【2024年】ツイッターつぶやき
岸田さんがG7に行き、ゼレンスキーさんとも会談をして年間7000億円を10年間支援する約束をした。7兆円。その他にもウクライナの復興支援の借入れの保証人になっていますからこれの支出も覚悟しなければならない。その上アメリカからの武器のローンを支払う。
国内は増税と社会保障費の支出増そして悪性の物価高にあえぐ。子育て支援も結局は増税や社会保障費の増です。
国民はやせ細る中での外国への支援。外国人は安い日本で一儲け。そして遊びに来るにはいいところ。
≪過去の記事≫
【2004年】
暑いです。
さっきまで30度ありました。やっと風も涼しくなりました(pm、6・30)
妻や娘と買い物。夏物を買いに行きました。安いものをと思って買っていたら、合計額が1万円少し。だいぶいろいろなものを買ったのだけど。。。。ハハハ
景気の回復といわれています。大手企業のボーナスもアップしているようです。しかしこれも輸出関連かな?巷は景気回復の兆しなどは見えない。大阪の不況は深刻らしいし、近鉄バッファローズはつぶれたし。。。。
【2005年】
ここのところ天気の習慣予報がはずれっぱなしでは?良い天気でした。
それにしても蒸し暑かったです。
夜になって窓からよい風が入っています。風呂上りにごろっとして夜風に当たる。夏のよさです。
健康にはまりよくないと思いつつ夕食後の甘いものに手が伸びます。
妻も「甘いものは買ってこないでと言ったでしょっ!」などと文句は言いつつさっきも水菓子をペロンと食べていました。肉をたくさん食いすぎたのだけど、トマトや野菜も食べたからいいだろうと自己弁護しながらつい食べてしまう。体に悪いけどやめられないものはたくさんありますなぁ。。。。(笑)
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
(記事なし)
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
僕は君がいるから
花を愛せる
恋していてもいいかな・・・・
この梅雨の空の下
重たい風に吹かれているよ。。。
やがて今も忘れ去られる
(銀色夏生 2006年11月 角川文庫)
過ぎ去った過去は霧の中
まだ見えぬ未来も霧の中。。。
「今」は、この過去と未来の狭間
やがて今も忘れ去られる
今は時間の流れの中に
心の小鳥は羽ばたいた。。。
時間の流れの中の未来へ
2001年発行の「バイバイまたね」以来、5年ぶりの写真詩集です。この作品は、中学生ぐらいの少女をモデルとした写真詩集で、風景や花や木の写真を使った夏生さんらしい写真詩集としては、2000年の「そしてまた波音」以来6年ぶりとなります。
夏生さんの詩集は、大きく分けると写真詩集、イラスト詩集、そして題名の初めに「詩集」という題をつけられた文字だけの詩集があります。
初期の河出書房新社の「黄昏国」や「無辺世界」は、イラストが挿入されていますが、その後の角川文庫では「これもすべて同じ一日」で写真が挿入され始めます。最近出版された「うらない」(だと記憶しているのですが)の中で、写真家になろうかと思った時期があったようです。この夏生さんの写真も魅力的ですし、この写真とはっとするような言葉や心にしみこむような言葉の組み合わせは、独特な銀色夏生の世界を作り出しています。
たぶん1時間もあればさらっと読めてしまう本ですが、読み終わると心のどこかに何かが残る。この「何か」がなんだろ?と思ううちにまたページを初めからめくっていってしまいます。
写真もそのへんの身の回りにあるような風景ですし、詩も恋の詩ではあるけど歯の浮くようなきれい過ぎる気どりのある言葉は無くて、日常にふと思い浮かべるような心の動きです。激しい心の動きを見るのではなくてふとした心の動きを見るわけですが、このふとした心の動きに静かな決意や決心を見ます。人は生きている中でいろいろ思いふけることがあり、何かしらの決意をしながら生きているわけですが、その時の心の中は、美しい言葉に飾られているわけではないし、芝居じみた台詞のような言葉を思うわけでもない。やはりふとした心の動きだったり、仕事や家事をやりながら思いをめぐらすような静かな心の動きだと思います。もちろんその心には熱いものがあるわけですが、その熱い心をきれいな言葉や激しい言葉で飾るのは、のちになってからでしょう。夏生さんの詩の魅力は、この後になってきれいなことばや激しい言葉で飾る詩ではなくて、仕事をしながら、家事をしながら、子供と接しながらというその瞬間に動いた心の動きを切り取った静かなものだと思います。ここに日常風景の写真との接点もあるわけです。
この独特な世界に読者はひきつけられて何度も読んでしまうのだと思います。また、きれいな言葉や激しい言葉に飾られた瞬間、そのひとつの詩は整理され完結したものとして現れますが、そのとき心に浮かんだ一瞬の心の動きを表した詩は、まとまりもなく進みます。いつもの心の動きはそのようなものでしょう。とりとめもなく。。。。
ですから夏生さんの詩集は、わかりづらい部分が多いし、よく現れる矛盾した言葉もそのままに出てきます。しかしこのとりとめのない流れの中に一筋の道が見えるような気持ちになる。この道があるからそれが上にも書いたような「読み終わると心のどこかに何かが残る」という気持ちに読者はなるのです。それは、夏生さんの心の中にあるものと読者の心の中にあるものは具体性の中においては違いがあるわけですが、「何かが残る」中に読者の心はかえって引き込まれていき、自身の具体性とダブらせることができるのだと思います。
恋の詩ですが、恋の心に終わらず生きているということへの普遍性を感じ取れるのです。「何か」は、読者の身の回りにあるものから捜し求められるのでしょう。
もちろん詩集として1冊の本として出版されるわけですから、そこには夏生さんの「いいたいこと」はあるわけです。それが本の最後のほうに高まっていきます。読者は心を強く出来るでしょう。。。。
ここにも夏生さんの生き方が現れます。
前書きが長くなりすぎました。
でも、ここで書いた夏生さんの詩集の魅力は、今回の「やがて今は忘れ去られる」の中に十分に現れています。
2005年に発行になった「すみわたる夜空のような」を読んで、銀色夏生という詩人を好きになったのは間違いなかったと、感想を掲示板で書いた記憶があるのですが、今回の写真詩集を読み終わった感想も同じです。
夏生さんの詩を読むと、よく感じることがある。
1ページごとにちりばめられた詩や言葉にドキッとするのですが、その詩や言葉たちが数ページに渡ってのひとつの詩になっているということです。そしてそれが詩集全体の雰囲気を形作っていく。
今回の詩集は特にそういうことを感じながら読みました。
写真も常夏の海を見たかと思うと次のページには雪の風景。無造作にばらばらに入れられているような写真は、この数ページに渡ってのひとつの詩としてみると無造作ではないと感じられます。
今回の詩集は、秀作といえるのではないか?
