年の夏は変な気候がつづき夏らしさがほとんどありませんでした。暑くて大汗をかいたり、寝苦しさというものも数えるぐらいの日しかありませんでした。
やはり米や野菜、果物に影響が出てきたみたいですね。高くなりそうなので大きな口を開けて新米も食べれないようです。それでもこの前、宮崎県の新米を食べました。味は・・・・・ウウウ・・・・・ん?
やはり米どころの信越や東北の新米を食べたい。。。。。
今年の秋からは政府放出米のお世話になりそうです(これもあまり出さないよう?なので米の高値はつづきそうです)。
何年前だったか、米がなくなってタイ米までも入ってきた年がありましたが、今年はどうなることやら。
工業製品の輸出の見返りの農産物の輸入。そしてそこから来る食糧自給政策の甘さ。不安です。

【2004年】
駅前の書店に分厚い本が山積みになっていました。何の本かと思いのぞきに行ったら「ハリーポッター5」でした。あの山積みの本がすべて売れるのかな?すごいもんです。
僕は読んだことがないのですがおもしろいのでしょうか?
夏生さんの「イサクのジョーク」の感想を入れたのですが、なんか今日は疲れているのかまとまりませんで支離滅裂です。。。。ハハハ(いつもそうかぁ・・・・)
9月に入りましたね。なんとなく日が短く感じ始めました。もう秋分も近いかぁ。。。。

【2005年】
栃木県栃木市の東、山の中にある出流山(いずるさん)満願寺と、栃木市に西壬生町にある紫雲山壬生寺に行ってきました。
満願寺は、栃木市内から車で40分ほどの高い山ではありませんが、杉の大木がうっそうと茂る山の中にあります。栃木市を抜けて出流の里に入ると狭い道でたくさんのダンプとすれ違いました。ダンプとすれ違ったときに好い臭いというわけではありませんが懐かしい臭いがしました。しばらくの間、何の臭いかを思い出していたのですが、車が山の中に入るにつれその風景から思い出しました。小学校の頃、校庭に白線を引くときのあの石灰の臭いでした。
高い山が半分削られたような絶壁が見えました。
石灰岩の採掘場になっています。先ほどからのダンプは、この石灰岩を運んでいたのでしょう。道沿いの木々の一部はその葉が白くなっていました。そして出流の里全体が白いほこりをかぶっているようにも見えました。
そんな山道をさらに登り、採掘場の山が眼下に見えるほどに登ったところに満願寺はありました。ここまで登ると採掘場の喧騒も消え、杉の大木に覆われた古刹の姿が現れます。
車を降りると蝉が盛んに鳴いていました。
お寺の建造物はコンクリート作りが多く、木造建造物も古くても江戸時代のものだそうです。山奥のお寺の風情というものはあまり感じないのですが、シンとした山奥の霊験を感じました。宿坊もあり古刹としての信仰の場として今も息づいています。
本堂横から奥の院への山道に入りました。
山から流れる急な流れの小川の音を聞きながら歩きました。山道には薄紅の花がたくさん咲いていました。なんという花なのか?茎やハート型の葉は蕎麦にそっくりでした。でも花は大きくて蕎麦の細かな花とはちがっていました。様々な色合いの山の緑の中にとりばめられ多様な薄紅の花はきれいでした。
20分ほど登ると滝の音がしました。
その音を聞きながら見上げるとそこが奥の院の舞台づくりのお堂でした。
京都清水寺のような規模ではありませんが、山の絶壁に立つお堂は壮観です。山形県の山寺奥の院よりもうっそうと茂る大木の中のお堂は、霊験さにおいて上だと思います。
滝は高さ4メートルほどですが、水量も多く冷たい山の水を落としていました。

           奥の院 滝の音ほどに 静まれり

車に戻り山道を少し下ると、蕎麦屋さんがたくさんあります。
その中でも有名な「いづるや」さんに入りました。蕎麦はもちろん手打ちで目の前で打っていました。「何合」という単位でお蕎麦は注文します。すると大きなざるに盛られた蕎麦が出てきます。同じ栃木に太平山という山があるのですが、その頂上にある蕎麦屋さんも同じように大きなザルで出てきましたし(こちらはザル持ち帰り自由でした)、山寺の門前でも「何合」で注文し、ザルではないですがお盆のような板に乗って出てきました。
うまい蕎麦の法則は「何合」でたのみ、大きなザルで出てくる!?(笑)
いっしょにたのんだミョウガのてんぷらもおいしかったです。
久しぶりに蕎麦を腹いっぱい食べましたぁ。。。
道を戻りまた栃木市内を通過して壬生町に。。。。
壬生寺は、町中の小さなお寺でした。境内の一部は幼稚園になっていました。
参拝者は誰もいなく、ひっそりとした午後の空気のなかにヒグラシだけが鳴いていました。

