去年あたりから食品やエネルギーの価格上昇が続いている。日本は輸入大国ですから円安が進めばすぐに価格に影響する。生活も大変になっています。しかしこの現象が企業にも現れているようで、企業物価指数が9%から10%上昇しているようです。
アベノミクスそして日銀の量的緩和により円安が進み輸出産業が有利となるとして株価も上昇しましたが、輸出産業も様々な輸入品を原料などとしているわけで、輸出が絶好調でなければ輸入品の値上げが企業利益を圧迫します。国内の産業は大変になる。円安による金融資産太りが企業にはあったのでしょうが、現実の企業活動は火の車となる。
そこで国内で売られるあらゆる商品やエネルギーそしてサービス産業にも値上げの波として現れるでしょう。同時に企業努力は労働者の削減やさらに低賃金化に向かうでしょう。
こういう状態で海外では金利上昇の波が起きていますが日銀は出口という言葉を使えない状態です。
円安が経済の力に反映されさらに円安に向かうという日本の国自体の貧困化が進むかもしれません。
アベノミクスそして日銀の量的緩和により円安が進み輸出産業が有利となるとして株価も上昇しましたが、輸出産業も様々な輸入品を原料などとしているわけで、輸出が絶好調でなければ輸入品の値上げが企業利益を圧迫します。国内の産業は大変になる。円安による金融資産太りが企業にはあったのでしょうが、現実の企業活動は火の車となる。
そこで国内で売られるあらゆる商品やエネルギーそしてサービス産業にも値上げの波として現れるでしょう。同時に企業努力は労働者の削減やさらに低賃金化に向かうでしょう。
こういう状態で海外では金利上昇の波が起きていますが日銀は出口という言葉を使えない状態です。
円安が経済の力に反映されさらに円安に向かうという日本の国自体の貧困化が進むかもしれません。
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