52ページから61までをひとつの詩として読むとぞくっと来ました。
52ページの「進む部屋」は、少し抽象性のある心の動きを表し、次のページからは思う人が現れてその人は遠くにいる。いつも会って話しをするというような恋ではない。思いは強い。この強い思いはどこでつながっているのだろう?「暮らしているよね 君は今」(59頁)同じ今という瞬間に思う人はどこかで暮らしているんだ。。。「床に落ちた紙くずや折れた鉛筆の芯」(61頁)を見つめると、今という現実の中にも私は暮らしているんだ。この暮らしを愛すること、この愛する心こそが思う人の心とつながっている。
この一連の心の動きに感動します。
しかし、この今という暮らしている時間は流れていく。この時間の流れを見つめたときに、64頁の「やがて今も忘れ去られる」という表題作の言葉が出てくる詩につながっていきます。
でも、これは時間の流れの中で今が忘れ去られていくという悲しく淋しい言葉ではなく、今が過去になって未来が今になるそんな変化を見るわけです。孤独感や淋しさを残しながらも、詩集は118頁の「森からの道」にはじまる最後のページに渡って未来を見つめる今を力強く描かれます。ここにまた読者は感動するでしょう。。。強い問いかけを感じます。
読み終わったときに、次のような詩情が心に沸き起こりました。
『過去は現実としてあったもの
その現実は、今というところから見ると
ゆらゆらと夢のよう
未来にも現実はあるはず
その現実は今というところから見ようとしても
ゆらゆらと夢のよう
ゆらゆらとした夢のような
過去と未来の狭間に今という現実がある
それも一瞬にして揺らぐ
飲み残しのコーヒーがテーブルの上に
僕はそのコーヒーを飲み干すだろう
テーブルの上にはカップだけが
僕は未来へと時間に流される
今という現実は過去となり
揺らぎはじめる
やがて今も忘れ去られる
しかし僕は未来の今に生きるだろう
霧の中の森の道に
振り返っても今来た道は霧の中かもしれない
また前を向いてとぼとぼと歩くだろう
未来という中の今という現実へ』
夏生さんの詩は恋の詩ですが、人が生きているというのはどのようなことなのかとふと思うときにもその読者自身の心に様々な思いを沸き起こしてくれる詩ではないかと思います。ここが単なる甘い言葉に飾られたような詩ではないという夏生さんの詩の魅力だと思います。
もちろん恋の詩としての魅力が一義的ですから、若い方々にも是非読んでいただきたい作品です。そして一人の男として読んだときの心の熱さもあります。ですから女性だけに夏生さんの詩を独占させるにはもったいないです。。。男性も是非!
2006年12月8日 記
(また読み返しています
【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2012年】ツイッターつぶやき
今夜も時間がないのでツイッターから。。。。。
朝日新聞の15面のインタビュー記事の題が「二大政党制は幻か」だった。中身は「連立する危機なし 政治崩壊はまだ続く 社民主義こそ必要」と題された東大の先生のインタビューでした。http://www.asahi.com/news/intro/TKY …中身を読むと疑問も出ますし社民主義でなく社会民主主義とした方が良い
社会民主主義が必要との認識が広がること自体は歓迎したいと思います。今の二大政党の変わりのない政党による下手とすれば一党支配的な巨大な勢力による矛盾が噴出しそうな中、その対抗勢力(国民視点)が必要でしょう。国民のこのままではだめだという意識を一つにまとめる思想としても大切です。
インタビュー記事の中身についての感想は明日にでも。。。。。。。
【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターから。
東京市場、円安・株安・債券安 FRB議長によるQE縮小の言及受け :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/19UtpSI トリプル安。。。。このトリプル安というのは、日本経済にどのような影を落とすのでしょうか?
円安・株安・債券安野トリプル安は、株や債券が値下がりして円安は海外からの輸入品が高くなる。http://m-words.jp/w/E38388E383AAE38397E383ABE5AE89.html … これって日本が貧乏になるという事でしょうか?そのほか国家財政赤字や貿易赤字。。。。そして家計部門の赤字という三つの赤字。
三つの赤字の財政赤字は、G8においてもドイツから疑念を持たれた。貿易収支も円安の影響が出るでしょう。輸出利益も売れるうちはいいが売れなくなれば輸入材などがコスト高に。家計の赤字は国民は実感している。アベノミクスはただ国民生活の切り下げでこの危機を乗り切ろうとしているのでしょう。
電化製品などが海外の安い賃金を背景に国内での値下げ競争に勝とうとしたのでしょうが、しかしこの電化製品は日本に逆輸入されるものですから円安になれば日本では値上がりになる。しかしデフレはまだ津すいていますから値下げ競争はさらに激化。そこで定価を守るために独禁法が邪魔に?