           ひぐらしや 慈覚大師と 子等あそび
           ひぐらしや 午後の御堂に あくびかな

時間がありましたので、民族資料館に寄りました。
誰もいない資料館。。。。
富士山古墳という(出土物で有名な茶臼山古墳の近く)古墳から出土した家型埴輪がありました。大きな埴輪で、屋根の部分には色彩が残っていました。
小さな資料館ですが楽しかったです。

<追記>
満願寺奥の院に向う山道に咲いていた花は、蕎麦と同じ蓼(タデ)科の植物「溝蕎麦(ミゾソバ)」という花でした。別名を「牛革草」とも言うらしいです。

なんて読むかわかりますか?
「出流山」
「壬生」
いずるさん と みぶ です。
栃木県栃木市の東側の山の中にある出流山満願寺と、栃木市の東に位置する壬生町の壬生寺に行ってきました。近いうちに「ぶらり旅」に入れますね。
美味い蕎麦はザルで出てくる。。。。?
満願時の下は蕎麦屋さんが並んでいます。そのうちの1件に入ったのですが、蕎麦の注文は、「五合」「十合」という単位で注文します。すると大きなザルにそばが入って出てきます。
栃木市の南側の太平山の頂上にある蕎麦屋さんも同じでした。
東北の山寺で有名な町の蕎麦屋さんは、ザルではなかったですが、お盆のような箱に入って出てきた。
いずれの蕎麦も美味かった。。。
そして手打ち!
蕎麦好きにとってはたまりません。ミョウガの天麩羅もおいしかったです。

【2006年】
防災の日を前に、昨日東京は地震がありました。ドスンと小さな揺れでしたがドキッとしました。
震源地は、千葉県の東京寄りのところでしたが、直下型が怖いです。それにしても震源地が千葉なのに、一番揺れたのが震度4で神奈川県の西側だったというのがおもしろいです。
2,3年前から、震源地が宮城県、福島県、茨城県と南下して最近は東京周辺が多くなっています。不気味です。。。
急に涼しくなりました。
まだ残暑は続くとは思うのですが、朝晩は涼しくなります。

