夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 9月30日(土)「唯物弁証法」

2017年09月30日 21時34分09秒 | 「政治・経済」
小池新党希望の党が生まれて注目をされはじめていますが、希望の党も自民党の補完勢力ではないかといった意見が早くも出始めています。安倍政権も安定しているようですが様々な官僚のスキャンダルが出て、安倍総理自身も森友、加計問題を国民に説明しきらずの解散ですから安倍政権の賞味期限もそろそろかといった保守内の見方も出るでしょう。その中で保守としては希望の党は安倍隠しの大きな力となるでしょう。
民進党は代表がずっこけて小池さんに花の下を伸ばした形で、民進党内議員も選別されようとしています。
安倍自民党の賞味期限切れ(もちろん消去法としては生き残っていますが)、希望の党も自民党と変わりないならば、保守は相当苦しい情勢を進んでいるのではないでしょうか。国民を引き込むにはまやかしの言葉だけの政治と選挙プロ集団のような選挙の達人によってでしかなくなっている。
その中で、共産党・社民党その他リベラル政治家の結集が問われはじめています。
もちろんすぐに大きな勢力とはなりきれないでしょうが、選挙後のことを思えば灯は残せると思います。
灯とは言っても、国民の生活実態は下がる一方ですし、政治的自由や民主主義も規制されはじめる中でこの灯は重要さを舞うのです。国民的統一戦線は不可避となります。
これが政治的な唯物弁証法です。

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