三つ子の赤字http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130521/351344/ …アメリカの双子の赤字は以前から言われていますが、日本は賃下げが進んでいますから家計の赤字が大きくなる。
【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
先の「経済学が無視する貨幣の回転(5)」の最後に次のように書きました。
「賃上げという貨幣の回転が騰がるときに経済の好循環は生まれる。この時に企業が人件費【コスト増とみて】を取り戻すために価格を上昇させるのではなく、貨幣の回転による拡大再生産を行うだけでよいのである。これが商品の不足を補えばいいのである。」
日本の企業は数十年にわたって賃金をコスト面ばかりから眺めて、その賃金が消費に廻って自らが生産する商品を購入しまた企業に還流するという当たり前のことを無視をしてきました。
1970年代前半は春闘でストライキを背景とした大幅賃上げがありました。財界は大幅賃上げはインフレを起こすとも言いながらこの大幅賃上げを阻止するして生産性向上を行いました。この生産性向上がまさに貨幣の回転を鈍化させる働きをしてしまったのです。生産性向上=低賃金維持と長時間・高密度労働となりました。この動きはバブル崩壊やリーマンショック後にも同じ働きをしました。小泉改革やアベノミクスも同じです。
賃上げによって企業の取り分が少なくなることは否定をしません。しかし現在の企業が抱え込む余剰金の増加を見ても企業総体から見ればもっと労働者の賃金を上げても企業がつぶれることはないのです。ところが賃上げをして企業のコストが上昇するからと株主や銀行がこれを許さない。結局経済の停滞は加速をしていきます。先進国で賃金が下がっているというのは日本だけともいわれています。
この馬鹿らしい日本経済を支える経済学を変えていかなければなりません。
企業は余剰金の活用、国は社会保障費を増加させなければならないです。経済学は心から文政期をはじめなければならず、コスト増だ!!という過ちを捨てなければなりません。
賃上げ(労働時間の短縮も含まれる)と社会保障費の増加が行われる。
現在賃上げがあっても貯蓄に回されるという分析もありますが、社会保障全般で将来の生活不安が薄らげば貯蓄に回されることはありません。また、年金生活者や主婦の労働の賃金上限という頭打ち額の実質的な規制を取っ払うことも必要です。国は公共事業などというまずは企業利益からという考え方を改めるべきなのです。
賃上げと社会保障に充実で確実に個人消費が伸びます。
この時にアベノミクスや日銀緩和による円安誘導がなければ輸入品(エネルギや食料品・原材料)価格が下がりますからここからも個人消費は同じ賃金額を受け取ったとしても伸びていくでしょう。
企業の売り上げと国の税収は大きくなります。企業は売り上げの増加によって賃金はコストであるという間違った常識を捨てることができます。企業は個人消費が伸びることで国内の設備投資を行うでしょう。これが企業間における消費拡大となります。
このように見ると、一定の貨幣量が、個人から企業や国へと回転をしてさらにまた個人に還流している。この秋点を挙げていけばいいのです。
そこで間違っても売れるからといって企業は不当な値上げによる収奪を行ってはなりません。
経済の好循環が生まれます。
ここからまた企業はモノづくり日本へと動いていくでしょう。
最後になりますが、この経済の好循環を生むためには、自由と民主主義そして平和が欠かせません。
今の誤った安倍政権はこの政治面でも社会を後退させているのです。
【2018年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
「タバコよりも飲酒よりも『孤独』が一番の健康の敵だった!! - NAVER まとめ 」。。。日本社会は孤独社会ですね。孤独ではない証明が手帳にoffがないとかSNSだったり。中途半端な友達がいると孤独になる。逆に友達がいなくても孤独ではないことも。
「日本人は特に注意??研究で明らかになった”孤独”の怖さ」(Be&Do)「他国では5~7%の学生が孤独を感じると回答したのに対し、日本では29,8%が孤独を感じると回答」(引用)自分の生き方や考え方を表に出せないと孤独感は増えていきます。いくら友達と呼ぶ人が多くいても。
「孤独はタバコ15本分の健康被害と2倍の肥満リスクを伴う!?」 (DIME)煙草15本吸っているなんて言うと他から何を言われるかわかったもんではないが、、、、、喫煙者はそれで孤独にさせられている。問題なのは煙草さえこの世からなくせば皆健康になるというの言葉の羅列
ここで喫煙の正当性を言うわけではありませんが、孤独というものをもう少し考えないといけませんね。孤独というものは不思議なもので、人の生き方と社会の状態に密接に結び付く。
自分を孤独ではない状態に置くにはたくさんの友人や知人に囲まれて、たくさんの家族や親せきがいて、常にかかわりを持つことが大切になります。この孤独ではない状態を好む人もいれば、かえってそれがストレスになってしまう人もいる。この中で社会がどうなっているか?協調性や最近では国を愛することが言われて子供たちも巻き込まれています。逆に企業内もそうですし学校内においてもいじめが増加している。孤独にならないための人間関係作りが逆にいじめや排除に向かっているという矛盾が出ています。昔は非国民でしたが、今は反日日本人などという言葉が出ています。ある価値観に無条件に入ってくる人が孤立しないほとで、それが孤独ではないことになる。こうした中での孤独、孤独ではないとは何でしょうか?