【2007年】
<ブログより>
内田百閒「恋文・恋日記」を読み終わり、お二人の娘さんの書いたものを読みました。
菊野さんは、百閒の末娘。清子の実家には子がないために末娘菊野は養女になります。清子は昭和39年に亡くなりますが、そのときに大切に保管されていたものがこの恋文と恋日記です。この百閒の日記と手紙は、菊野さんも公表しようかどうか迷ったようです。25年間、百閒の娘さんたちの心の中にしまわれていたそうです。この「恋文・恋日記」が刊行された年(1989年)は、百閒17歳、清子13歳の恋が始まって(百閒が恋日記を始める年)から85年という年です。菊野さんは、百閒の手紙を発見したとき、そして姉妹でこの手紙を公表すべきかを話した思い出を綴っています。
次女美野さんは、父百閒を語ります。
電車の中で読んでいたのですが、涙をこらえるのみ苦労しました。百閒の妻清子の姿がそこにあります。そして娘たちの思いがあります。
先に「百閒の関白宣言」というものを書きましたが、百閒の思いにうそはないだろうけど、強情を直しなさいといわれた清子は、ある意味強情に百閒を支えました。。。。
百閒は、挫折したとも。。。
友人の太宰治や芥川龍之介は世に出ようとしています。百閒は、教師をしながら短編「冥途」を書くのに苦労をしているだけ。挫折が何だったのかはわかりませんが、このようなこともあったのかもしれません。清子は、多分身も心もずたずただったかもしれません。しかし強情に(涙)百閒が世に出るために支えたのでしょう。
百閒は、ひどい男に見えてくるかもしれない。
しかし。。。。
百閒が心の中を書かざるを得ない中、5人の子供たちがやかましく騒ぐ。長男は亡くなる。
百閒は書かざるを得ないがかけない。癇癪をおこし家を出たようである。しかし家を出た百閒を一番に理解したのもまた清子だったようである。強情な愛。。。。
漱石は、ロンドン留学中、友人は漱石が狂ったと日本に電報を打つぐらいに、勉強している。「狂った」漱石は帰国するが、そこに待っていたのはみすぼらしい生活をする鏡子夫人と子供。そのうえ養父との金銭トラブルや、鏡子婦人の実家の窮状を眼にする。さすがの漱石も癇癪をおこしたり狂ったとも言われる。そして娘雛子を亡くす。漱石の中には書くべきものがあった。それが思うようにいかないこともあったよう。。。。そんな漱石を支えたのは、後に「悪妻」と呼ばれた鏡子夫人であった。
道楽といえば道楽だろう。。。。漱石も百閒も。しかしその道楽が今の世の人々に読まれ続けているのである。
心の中に沸き起こるものを考え、それを書きたくてたまらない男。もうそこには家族のことも生活も忘れるような集中力がある。こんな男を女性たちはどう見るか?しかし貧乏な芸術家は女にもてる(笑)
清子も鏡子夫人も道楽な夫を持った妻の悲しみがあるのだろう。しかし支え続けて漱石や百閒を生んだ。こんな清子をどう思うか。。。。こうして涙が出そうに僕が手紙を読み清子婦人のことを思うのである。
心の中に湧き上がるものをすべて忘れて書きたいという気持ち。。。。
なんか、わかるんですよねぇ。。。。
でも、僕にはこのブログやホームページしか残せない。。。ううう(笑)
後に我が子が読んで父夕螺をどう思うだろ?(笑)
お馬鹿な男がここにいる。そんなお馬鹿な男のそばにも強情な(笑)妻がいる。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
こちらのブログの書き込み(コメント:追記)に

春を売ったという書き込みが時々ある

もちろん削除していますが。。。。。

しかし昔は男が買うほうでしたが

今は男が売るほうになっていることもあるんですね

そして春を売ったと「春を売る法」違反を

なんだか自慢しているように書く。。。。。

あるいは春を売るではなくて男妾という意味でしょうか?

世の中の動きは移り変わりますなぁ

これも就職難やさまざまな日本社会の矛盾ですなぁ

春を売ったあるいは男妾と自慢する世の中。。。。

まぁ、今は秋。。。。。。

秋とはいえ東京も30度以上の日が続いています

年間の平均気温というものは

そうは大きな変動がないと思うのですが

そうするとことしはこの猛暑の反動で

冬は厳しい寒さに?

自然は帳尻を合わせる。。。。。。

酷寒の冬。。。。。うううう

夏は暑くても好きですが酷寒は・・・・

冬の女神。。。。張り切らないでください
          (Am8:19)

今日は水曜日。。。。。

時々行く手作りパン屋さんが

水曜も休みになってしまった

サンドイッチでも何でも具が多くて

ずっしりした重さ。。。。。

ご夫婦で頑張っている

ファンは開店を待って買って行きます

うん・・・昼飯何にしよう
       (Am10:26)

コリコリした歯ごたえの鶏軟骨にはまった
スーパーの惣菜売り場にあるのですが
ついつい買ってしまう鶏軟骨の唐揚
少しだけ買って車に乗ると手が伸びる
帰り着いたときにはなくなっています
軟骨。。。。どの部位なのでしょう?
そういえばKフライドチキンにもそれらしきものが?
今度あったら食ってみよう
それにしても絶妙な硬さの骨ですね
スーパーにおいてある生のものは肉付きが悪い
ほどよく肉が残ったものがうまい

