夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 9月12日(火)「人生百年とはいうけれど」

2017年09月12日 22時34分05秒 | 「思うこと」
「人生百年時代構想会議」の第1回会合が開かれました。
安倍総理は長く総理を続ける意気込みのようです。ドイツの首相は88歳まで続けて翌年死んだようです。
ですから今後死ぬまで働けが政府の考えとなっていくのではないかと思います。
年金支給年齢引き上げで、60歳支給から65歳支給になっていきます。民間は60歳以降は定年で再就職で低賃金に抑えられますが、どうも公務員は定年延長で65歳まで働けるようになりそうです。誰が考えても定年延長の方がより豊かな60歳以降を過ごせるでしょう。官民格差は広がりますが、公務員は人生百年構想に乗って生活ができそうですが、民間はそうはいきませんね。60歳以降も若い人に交じってきつい労働を続けられるかという問題があります。
すでに65歳からさらに年金支給年齢の引き上げという話が出ていますが、たぶん、その方向で動いていくでしょう。低賃金できつい労働で死ぬまで働かされそうです。
若い世代に社会保障の恩恵をというのが今回の「人生百年時代構想会議」の中心の一つですが、その若い世代が年金支給年齢70歳、75歳になるわけです。
その若い人の社会保障の恩恵の財源とされるのが、高齢者の就労でしょう。
安部首相は100歳まで生きる意気込みですが、民間労働者はどうでしょうか?
「人生百年時代構想会議」というのは結局は国民いじめでしかないものとなるでしょう。。。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017年 9月11日(月... | トップ | 2017年 9月13日(水)「鈍す... »

コメントを投稿

「思うこと」」カテゴリの最新記事