自分をしっかりと持っていないと流されることが孤独ではないとなってしまい、少数派や一人になった時に孤独を感じてしまう。この中で孤独ではないというものを心の中にも置いておかないとストレスとなってしまいます。
流される中での孤独ではないというのもストレスを感じますよね。結局はストレスを感じること自体が孤立感なんです。
【2019年】ツイッターつぶやき
「国の財政制度等審議会が予算編成に向けてまとめた提言の中で年金制度について「将来の年金の給付水準が想定よりも低くなる」ことや「自助努力を促していく」といった原案に盛り込まれていた文言が提言をまとめる段階で削除されていたことが分かりました」(gooニュース)
老後2000万円が必要の中身がここにある。年金と2000万円でより充実した老後を送れるということではなくて、将来の給付水準が低くなるからそれも含めて自助として2000万円が必要ですよということである。
同時に支給年齢の引き上げも給付水準の低下ですから、働くことで生きてくださいということでもある。その働き続ける中での賃金も自助である。
75歳以上の医療費1割負担を2割負担とすることが検討されはじめるようである。(テレビ朝日ニュース)
75歳以上は医療費をたくさん使うから。。。。加齢とともに医療費がかさむのは当たり前だが、医療費がかさむ~2割負担ですよということです。これもまた一つの自助です。
100年大丈夫と言われた年金は、現実は給付水準の低下に向かい、その年金生活でさらに医療費も2割負担に。2割負担は少ないように見えるが、1割負担で5000円だったとすると、2割負担では1万円。この100%の負担増は年金生活には相当きついものになります。高額な医療費を必要とする場合(のちに高額医療費の戻しはあるものの)やはり自己負担額は厳しい者でしょう。
消費増税は社会保障へというものはうそだったということです。
公共事業にも回って10%増税時は消費の落ち込みによる企業の利益の落ち込みを消費増税分で補填する。
公助としての社会保障は高齢化という言葉でごまかされて縮小していき自助が言われる。
【2020年】ツイッターつぶやき
産経新聞とFNNが再委託された会社により過去1年間14回の世論調査を電話もせずに調査をしていたことが発覚した。
世論調査には必ず内閣の支持率が入っていたでしょうから、不正によりどのような結果を社会に垂れ流していたのでしょうか?下司の勘繰りをすれば、フジサンケイですから安倍内閣よりでしょう。
世論調査不正は世論形成の不正ですから重大な犯罪的行為です。
マスコミの信頼も落ちましたね。
マスコミの上部が安倍総理と飲み会をすること自体が信頼を落としていたのです。
もう政治は国民の信頼に足るようなものではなくなっています。その政治の真実を国民に知らせるマスコミがこれまた不正をしてしまっているのですから、世論は大きく揺らいでしまい何を信じたらよいのか信頼なき社会に入ってしまいました。
戦時中大本営発表というものがあり、「大本営発表」という言葉自体が現在では信頼できない情報の代表格となっています。もちろん大本営発表を国民に無批判的に知らせることがマスコミの役割でした。
現代はインターネットというものがあり間違った情報も多いでしょうが大本営発表を批判的に見る目は持てる社会になっています。しかしこのインターネットも情報操作の危機にあるのではないかと思います。
社会の中すべての情報や考え方を無条件的に鵜呑みにする危険性が高まってしまいました。
すべては疑いえる。。。。。。
自分の能力と真実において疑いえるものにたしかなものを見つけましょう。
でないと、改憲は一気に進んでしまいます。
昔社会党に自衛隊に対して「違憲合法論」というものがあった。違憲だが合法的に存在するというものです。今の政治にも違憲合法的なものがたくさんあるでしょう。
改憲というのは、違憲である法(政策)を憲法を変えて合憲にしてしまおうとするものです。ひどくなる国民の状態を当たり前のものとする。
【2021年】ツイッターつぶやき
オリンピック出場のウガンダの選手団の一人がPCR検査陽性であったらしい。
この選手をのぞき他の選手は予定どおり大阪の事前合宿地へ向かったという。
陽性が出た選手は2回のワクチン接種を終え陰性証明を持っていたようですが、成田空港の抗原検査で陰性が出ずPCR検査を行ったようです。
水際作戦でのPCR検査の必要性が浮き彫りになりましたね。
ウガンダの選手団の他の選手もPCR検査をして本来ならば2週間国などの施設で観察すべきだったと思います。
東京都の新規感染者数は減少してきていますが、どうも下げ止まりのようです。
東京都の陽性率も下がらず微増傾向を示しています。
これは検査数が少ないとみることもできます。新規感染者数も減少してきたときに検査数を増やして陽性者を見つけなければならないのです。その意味でもPCR検査は大切です。
【2022年】ツイッターつぶやき
テレビのコマーシャルで高速道路で自動運転で追い越しをする映像がある。見ているとこんなもん必要かなと思うのですが、これは自動運転のレベル3程度らしいです。最近安全装置がたくさんついた車が売られていますが、これはレベル1かレベル2程度だそうです。
しかし試験的には完全自動運転が可能になっているようです。中国では北京市郊外で完全自動運転のバスのようなものが完成しそうだそうです(レベル5?)。日本でもどうにかトヨタやホンダでレベル4を達成できるかというところまで来ているようです。
何年前だったか、このブログで自動運転につて書きましたが、家族で旅行に行くぞと車に乗り込み家族みんなで毛布でも掛けて寝ている間に目的地にと冗談半分に書いた記憶がありますが、それが現実になりそうですね。
しかし、最近の車はレベル2程度でも相当値上げされています。軽でも昔の小型車ぐらいの値段です。経済問題が自動運転の実用化の障害になるかもしれません。誰でもが完全自動運転車に乗れるのはだいぶ先かもしれません。
自動運転でも事故は起きてそれが人身事故にもなるかもしれません。人が運転する車での事故率をどのくらい下回れるかも問題ですね。そして事故時の責任問題の法整備も必要に。
科学技術は先へ先へと進みますが、経済面や法律面での整備がその科学技術に追いつかないかもしれません。
それにしてもほぼ毎日運転する細くて怖い道路を自動運転車が通ることができるか?だいぶ高度な運転技術が必要です(笑)自動運転車が入ってきたら邪魔になる。。。。。幹線道路でものんびり走るでしょうね。渋滞。。。。
【2023年】ツイッターつぶやき
時々レバーも食わなくてはと思い、豚のレーバーでニラレバをつくったり鶏レバーを生姜煮にしたりしていますが、毎度同じメニューでは飽きてしまうので、今夜は鶏レバーの唐揚げを作りました。
酒や醤油で行け混んでおいてからくる子をつけて揚げました。
しかし。。。。。。
中に火が通ったころいきなり爆発。。。。。
油は飛び散りレバーが飛び出てきました。
恐ろしかった。。。。。
鶏レバーはダメなんでしょうか?