【2011年】ツイッターつぶやき
昨夜、ニュースを見ていたらどこの局も大規模地震やその地震のメカニズムや予知についてやっていた。
政治も新政権を前に原発のことは見えなくなっているし、防災の日を前にしてもそこに大規模地震と原発についてはほとんど出ていなかった。今日本が直面しているのはもちろん広く大地震につての備えでしょうが、そこに切っても切れないものに原発があるはずです。
たしかに東京直下型が起きればその人の命と経済は計り知れないものを失う。しかし原発が福島と同じような事故につながるなら日本が再生できないほどのダメージを受けるだろう。なぜに防災の日と原発事故が結び付かないのか。。。。。
やはり新政権が菅内閣から離れて変わるとみているのかもしれません。
下手をすれば原発事故はうやむやになっていくことでしょう。震災の復興は急ぐというのはよいことですが、放射能のことが忘れられた復興は最悪です。
脱原発の方向性としての国民の声は、ある程度菅総理の方向性を応援するというような形をとっていましたが、今後は政府と対立的な形として進む以外はないのでしょうか。しかし厳しい状況になりますが、風化さえしなければ矛盾が次から次へと出ざるを得ないでしょう。増税=消費税も菅内閣で言われた法人税増税はなくなるかもしれないなか、国民負担ばかりが目立つようになる。
年金や失業などなど、どうなるのでしょうか?
古い資本主義が繰り返されるでしょう。
原発問題も「核」をどう見るかに広がりが出ています。原発問題も経済問題から来ていることは間違いありません。いろいろな矛盾が原発問題と同じく国民犠牲として現れるのですから、これも統一的に見ていくことが必要です。
反核・民主主義擁護・国民生活の立て直しなどが一体のものとして考えざるを得なくなってきます。これが国民にとっての政治の争点です。国会の大連立や菅おろしが争点になっていたこととの隔たり。だんだんと政治と国民意識が遊離していくのではないでしょうか?
もちろん、国民意識といってもいろいろとありますが、原発事故の実態や生活の実態は隠せません。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
デフレからの脱却という前になぜ日本だけがデフレ不況に陥ったかを見ないと何をすべきかはわからないでしょう。
日本のデフレの特徴は、賃下げによる消費の低迷とそこからの内需よりも輸出優先の経済政策にあったのではないでしょうか。
先日も書きましたが、資本主義的競争はその生産性の向上にある。生産性の向上はより少ない労働力でより多くの商品を生み出すことですからその結果として一つひとつの商品の価値は下がり続けます。そして市場にはより多くの商品が氾濫します。より多くの商品種において生産性が向上すれば社会全体で物価は下がります。
しかしこれだけではデフレ不況にはならない。物価が下がると同時に爆発的な商品量の増加があるわけですから企業の利益低下になります。グローバル化と言われる世界市場にもこの同じことが現れます。この時日本政府がとった政策が賃下げによる企業利益の維持すなわち賃金コスト論とその賃金コストの節約でした。一方における過度の労働と一方における失業。特に若い人たちの失業は深刻化しました。その中で中高年齢層の賃金が高すぎるから若い人の賃金が上がらないとして年功序列型賃金が崩れ中高年齢層の失業や賃下げも始まる。しかしその若い人たちに待ち受けたのが派遣法の改悪だったり賃金の抑制だったわけです。女性も働き続けるよりも結婚した方が勝ち組といったような意識も出ました。この中で平均賃金は下がり続けます。収入が具体的に減れば個人消費も減りますし先の見えぬ生活にさらに財布のひもは締められます。この個人消費が減れば氾濫した商品がさらに安く売られるようになる。消費者は安いものを求める。安売り競争はさらに企業の利益を細めていきますからそれは更なる賃金コストの低下となる。ここに至って初めて物価の下落がデフレ不況となるわけです。
ですから「物価の下落=デフレ」ではないのです。
しかし今の政府はこの「物価の下落=デフレ」ととらえて、このデフレからの脱却は物価が上がることだととらえます。
BLOGOSに菅官房長官の「デフレ脱却へ、手を止めずに着実に結果を」という記事があります。デフレからの脱却という景気回復は今消費増税に向けた議論がある中でのその増税の根拠ともなる景気動向が注目をされます。その中でデフレ脱却が着々と進んでいるとされます。ここではやはりデフレを物価が下がり続ける現象面からとらえています。その意味でのデフレ脱却論で終わっている。そしてこれまでのアベノミクスの成果が出はじめているとして失業率の低下や消費の伸びあるいは住宅の着工件数の増加などを出しています。しかし雇用の改善があっても平均賃金の伸びには連動していないのではないでしょうか?あるいは消費の伸びも食料品なども含めれば下がっているのではないでしょうか?そして消費の伸びは日用品ではなくて高級品であります。住宅の着工も消費増税前の駆け込みであったり、株価の動きが悪くなれば不動産投資がといったものが見えます。物価の上昇はアベノミクスによる円安のデメリットであり悪性の物価上昇でしょう。
ここに本来のデフレ不況からの脱却は見えてこないわけです。デフレ不況からの脱却というものに疑心暗鬼になれば景気回復からの消費増税にも自信が持てないわけです。
アベノミクスの三本目の矢である成長戦略すなわち構造改革は、年金をはじめとした社会保障の充実は国民にとって実感のある展望ではないし、むしろ切り下げられるといった意識になっています。賃上げ(平均賃金)を伴う雇用増でないことはすでに見えてきていますし、むしろ公共事業などによる企業への利益優先となっている。ここにデフレ不況から抜け出す実際的な経済政策があるでしょうか。下手をすれば更なるデフレ圧力が高まり、期待感は薄れ、消費増税はひどいデフレを産むのではないでしょうか。