もう二度と作らない・・・・・ウウウ
岸田さんがG7に行き、ゼレンスキーさんとも会談をして年間7000億円を10年間支援する約束をした。7兆円。その他にもウクライナの復興支援の借入れの保証人になっていますからこれの支出も覚悟しなければならない。その上アメリカからの武器のローンを支払う。
国内は増税と社会保障費の支出増そして悪性の物価高にあえぐ。子育て支援も結局は増税や社会保障費の増です。
国民はやせ細る中での外国への支援。外国人は安い日本で一儲け。そして遊びに来るにはいいところ。
≪過去の記事≫
【2004年】
暑いです。
さっきまで30度ありました。やっと風も涼しくなりました(pm、6・30)
妻や娘と買い物。夏物を買いに行きました。安いものをと思って買っていたら、合計額が1万円少し。だいぶいろいろなものを買ったのだけど。。。。ハハハ
景気の回復といわれています。大手企業のボーナスもアップしているようです。しかしこれも輸出関連かな?巷は景気回復の兆しなどは見えない。大阪の不況は深刻らしいし、近鉄バッファローズはつぶれたし。。。。
【2005年】
ここのところ天気の習慣予報がはずれっぱなしでは?良い天気でした。
それにしても蒸し暑かったです。
夜になって窓からよい風が入っています。風呂上りにごろっとして夜風に当たる。夏のよさです。
健康にはまりよくないと思いつつ夕食後の甘いものに手が伸びます。
妻も「甘いものは買ってこないでと言ったでしょっ!」などと文句は言いつつさっきも水菓子をペロンと食べていました。肉をたくさん食いすぎたのだけど、トマトや野菜も食べたからいいだろうと自己弁護しながらつい食べてしまう。体に悪いけどやめられないものはたくさんありますなぁ。。。。(笑)
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
(記事なし)
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
僕は君がいるから
花を愛せる
恋していてもいいかな・・・・
この梅雨の空の下
重たい風に吹かれているよ。。。
やがて今も忘れ去られる
(銀色夏生 2006年11月 角川文庫)
過ぎ去った過去は霧の中
まだ見えぬ未来も霧の中。。。
「今」は、この過去と未来の狭間
やがて今も忘れ去られる
今は時間の流れの中に
心の小鳥は羽ばたいた。。。
時間の流れの中の未来へ
2001年発行の「バイバイまたね」以来、5年ぶりの写真詩集です。この作品は、中学生ぐらいの少女をモデルとした写真詩集で、風景や花や木の写真を使った夏生さんらしい写真詩集としては、2000年の「そしてまた波音」以来6年ぶりとなります。
夏生さんの詩集は、大きく分けると写真詩集、イラスト詩集、そして題名の初めに「詩集」という題をつけられた文字だけの詩集があります。
初期の河出書房新社の「黄昏国」や「無辺世界」は、イラストが挿入されていますが、その後の角川文庫では「これもすべて同じ一日」で写真が挿入され始めます。最近出版された「うらない」(だと記憶しているのですが)の中で、写真家になろうかと思った時期があったようです。この夏生さんの写真も魅力的ですし、この写真とはっとするような言葉や心にしみこむような言葉の組み合わせは、独特な銀色夏生の世界を作り出しています。
たぶん1時間もあればさらっと読めてしまう本ですが、読み終わると心のどこかに何かが残る。この「何か」がなんだろ?と思ううちにまたページを初めからめくっていってしまいます。
写真もそのへんの身の回りにあるような風景ですし、詩も恋の詩ではあるけど歯の浮くようなきれい過ぎる気どりのある言葉は無くて、日常にふと思い浮かべるような心の動きです。激しい心の動きを見るのではなくてふとした心の動きを見るわけですが、このふとした心の動きに静かな決意や決心を見ます。人は生きている中でいろいろ思いふけることがあり、何かしらの決意をしながら生きているわけですが、その時の心の中は、美しい言葉に飾られているわけではないし、芝居じみた台詞のような言葉を思うわけでもない。やはりふとした心の動きだったり、仕事や家事をやりながら思いをめぐらすような静かな心の動きだと思います。もちろんその心には熱いものがあるわけですが、その熱い心をきれいな言葉や激しい言葉で飾るのは、のちになってからでしょう。夏生さんの詩の魅力は、この後になってきれいなことばや激しい言葉で飾る詩ではなくて、仕事をしながら、家事をしながら、子供と接しながらというその瞬間に動いた心の動きを切り取った静かなものだと思います。ここに日常風景の写真との接点もあるわけです。
この独特な世界に読者はひきつけられて何度も読んでしまうのだと思います。また、きれいな言葉や激しい言葉に飾られた瞬間、そのひとつの詩は整理され完結したものとして現れますが、そのとき心に浮かんだ一瞬の心の動きを表した詩は、まとまりもなく進みます。いつもの心の動きはそのようなものでしょう。とりとめもなく。。。。
ですから夏生さんの詩集は、わかりづらい部分が多いし、よく現れる矛盾した言葉もそのままに出てきます。しかしこのとりとめのない流れの中に一筋の道が見えるような気持ちになる。この道があるからそれが上にも書いたような「読み終わると心のどこかに何かが残る」という気持ちに読者はなるのです。それは、夏生さんの心の中にあるものと読者の心の中にあるものは具体性の中においては違いがあるわけですが、「何かが残る」中に読者の心はかえって引き込まれていき、自身の具体性とダブらせることができるのだと思います。
恋の詩ですが、恋の心に終わらず生きているということへの普遍性を感じ取れるのです。「何か」は、読者の身の回りにあるものから捜し求められるのでしょう。
もちろん詩集として1冊の本として出版されるわけですから、そこには夏生さんの「いいたいこと」はあるわけです。それが本の最後のほうに高まっていきます。読者は心を強く出来るでしょう。。。。
ここにも夏生さんの生き方が現れます。
前書きが長くなりすぎました。
でも、ここで書いた夏生さんの詩集の魅力は、今回の「やがて今は忘れ去られる」の中に十分に現れています。
2005年に発行になった「すみわたる夜空のような」を読んで、銀色夏生という詩人を好きになったのは間違いなかったと、感想を掲示板で書いた記憶があるのですが、今回の写真詩集を読み終わった感想も同じです。
夏生さんの詩を読むと、よく感じることがある。
1ページごとにちりばめられた詩や言葉にドキッとするのですが、その詩や言葉たちが数ページに渡ってのひとつの詩になっているということです。そしてそれが詩集全体の雰囲気を形作っていく。
今回の詩集は特にそういうことを感じながら読みました。
写真も常夏の海を見たかと思うと次のページには雪の風景。無造作にばらばらに入れられているような写真は、この数ページに渡ってのひとつの詩としてみると無造作ではないと感じられます。
今回の詩集は、秀作といえるのではないか?
52ページから61までをひとつの詩として読むとぞくっと来ました。
52ページの「進む部屋」は、少し抽象性のある心の動きを表し、次のページからは思う人が現れてその人は遠くにいる。いつも会って話しをするというような恋ではない。思いは強い。この強い思いはどこでつながっているのだろう?「暮らしているよね 君は今」(59頁)同じ今という瞬間に思う人はどこかで暮らしているんだ。。。「床に落ちた紙くずや折れた鉛筆の芯」(61頁)を見つめると、今という現実の中にも私は暮らしているんだ。この暮らしを愛すること、この愛する心こそが思う人の心とつながっている。
この一連の心の動きに感動します。
しかし、この今という暮らしている時間は流れていく。この時間の流れを見つめたときに、64頁の「やがて今も忘れ去られる」という表題作の言葉が出てくる詩につながっていきます。
でも、これは時間の流れの中で今が忘れ去られていくという悲しく淋しい言葉ではなく、今が過去になって未来が今になるそんな変化を見るわけです。孤独感や淋しさを残しながらも、詩集は118頁の「森からの道」にはじまる最後のページに渡って未来を見つめる今を力強く描かれます。ここにまた読者は感動するでしょう。。。強い問いかけを感じます。
読み終わったときに、次のような詩情が心に沸き起こりました。
『過去は現実としてあったもの
その現実は、今というところから見ると
ゆらゆらと夢のよう
未来にも現実はあるはず
その現実は今というところから見ようとしても
ゆらゆらと夢のよう
ゆらゆらとした夢のような
過去と未来の狭間に今という現実がある
それも一瞬にして揺らぐ
飲み残しのコーヒーがテーブルの上に
僕はそのコーヒーを飲み干すだろう
テーブルの上にはカップだけが
僕は未来へと時間に流される
今という現実は過去となり
揺らぎはじめる
やがて今も忘れ去られる
しかし僕は未来の今に生きるだろう
霧の中の森の道に
振り返っても今来た道は霧の中かもしれない
また前を向いてとぼとぼと歩くだろう
未来という中の今という現実へ』
夏生さんの詩は恋の詩ですが、人が生きているというのはどのようなことなのかとふと思うときにもその読者自身の心に様々な思いを沸き起こしてくれる詩ではないかと思います。ここが単なる甘い言葉に飾られたような詩ではないという夏生さんの詩の魅力だと思います。
もちろん恋の詩としての魅力が一義的ですから、若い方々にも是非読んでいただきたい作品です。そして一人の男として読んだときの心の熱さもあります。ですから女性だけに夏生さんの詩を独占させるにはもったいないです。。。男性も是非!
2006年12月8日 記
(また読み返しています
【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2012年】ツイッターつぶやき
今夜も時間がないのでツイッターから。。。。。
朝日新聞の15面のインタビュー記事の題が「二大政党制は幻か」だった。中身は「連立する危機なし 政治崩壊はまだ続く 社民主義こそ必要」と題された東大の先生のインタビューでした。http://www.asahi.com/news/intro/TKY …中身を読むと疑問も出ますし社民主義でなく社会民主主義とした方が良い
社会民主主義が必要との認識が広がること自体は歓迎したいと思います。今の二大政党の変わりのない政党による下手とすれば一党支配的な巨大な勢力による矛盾が噴出しそうな中、その対抗勢力(国民視点)が必要でしょう。国民のこのままではだめだという意識を一つにまとめる思想としても大切です。
インタビュー記事の中身についての感想は明日にでも。。。。。。。
【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターから。
東京市場、円安・株安・債券安 FRB議長によるQE縮小の言及受け :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/19UtpSI トリプル安。。。。このトリプル安というのは、日本経済にどのような影を落とすのでしょうか?
円安・株安・債券安野トリプル安は、株や債券が値下がりして円安は海外からの輸入品が高くなる。http://m-words.jp/w/E38388E383AAE38397E383ABE5AE89.html … これって日本が貧乏になるという事でしょうか?そのほか国家財政赤字や貿易赤字。。。。そして家計部門の赤字という三つの赤字。
三つの赤字の財政赤字は、G8においてもドイツから疑念を持たれた。貿易収支も円安の影響が出るでしょう。輸出利益も売れるうちはいいが売れなくなれば輸入材などがコスト高に。家計の赤字は国民は実感している。アベノミクスはただ国民生活の切り下げでこの危機を乗り切ろうとしているのでしょう。
電化製品などが海外の安い賃金を背景に国内での値下げ競争に勝とうとしたのでしょうが、しかしこの電化製品は日本に逆輸入されるものですから円安になれば日本では値上がりになる。しかしデフレはまだ津すいていますから値下げ競争はさらに激化。そこで定価を守るために独禁法が邪魔に?