【2014年】ツイッターつぶやき
結論から先に書けば、安倍総理はこれまでのパターンを見ると消費税10%は行うのではないか。アベノミクスというものに傷がつくことを恐れるしそれはプライドにもかかわる。経済が順調に回復し続けているという意識も変わらないのではないか?その意識に変わりがないなら消費増税は行わざるを得ないでしょう。政治的にも政権交代をする政治勢力が見当たりませんし、これまでも国民生活の実質的な低下に対しては常に「期待」を植え付けたり集団的自衛権などでのマスコミや国民意識を変えてきたことにも強気を崩さないわけですから政権交代という政治的危機は持たないでしょう。
経済面で日本が後退をしたとしてもすでに国民生活の低下により企業利益は保証されるわけですからあとはそれを我慢する国民意識をどう持続されるかだ。
これをまず安倍政権の路線ととらえるべきでしょう。
外交は中国を意識した外交により海外援助などにより金の面での存在感と原発や武器輸出にも存在感を増そうとしていますから国外からのアベノミクスへの疑念は無視することができる。
そして日銀も消費税10%に強い政府への働きかけを示している。
「黒田日銀、必要なら追加緩和辞さず-消費増税の実施を要望」(ブルームバーグ)では、「増税で景気が落ち込んだ場合は日銀には対応の余地があるものの、増税先送りで財政再建に対する信認が揺らいだ場合はやれることはほとんどない、という姿勢を堅持」(引用)と語っているという。日銀にしてみれば消費増税を行わない場合経常収支の赤字が拡大すれば国債の信用も悪化をして金利が上昇するわけですから火の粉は自分の頭に降りかかる。日銀が保有する国債の価値下落?
そして消費増税を行わない場合政府の今の公共事業での経済の再生もできなくなる。
政府・日銀の二人三脚は続くのだろうか。
しかしこの二人三脚もこけるとひどいことになる。
政府は4-6期の落ち込みを7-9期にⅤ字回復させるという。しかし8月の自動車の国内販売は前年同月比で9%減で、これまで軽自動車の売れ行きでカバーしてきたものがその軽自動車も15.1%という大きな落ち込みに至っており、Ⅴ字回復も怪しくなっている。今年度のGDPも下方修正が必然。消費者の消費の落ち込みは予想以上でしょう。
日銀が目指す安定的な2%目標が達成される間にどのくらいの実質的な物価上昇があるのか。その上10%消費税ですからそれが物価の上乗せとなる。
経済専門家の危惧がはじまり、政府高官といわれる人々も消費増税10%の先延ばしを言わざるを得ない経済実態です。
この経済実態に対する政府・日銀の強気が対立を生むでしょう。
消費税10%。。。。予定どおりやっても先延ばしをしても経済活動に良い材料はなさそうだ。

(追記:日付が間違っていましたので修正しました。)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
今年も多くの水害が発生をしました。毎年どこかが大水害が起きて犠牲者が出ています。
また大規模な地震もこの10年ほどだけでもたくさん起きています。
このような災害が起きるとテレビでは被災地の非難現場を映し出します。公民館や学校の体育館など。。。。。
いつも寒さや暑さの対策が言われたりしていますし、お年寄りには厳しい環境であることも映し出されています。
その映し出された体育館などの「避難場所」を見ると、「さて体育館とは避難場所設備なのか?」といつも思います。我が家の避難場所も体育館です。
大震災では仮設住宅ができますが、それまでは体育館での寝泊まりです。
生き延びて非難したのはいいが関連死でなくなることも。
そろそろ真の意味での「避難場所」をつくるべきではないでしょうか?
非難するための設備が整った場所が必要でしょう。もちろん維持非難は体育館でもいいですが、すぐに真の避難場所に移動できる体制が必要です。避難勧告のように非難するまでにある程度時間を取れる時には直接避難場所に行く。
避難勧告などが出された場合躊躇しないでしょうか?空調もない設備もない体育館で過ごすことに。もちろん命が一番大切なのでそれを守ることは最低限必要ですからどこへでも非難できればいい。しかしいつまでたっても最低限の避難場所では。。。。。
北朝鮮のミサイル危機が言われていますが、Jアラートが鳴ったとしてもどこにも逃げ場がない。Jアラート自体が戦時中の空襲警報と同じで逃げる暇はないわけです。今回もJアラート自体の欠陥が浮き彫りにもなっています。
官邸は国民の安全と安心を保つと言っていますが、これは心の問題や安心を植え付けることではない。現実の安全がどこまで保たれるかであり、それは設備です。
自然災害に対する国の役割も同じですね。
それをやらないと結局は官邸が口にする「国民の安全や安心」も、ただの口先だけの観念的な国民の不安を取り除くだけのものでしかないことになります。

【2018年】ツイッターつぶやき
昔子供が小さいころ、テレビの戦隊ものが好きで時々戦隊もののショーに連れて行った。
小さな遊園地でショーがあったのですが、ヒーローがピチピチの衣装を着ているのですが、遠めに見ても腹が出ていて足が短い。この時だけではないのですが、中に入っている人を連想してしまいます。
こんな連想をしてしまうなんて、夢がないですなぁ。。。。
どうも小さい遊園地だけではなくて夢を売るショーも大変な実態で中に入っている人を想像時てしまうような記事がありました。
東京ディズニーランドで夢を売る仕事、でも過労やパワハラ・・・・
夢のない僕は以前からディズニーランドに行っても、中に入っている人、大変だろうなぁ・・・・・と見てしまいます。この記事を読んでやっぱりなと思ってしまいました。
厳しい労働環境とその中での体調不良。その体調不良を訴えればパワハラで一喝。
『ぜんそくの症状が出るとして楽屋の環境改善を相談したときにも、「病気なのか、それなら死んじまえ」「30歳以上のババァはいらねーんだよ」と突き放されたとしている。』(上記記事より引用)
着ぐるみをかぶればきつい顔も涙も見えなくなる・・・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
久しぶりにドライブに出かけました。
ずっと天気が安定しませんでしたが今日は関東甲信越も穏やかなようですので新潟県と福島県の境にある奥只見湖に行ってみました。
湖といってもダム湖で水力発電のためのダムです。
東京から関越道を走り谷川岳の下を通る長いトンネルを抜けます。この清水トンネルを抜けてしばらく行くと小出に出ます。小出インターで折りてしばらく集落を走ると山道に入ります。奥只見シルバーラインというのですが、奥只見湖までの約20㎞はほとんどトンネルです。
トンネルといっても奥只見のダム建設工事のために作られたトンネルですから、狭いし壁は岩石がむき出しになっていて途中で心細くなって引き返したくなるようなトンネルです。夏休みも終わりシーズンオフですからすれ違う車も少なかったです。
30分ほどゆっくりとトンネルを抜けて奥只見湖につくと開けたところに駐車場がありレストランも営業しています。
駐車場からはケーブルカーというのでしょうか、小さな乗り物に乗って5分ほどでダムの上まで。ここからは遊覧船が出ていて湖を一周できます。観光地の遊覧船は高いところが多いですが、ここは960円だったか良心的でした。4,50分で一周します。
遊覧船からはきれいな風景が続きますが、今は新緑でもなくもちろん紅葉はまだまだ。。。
売店にマタタビがありましたので買ってきました。
またトンネルを通って集落に戻り道の駅で新潟の名物『へぎ蕎麦』と買い物。
今日は寄りませんでしたが近くには温泉も多くありますから1泊あるいは日帰り温泉というのもいいかもしれません。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理の辞任により自民党内では総裁選挙に向けて動きが活発になってきた。多数派形成により菅官房長官が有力になっている。安倍総理の女房役の菅さんですから安倍路線を引き継がねば自己否定にもなります。早くもアベノミクスの継続を言っています。もちろん安倍内閣での様々な腐敗や疑惑の解明は行わないでしょう。
その中で石破さんが立候補するようですが、リテラに興味深い発言が載っていました。
「石破茂が森友公文書改ざんや河井前法相への1億5千万円など安倍政権の疑惑を検証すると約束!『モーニングショー』で」
石破さんは自民党の党員には人気があるようですが、安倍政権での腐敗などに嫌気が出ている自民党員も多いでしょう。総裁選では一般党員の表は生かされなくなっていますが、石破さんの発言は自民党内で波紋を広げるでしょう。
石破さんは原発でも再稼働に消極的な発言をしましたが、この点でも注目されます。
ただし改憲についてはどうなのか?
しかし自浄能力のなくなっている自民党内で石破さんの発言は反安倍路線を明確にしています。
すでに自民党政権は橋にも棒にも引っかからない政策論議などできない独裁的な政治になっています。国会内でもまともな議論はできずに自民党内でもまともな選挙ができない。
今の政治情勢では維新などを除く野党はもちろんですが、構図的には安倍路線継続か、反安倍路線化になっています。
そうならば大連合も視野に入ってくるでしょう。
石破さんだけではない自民党内の若手も安倍路線への疑問を持っているでしょう。
安倍政権で保守は極端な保守へと捻じ曲げられましたから、昔から言われていた「保守本流」がまた違った意味を持つのかもしれません。
すると野党と言っても保守の範疇にあるわけですから、大連合はあり得るでしょう。
首班指名のルールはわかりませんが、石破さん自身のそして自民党内の自浄能力組が腹をくくれるかですね。何も自民党を出る必要はないわけで、野党の水仙指名であればいいのですが。。。。

【2021年】 ツイッターつぶやき
何かと忙しくなってきました。
しばらくは集中しないといけないことが続きます。
毎年のこととはいえ心落ち着きません。
コロナ以前はドライブに行って気晴らしもできましたが今はじっと我慢しかない。
それでもいろいろと動いているというのは老後の生活にも必要なことですし忙しさの中にも楽しさもあります。まぁ、頭を使うこともボケ防止かなと思いつつ毎日を過ごしています。

【2022年】ツイッターつぶやき
内閣支持率が下がり指示が50%を割りはじめています。
旧統一教会問題、安倍元総理の国葬問題、コロナの感染拡大問題などがあるそうですが、良くも悪くも政策が見えないところが一番大きいでしょう。だらだらと数の力によって流れていくだけの政治に嫌気が出るでしょう。
しかし国民生活に重点を当てれば物価の値上がりに批判が出ているのではないでしょうか。それは経済の落ち込みをさらに国民の目に焼き付けます。
今朝、スマホでニュースを読んでいたら、立蕎麦屋さんだと思いますが、値上げラッシュの中で原材料の値上がりがあり10円値上げをしたら客数が減少したとありました。安くてうまい蕎麦屋さんですから10円値上げでも敏感にみられてしまうことがあるのでしょう。でも、今の物価高は、どの商品がいくら値上がりをするというのは確かに報道されるものがありますが、多くの商品がいつの間にか値上がりをして1週間1カ月すると財布の中身や預金残高が減っていることで値上げの厳しさを知ります。10円単位の値上げでも大きく家計を圧迫します。
10月からは様々なところで値上がりがあります。
貧困化は進みます。
この実態が大きく意識されることになれば内閣支持率もさらに下がるでしょう。

【2023年】ツイッターつぶやき
BRICS首脳会議が開かれたようですが、ブラジル、ロシア、中国、インド、南アフリカ、そして来年は、アルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦が加わる。
世界のGDPの30%を占めるという。もちろん人口も大きな割合となるでしょう。インドは中国を抜くという経済成長の勢いがある。
G7を抜く日も近いでしょう。
なぜならアメリカを中心に経済の停滞があり、この停滞に対しての成長ですから。
エネルギーや地下資源。
そしてアメリカ価がインフレと債務不履行の危機がある中で基軸通貨のドルもBRICSは離れていく。
G7の世界支配に苦しんできた途上国は発展をしながら結集していく。

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