三つ子の赤字http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130521/351344/ …アメリカの双子の赤字は以前から言われていますが、日本は賃下げが進んでいますから家計の赤字が大きくなる。
【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
先の「経済学が無視する貨幣の回転(5)」の最後に次のように書きました。
「賃上げという貨幣の回転が騰がるときに経済の好循環は生まれる。この時に企業が人件費【コスト増とみて】を取り戻すために価格を上昇させるのではなく、貨幣の回転による拡大再生産を行うだけでよいのである。これが商品の不足を補えばいいのである。」
日本の企業は数十年にわたって賃金をコスト面ばかりから眺めて、その賃金が消費に廻って自らが生産する商品を購入しまた企業に還流するという当たり前のことを無視をしてきました。
1970年代前半は春闘でストライキを背景とした大幅賃上げがありました。財界は大幅賃上げはインフレを起こすとも言いながらこの大幅賃上げを阻止するして生産性向上を行いました。この生産性向上がまさに貨幣の回転を鈍化させる働きをしてしまったのです。生産性向上=低賃金維持と長時間・高密度労働となりました。この動きはバブル崩壊やリーマンショック後にも同じ働きをしました。小泉改革やアベノミクスも同じです。
賃上げによって企業の取り分が少なくなることは否定をしません。しかし現在の企業が抱え込む余剰金の増加を見ても企業総体から見ればもっと労働者の賃金を上げても企業がつぶれることはないのです。ところが賃上げをして企業のコストが上昇するからと株主や銀行がこれを許さない。結局経済の停滞は加速をしていきます。先進国で賃金が下がっているというのは日本だけともいわれています。
この馬鹿らしい日本経済を支える経済学を変えていかなければなりません。
企業は余剰金の活用、国は社会保障費を増加させなければならないです。経済学は心から文政期をはじめなければならず、コスト増だ!!という過ちを捨てなければなりません。
賃上げ(労働時間の短縮も含まれる)と社会保障費の増加が行われる。
現在賃上げがあっても貯蓄に回されるという分析もありますが、社会保障全般で将来の生活不安が薄らげば貯蓄に回されることはありません。また、年金生活者や主婦の労働の賃金上限という頭打ち額の実質的な規制を取っ払うことも必要です。国は公共事業などというまずは企業利益からという考え方を改めるべきなのです。
賃上げと社会保障に充実で確実に個人消費が伸びます。
この時にアベノミクスや日銀緩和による円安誘導がなければ輸入品(エネルギや食料品・原材料)価格が下がりますからここからも個人消費は同じ賃金額を受け取ったとしても伸びていくでしょう。
企業の売り上げと国の税収は大きくなります。企業は売り上げの増加によって賃金はコストであるという間違った常識を捨てることができます。企業は個人消費が伸びることで国内の設備投資を行うでしょう。これが企業間における消費拡大となります。
このように見ると、一定の貨幣量が、個人から企業や国へと回転をしてさらにまた個人に還流している。この秋点を挙げていけばいいのです。
そこで間違っても売れるからといって企業は不当な値上げによる収奪を行ってはなりません。
経済の好循環が生まれます。
ここからまた企業はモノづくり日本へと動いていくでしょう。
最後になりますが、この経済の好循環を生むためには、自由と民主主義そして平和が欠かせません。
今の誤った安倍政権はこの政治面でも社会を後退させているのです。
【2018年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
「タバコよりも飲酒よりも『孤独』が一番の健康の敵だった!! - NAVER まとめ 」。。。日本社会は孤独社会ですね。孤独ではない証明が手帳にoffがないとかSNSだったり。中途半端な友達がいると孤独になる。逆に友達がいなくても孤独ではないことも。
「日本人は特に注意??研究で明らかになった”孤独”の怖さ」(Be&Do)「他国では5~7%の学生が孤独を感じると回答したのに対し、日本では29,8%が孤独を感じると回答」(引用)自分の生き方や考え方を表に出せないと孤独感は増えていきます。いくら友達と呼ぶ人が多くいても。
「孤独はタバコ15本分の健康被害と2倍の肥満リスクを伴う!?」 (DIME)煙草15本吸っているなんて言うと他から何を言われるかわかったもんではないが、、、、、喫煙者はそれで孤独にさせられている。問題なのは煙草さえこの世からなくせば皆健康になるというの言葉の羅列
ここで喫煙の正当性を言うわけではありませんが、孤独というものをもう少し考えないといけませんね。孤独というものは不思議なもので、人の生き方と社会の状態に密接に結び付く。
自分を孤独ではない状態に置くにはたくさんの友人や知人に囲まれて、たくさんの家族や親せきがいて、常にかかわりを持つことが大切になります。この孤独ではない状態を好む人もいれば、かえってそれがストレスになってしまう人もいる。この中で社会がどうなっているか?協調性や最近では国を愛することが言われて子供たちも巻き込まれています。逆に企業内もそうですし学校内においてもいじめが増加している。孤独にならないための人間関係作りが逆にいじめや排除に向かっているという矛盾が出ています。昔は非国民でしたが、今は反日日本人などという言葉が出ています。ある価値観に無条件に入ってくる人が孤立しないほとで、それが孤独ではないことになる。こうした中での孤独、孤独ではないとは何でしょうか?
自分をしっかりと持っていないと流されることが孤独ではないとなってしまい、少数派や一人になった時に孤独を感じてしまう。この中で孤独ではないというものを心の中にも置いておかないとストレスとなってしまいます。
流される中での孤独ではないというのもストレスを感じますよね。結局はストレスを感じること自体が孤立感なんです。
【2019年】ツイッターつぶやき
「国の財政制度等審議会が予算編成に向けてまとめた提言の中で年金制度について「将来の年金の給付水準が想定よりも低くなる」ことや「自助努力を促していく」といった原案に盛り込まれていた文言が提言をまとめる段階で削除されていたことが分かりました」(gooニュース)
老後2000万円が必要の中身がここにある。年金と2000万円でより充実した老後を送れるということではなくて、将来の給付水準が低くなるからそれも含めて自助として2000万円が必要ですよということである。
同時に支給年齢の引き上げも給付水準の低下ですから、働くことで生きてくださいということでもある。その働き続ける中での賃金も自助である。
75歳以上の医療費1割負担を2割負担とすることが検討されはじめるようである。(テレビ朝日ニュース)
75歳以上は医療費をたくさん使うから。。。。加齢とともに医療費がかさむのは当たり前だが、医療費がかさむ~2割負担ですよということです。これもまた一つの自助です。
100年大丈夫と言われた年金は、現実は給付水準の低下に向かい、その年金生活でさらに医療費も2割負担に。2割負担は少ないように見えるが、1割負担で5000円だったとすると、2割負担では1万円。この100%の負担増は年金生活には相当きついものになります。高額な医療費を必要とする場合(のちに高額医療費の戻しはあるものの)やはり自己負担額は厳しい者でしょう。
消費増税は社会保障へというものはうそだったということです。
公共事業にも回って10%増税時は消費の落ち込みによる企業の利益の落ち込みを消費増税分で補填する。
公助としての社会保障は高齢化という言葉でごまかされて縮小していき自助が言われる。
【2020年】ツイッターつぶやき
産経新聞とFNNが再委託された会社により過去1年間14回の世論調査を電話もせずに調査をしていたことが発覚した。
世論調査には必ず内閣の支持率が入っていたでしょうから、不正によりどのような結果を社会に垂れ流していたのでしょうか?下司の勘繰りをすれば、フジサンケイですから安倍内閣よりでしょう。
世論調査不正は世論形成の不正ですから重大な犯罪的行為です。
マスコミの信頼も落ちましたね。
マスコミの上部が安倍総理と飲み会をすること自体が信頼を落としていたのです。
もう政治は国民の信頼に足るようなものではなくなっています。その政治の真実を国民に知らせるマスコミがこれまた不正をしてしまっているのですから、世論は大きく揺らいでしまい何を信じたらよいのか信頼なき社会に入ってしまいました。
戦時中大本営発表というものがあり、「大本営発表」という言葉自体が現在では信頼できない情報の代表格となっています。もちろん大本営発表を国民に無批判的に知らせることがマスコミの役割でした。
現代はインターネットというものがあり間違った情報も多いでしょうが大本営発表を批判的に見る目は持てる社会になっています。しかしこのインターネットも情報操作の危機にあるのではないかと思います。
社会の中すべての情報や考え方を無条件的に鵜呑みにする危険性が高まってしまいました。
すべては疑いえる。。。。。。
自分の能力と真実において疑いえるものにたしかなものを見つけましょう。
でないと、改憲は一気に進んでしまいます。
昔社会党に自衛隊に対して「違憲合法論」というものがあった。違憲だが合法的に存在するというものです。今の政治にも違憲合法的なものがたくさんあるでしょう。
改憲というのは、違憲である法(政策)を憲法を変えて合憲にしてしまおうとするものです。ひどくなる国民の状態を当たり前のものとする。
【2021年】ツイッターつぶやき
オリンピック出場のウガンダの選手団の一人がPCR検査陽性であったらしい。
この選手をのぞき他の選手は予定どおり大阪の事前合宿地へ向かったという。
陽性が出た選手は2回のワクチン接種を終え陰性証明を持っていたようですが、成田空港の抗原検査で陰性が出ずPCR検査を行ったようです。
水際作戦でのPCR検査の必要性が浮き彫りになりましたね。
ウガンダの選手団の他の選手もPCR検査をして本来ならば2週間国などの施設で観察すべきだったと思います。
東京都の新規感染者数は減少してきていますが、どうも下げ止まりのようです。
東京都の陽性率も下がらず微増傾向を示しています。
これは検査数が少ないとみることもできます。新規感染者数も減少してきたときに検査数を増やして陽性者を見つけなければならないのです。その意味でもPCR検査は大切です。
【2022年】ツイッターつぶやき
テレビのコマーシャルで高速道路で自動運転で追い越しをする映像がある。見ているとこんなもん必要かなと思うのですが、これは自動運転のレベル3程度らしいです。最近安全装置がたくさんついた車が売られていますが、これはレベル1かレベル2程度だそうです。
しかし試験的には完全自動運転が可能になっているようです。中国では北京市郊外で完全自動運転のバスのようなものが完成しそうだそうです(レベル5?)。日本でもどうにかトヨタやホンダでレベル4を達成できるかというところまで来ているようです。
何年前だったか、このブログで自動運転につて書きましたが、家族で旅行に行くぞと車に乗り込み家族みんなで毛布でも掛けて寝ている間に目的地にと冗談半分に書いた記憶がありますが、それが現実になりそうですね。
しかし、最近の車はレベル2程度でも相当値上げされています。軽でも昔の小型車ぐらいの値段です。経済問題が自動運転の実用化の障害になるかもしれません。誰でもが完全自動運転車に乗れるのはだいぶ先かもしれません。
自動運転でも事故は起きてそれが人身事故にもなるかもしれません。人が運転する車での事故率をどのくらい下回れるかも問題ですね。そして事故時の責任問題の法整備も必要に。
科学技術は先へ先へと進みますが、経済面や法律面での整備がその科学技術に追いつかないかもしれません。
それにしてもほぼ毎日運転する細くて怖い道路を自動運転車が通ることができるか?だいぶ高度な運転技術が必要です(笑)自動運転車が入ってきたら邪魔になる。。。。。幹線道路でものんびり走るでしょうね。渋滞。。。。
【2023年】ツイッターつぶやき
時々レバーも食わなくてはと思い、豚のレーバーでニラレバをつくったり鶏レバーを生姜煮にしたりしていますが、毎度同じメニューでは飽きてしまうので、今夜は鶏レバーの唐揚げを作りました。
酒や醤油で行け混んでおいてからくる子をつけて揚げました。
しかし。。。。。。
中に火が通ったころいきなり爆発。。。。。
油は飛び散りレバーが飛び出てきました。
恐ろしかった。。。。。
鶏レバーはダメなんでしょうか?
もう二度と作らない・・・・・ウウウ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます