夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

しりとり俳句 2018年 秋

2018年11月06日 17時42分04秒 | 「しりとり俳句」
       2018年 秋

2018年秋の句は112句でした。たくさんの句、ありがとうございました。
11月7日は立冬です。冬の句となりますがこれからもよろしくお願いいたします。


      憂いなし涼風至る雨の午後 夕螺
      雨の午後虹立ち上り龍田姫 はな
      龍田姫恵みの雨を纏い来て かさね
      纏い来て残暑厳しき雨合羽 夕螺
      雨合羽浮き袋にす秋出水 はな
      秋出水ニュースの声に箸を止め 夕螺
      箸止めてニュースに八月の雨を追ふ 被衣
      雨を追う道は続きて秋の川 夕螺
      秋の川裸足にすべる魚釣り はな
      魚釣り残暑の浜は賑わいし 夕螺
      賑はふは田の苗出揃ふ夏まつり 被衣
      夏祭り過ぎし空き地の猫じゃらし 夕螺
      猫じゃらし夕日に並ぶ影ゆれて はな
      影ゆれてヤモリ飛び出す濡れの壁 かさね
      濡れの壁残暑の午後に過ぎし雨 夕螺
      過ぎし雨 雷だけが 居残って はな
      居残って流れる雲や盆休み 夕螺
      盆休み濡れ縁でみなスイカ食い はな
      スイカ食い塩の多さに父しのぶ 夕螺
      父しのぶ高きに上るは低きから はな
      低きからリンゴ見上げて父しのぶ 夕螺
      父しのぶ誕生日には終戦記念日 静香
      終戦記念日固き西日に鳩一羽 夕螺
      鳩一羽影絵欲しくて障子はり  はな
      障子はり全開の庭眺めおり 夕螺
      眺めおり雲流れゆく秋の空 はな
      秋の雲遠き山にもつながりて 夕螺
      つながりて大地と天と稲妻と   はな
      稲妻や氏神様の笑み溢る 夕螺
      笑み溢る夏の祭りの囃子聴き 被衣
      囃子聴き手真似足真似盆踊り 夕螺
      盆踊り芽生えた恋に薄明かり はな
      薄明りろうそく出番暴風雨 静香
      暴風雨過ぎし草むら秋の草 夕螺
      秋の草遊びづかれた子の土産 はな
      子の土産清水焼に月昇る 夕螺
      月昇るおくのほそ道暮の秋 かさね
      暮の秋野良猫逃げて片思い 夕螺
      片思い鰯雲見る猫ひとり はな
      猫ひとり白粉花に顔洗い 夕螺
      顔洗い相撲の手わざ足さばき はな
      足さばき栗のいが剥ぎ土香る 夕螺
      土香るキノコの森のせいくらべ はな
      せいくらべ秋の西日に爪立ちて 夕螺
      爪立ちて熟れた柿の実取る子らよ はな
      取る子らのバッタは跳ねて空青し 夕螺
      空青し飛行機雲でまっぷたつ はな
      まっぷたつ割し胡桃の空の部屋 夕螺
      空の部屋船の形に秋の雲 かさね
      秋の雲流れる雲を見下ろして 夕螺
      見下ろせば庭の真中に薄揺る 被衣
      薄揺れ川面も見えず父の墓 夕螺
      父の墓参るつど咲く野の花よ はな
      野の花よ路肩に顔出し小雨降る 夕螺
      小雨降る寝そべるが如芋虫の かさね
      芋虫や葉を食む音の朝日射す 夕螺
      朝日射す光りを透し芙蓉かな はな
      芙蓉咲き老婆のごとく葉はしげる 夕螺
      葉はしげる秋と言えども葉は繁る はな
      葉は茂る木々の根元に彼岸花 夕螺
      彼岸花ハナミズハミズハッカケと かさね
      歯欠け婆箪笥の奥の八掛や 夕螺
      八掛や見えぬ色香に秋寂し 夕螺
      秋寂し父の位牌の文字の侘び 被衣
      文字の侘び秋雨つたう夕の窓 夕螺
      夕の窓秋桜揺るる玻璃の波 被衣
      玻璃の波秋の愁いや木立揺れ 夕螺
      木立揺れ母の病に秋の雨 はな
      秋の雨一雨ごとの雨の音 夕螺
      雨の音打たれて悲し残り菊 はな
      残り菊一輪立ちて薄日さす 夕螺
      薄日さす病院の部屋酸素吸入 はな
      酸素吸入祈る夜の流れ星 夕螺
      流れ星出会えないままもうななじゅう はな
      七十の坂を登りてすすき原 夕螺
      すすき原すきすぎた腹だんごかな はな
      団子売秋の蚊追いし寺の鐘 夕螺
      寺の鐘あと追うように飛ぶカラス はな
      飛ぶカラス曇天空に柿紅葉 夕螺
      柿紅葉あざやかに映ゆ碧空に 被衣
      碧空にたこ焼き香り暮れの秋 夕螺
      暮れの秋陽だまりの猫しっぽ揺れ はな
      しっぽ揺れ白粉花に隠る猫 夕螺
      隠るる猫木の実潰して粧ひぬ 碧
      粧ひてママチャリ漕ぎてハロウィン祭 夕螺
      ハロウィン祭ちちんぷいぷい星まく娘(こ) はな
      星まく娘ペガサス走り雲流る 夕螺
      雲流る寝転んでみる我が人生 はな
      我が人生昼寝も覚めて火恋し 夕螺
      火恋し盲目の手彷徨うて はな
      彷徨うて黄落の路地影日向 夕螺
      影日向水仙の葉の長く伸び はな
      長く伸び秋の西日は部屋奥に 夕螺
      部屋の奥シャコバの蕾ほの紅し かさね
      ほの紅し夏取り残し残る花 夕螺
      残り花透けて見せます蓼の花 はな
      蓼の花枯れて残れり冬支度 夕螺
      冬支度眠れぬ夜の炬燵かな はな
      炬燵出す晩秋の夜に妻惑う 夕螺
      妻惑う愛の一振り塩加減 はな
      塩加減秋茄子しょっぱし浅知恵に 夕螺
      浅知恵にトランプ王も夜寒かな はな
      夜寒なり蚊の羽音して窓の月 夕螺
      窓の月薄雲のなか祈りの中 はな
      祈りおりお堂古びて草紅葉 夕螺
      草紅葉燃えて落ちます赤い海 はな
      赤い海温き陽沈み冬隣 夕螺
      冬隣クロネコ乗せた箒とび はな
      箒とびハロウィン祭の掃き清め 夕螺
      掃き清む芝生に色づくマンサクの葉を 被衣
      マンサクの黄葉散りて幾年か 夕螺
      幾年か母と暮らした四季は過ぎ はな



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128 コメント

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Unknown (夕螺)
2018-08-07 15:13:24
憂いなし涼風至る雨の午後 夕螺

夏の最後の句の下五文字「憂いなし」からつぎました。
「涼風至」は七十二候の秋一番の候です。季語としました。
立秋ですなぁ。。。。。。
返信する
はじめまして^^ (はな)
2018-08-07 15:30:59
雨の午後 虹立ち上り 龍田姫
返信する
はじめまして♪ (夕螺)
2018-08-07 18:00:28
はなさん、ご訪問ありがとうございます。
一句まで残していただき感謝です。
これからもよろしくお願いいたします。
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-08-07 22:39:36
龍田姫恵みの雨を纏い来て  かさね

はなさん,はじめまして。よろしくお願い致します。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-08 09:29:05
纏い来て残暑厳しき雨合羽 夕螺

台風がそこまで・・・・・ 
返信する
飛び込んではみたものの>< (はな)
2018-08-08 14:34:27
雨合羽浮き袋にす秋出水

お咎めあれば喜んでお受けいたします^^
今朝だったかニュースで 前回の台風の時だったか
近所で逃げ遅れた子供を助けるために
自分の家のソファーを浮かせて
それに子供を乗せて助けた人がいるとか
まぁ私だったら 雨合羽を膨らませて浮くくらいかなぁ・・
と思ってしまいました。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-08 17:17:45
秋出水ニュースの声に箸を止め 夕螺

台風が関東に接近中。房総半島をかするような台風であればまだいいが・・・・
返信する
箸止めて (non)
2018-08-09 06:14:58
箸止めてニュースに八月の雨を追ふ(被衣)

無事に過ぎていければと切に思っています。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-09 13:18:43
雨を追う道は続きて秋の川 夕螺

東京は平穏無事でした。
返信する
秋の川 (はな)
2018-08-10 16:28:47
秋の川裸足にすべる魚釣り

秋の川 と ススキ は 一緒に使っちゃダメでしょうか
季語が二つになるから・・? 
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-10 18:13:45
魚釣り残暑の浜は賑わいし 夕螺

季語を二つ使ってはいけないこともないようですが、どうしても必要ならばという事らしいです。
僕なんか知らず知らずに無季になったり二つになったり・・・・・!(^^)!
返信する
賑わふは (non)
2018-08-10 23:20:46
賑はふは田の苗出揃ふ夏まつり(被衣)
こっちのエリアでは山車も着々出来つつあって、
昔ながらの豊穣を願っています。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-11 16:51:39
夏祭り過ぎし空き地の猫じゃらし 夕螺

T労協もあちこちで花火大会が行われ、各町会でも盆踊りが。。。。
今は賑やかさも終わり盆休み。東京は静かです。
返信する
ねこじゃらし (はな)
2018-08-12 03:34:08
猫じゃらし夕日に並ぶ影ゆれて

ねこじゃらしって 尻尾に 似てますよね^^
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-08-12 10:07:31
影ゆれて孫いなければ猫守りに かさね

「猫じゃらし」で続けようと来てみたら、もう入ってた!こじつけてちゃいました!
今朝夫が息子夫婦の所に「猫守り」に出かけたのです。
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-08-12 10:19:37
あらあら、慌てていて季語も何も無しでした。今回はこれで失礼します。でも次に続ける人困りましたね。
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-08-12 10:51:06
訂正です。

影ゆれてヤモリ飛び出す濡れの壁

今、ベランダに出ての光景です。ヤモリは夏の季語のようですが。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-12 11:29:03
花てぼさん、あははは・・・
    影ゆれてヤモリ飛び出す濡れの壁
の一句いただきます。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-12 12:34:25
濡れの壁残暑の午後に過ぎし雨 夕螺

先日花に水をあげていたらヤモリが飛び出してきました。花壇の主です。
返信する
過ぎし雨 (はな)
2018-08-12 15:59:27
過ぎし雨 雷だけが 居残って (はな)

 過ぎし雨は 季語でしょうか?

解らぬままに通り過ぎ><
過ぎし雨って
ず~っと昔の事かしら

 解らぬことの 多すぎて^^;
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-12 16:49:22
居残って流れる雲や盆休み 夕螺

過ごし雨・・・・通り雨。
通り雨は季語という人もいれば季語でもないという人が。。。どっちでしょ?
雷が季語になりますが、残念ながら夏の季語。
夏も終わりましたが秋と言ってもまだ浅いですね。その浅い秋に雷が居残って・・・という事で。
返信する
盆休み (はな)
2018-08-13 17:54:35
盆休み濡れ縁でみなスイカ食い

なんだか懐かしい思い出
昔は 冷蔵庫などなくて
井戸とか川で スイカを冷やしたものです^^ 
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-13 22:10:48
スイカ食い塩の多さに父しのぶ 夕螺

僕は東京育ちですからスイカを冷やすというと井戸水でした。
返信する
父しのぶ (はな)
2018-08-14 11:44:39
父しのぶ高きに上るは低きから

季語検索してみても
なんだかいろいろな意味があって不明?
私の父は 仕事が詰まって苦しい時は
必ず 一番やりにくい嫌な事から片付けなさいと
教えてくれました^^
そしたら あとは 楽だかなねぇ~と

だいすきな父でした。
返信する
終戦日 (静香)
2018-08-14 15:08:00
父しのぶ誕生日には終戦記念日 静香

ご無沙汰しています
意味不明かも知れませんね
父の誕生日が終戦日で私には親を思い出す日でもあります
返信する
削除してください (静香)
2018-08-14 15:11:55
コメントを拝見してなかったので

失礼しました

削除お願いします
慌て者でした^^
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-14 17:09:27
      父しのぶ高きに上るは低きから はな
      低きからリンゴ見上げて父しのぶ 夕螺
      父しのぶ誕生日には終戦記念日 静香

静香さん一句ありがとうございます。
せっかくの静香さんの一句ですから上の様に注いでみました。
これで削除はしなくてもよいと思いますが・・・・
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-14 21:46:21
終戦記念日固き西日に鳩一羽 夕螺



返信する
鳩一羽 (はな)
2018-08-15 08:21:41
鳩一羽帰ってこないと泣いた子よ   はな

子供の頃 鳩を飼うのが流行っていて
やっとなついて飛ばしたものの
その中の一羽が帰らないと
弟が泣いていたのを思い出しましたが

鳩が季語でないとすれば・・・

鳩一羽影絵欲しくて障子はり  はな
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-15 17:57:29
障子はり全開の庭眺めおり 夕螺

障子の張替と言えば年末の大掃除を連想してしまいますが、秋の季語なんですね。
障子を外してしまうと、いつもは半分の景色ですが、ぱっと全体が見える・・・・・
返信する
眺めおり (はな)
2018-08-17 09:24:27
眺めおり雲流れゆく秋の空

雲は いろんな形になりますから
楽しいです

返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-17 21:08:47
秋の雲遠き山にもつながりて 夕螺

雲を眺めるといつも旅心が沸き起こります。
返信する
つながりて (はな)
2018-08-18 06:04:24
つながりて大地と天と稲妻と   はな

稲妻という漢字をあらためて感じています^^
なるほど なるほど

http://gogen-allguide.com/i/inazuma.html
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-18 16:27:01
稲妻や氏神様の笑み溢る 夕螺

雷は夏の季語で、稲妻は秋の季語。面白いですね。
稲妻とは豊作の予感。。。。。
返信する
笑み溢る (non)
2018-08-19 08:39:56
笑み溢る夏の祭りの囃子聴き(被衣)

聴こえないはずの母がお囃子を間近で聴いて、
ふと微笑みました、不思議な一瞬でしたわ。
返信する
囃子聴き (夕螺)
2018-08-19 11:38:52
囃子聴き手真似足真似盆踊り 夕螺

そのお囃子は昔から何度も何度も見て聞いていたものだったのでしょうね。きっと頭の中では聞こえていたのかも。
返信する
盆踊り (はな)
2018-08-24 11:15:12
盆踊り芽生えた恋に薄明かり

私が子供の頃
薄明かりの中でまぁるくなって踊った盆踊り
大人の男女が なんだかまぶしかった・・・

二人は結婚しましたのよ^^
返信する
暴風雨 (静香)
2018-08-24 15:06:30
薄明りろうそく出番暴風雨  静香

昨夜は停電して、ろうそくに火を付けたら
直ぐに電気が付きました

ろうそくは想像以上に明るかったかな?
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-24 20:06:07
暴風雨過ぎし草むら秋の草 夕螺

盆踊りは昔から無礼講だったそうで、身分に関係なく楽しんだようです。でも、来いとなるとかなわぬ恋も・・・・・

だいぶひどい台風のようですね。ろうそく、子供の頃の台風を思い出しました。
東京は少し風が強かったぐらいでした。
返信する
秋の草 (はな)
2018-08-27 13:23:52
秋の草 遊びづかれた 子の土産

いっぱいいっぱい遊んでいて
気が付いたら お日様が落ちかけ
子供たちの手に手に それぞれの秋の草が
しっかりと握られている
そんな思い出^^
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-27 19:12:56
子の土産清水焼に月昇る 夕螺

一軒に一つはあるお土産の清水焼の湯飲み・・・・
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-08-29 19:08:48
月昇るおくのほそみち暮の秋  かさね

「おくのほそみち」の中の句を書き続けていてもう少しで終わります。
尚、「おくのほそみち」の表記はこうだと何かで読みましたので。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-29 21:24:13
暮の秋野良猫逃げて片思い 夕螺

おくのほそみちの最後の句。。。。
蛤ですよね?
返信する
片思い (はな)
2018-08-30 12:23:10
片思い鰯雲見る猫ひとり

・・・・・

鰯欲しいだけちゃい^^
返信する
Unknown (夕螺)
2018-08-30 20:10:32
猫ひとり白粉花に顔洗い 夕螺

猫ちゃん、風邪ですか?
恋より食い気(笑)
返信する
顔洗い (はな)
2018-09-03 10:21:00
顔洗い出直してくるよと総理言う

・・・・そうなるんだろうか

猫のゴホゴホは テレた姿です
返信する
季語なし>< (はな)
2018-09-03 10:31:36
千秋楽白黒きまる安倍晋三

味気のない5・7・5俳句・・ですが・・

さっきの総理には季語が無かったようなので出直し^^
良い人だと思っていたのだけれど どうなんだろうねぇ

どちらにしても
原発は止めて欲しいものです
プラスチック反対運動には賛成してほしいものです。
返信する
おほほ (はな)
2018-09-03 10:37:01
まちがいだらけで ごめんなさい

顔洗い相撲の手わざ足さばき

・・・・行司さんは 大変だと思っています・・・・ 
返信する
Unknown (夕螺)
2018-09-03 18:57:19
足さばき栗のいが剥ぎ土香る 夕螺

自民党の総裁選なのに世間も右往左往。。。。
返信する
土香る (はな)
2018-09-06 19:29:39
土香るキノコの森のせいくらべ

なんとも幼い発想ばかり^^
返信する
Unknown (夕螺)
2018-09-06 20:45:35
せいくらべ秋の西日に爪立ちて 夕螺

爪立つ=つま先立ち
友達と遊んで帰るときの陰の背比べ
返信する
爪立ちて (はな)
2018-09-07 12:03:03
爪立ちて熟れた柿の実取る子らよ

わが家の柿の実
まだ青いのに 誰かに食われてます
返信する
Unknown (夕螺)
2018-09-07 15:53:28
取る子らのバッタは跳ねて空青し 夕螺

なんとなく子供時代の思い出がつながる句になっていますね。
返信する
空青し (はな)
2018-09-08 09:06:22
空青し飛行機雲でまっぷたつ

ちょっときついよねぇ
どうしてやわい俳句ができないのでしょう
わたしが やわくないからなのね
返信する
Unknown (夕螺)
2018-09-08 18:27:59
まっぷたつ割し胡桃の空の部屋 夕螺

見えたものから連想を膨らませましょう。
なんて、偉そうに・・・・(笑)
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-09-10 23:58:05
空の部屋船の形に秋の雲  かさね

昨夜じっと見続けた光景。
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-09-11 09:09:41
「空(そらの部屋)」、なんて詩的なんでしょうと、思っていたら、「空(から)の部屋」なんですね。
でもこれでいいです。

潜水艦の形をしていた。そしてその周りは、東郷青児の絵のような色合い。
返信する
そら、から・・・・ (夕螺)
2018-09-11 10:54:16
花てぼさん「空」面白いですね。
広がる”そら”に対して空っぽの”から”
そこに雲が流れる自由がありますなぁ。。。。
子供が独立して出ていくと胡桃の殻を割ったような寂しさが。子供たちは未来に実を持っていく。老夫婦に残される空っぽの殻。
でも、空っぽになった殻だから、また自由が持てるのかもしれません。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-09-11 15:36:36
秋の雲流れる雲を見下ろして 夕螺
返信する
見下ろして (non)
2018-09-11 22:01:07
見下ろせば庭の真中に薄揺る(被衣)
2Fからと言い訳しなきゃわからないところが、
苦しいですわ^^;
返信する
薄揺れ (夕螺)
2018-09-11 22:49:34
薄揺れ川面も見えず父の墓 夕螺

我が家の墓は川が近いです。そろそろ稲も刈り入れですから水量が少なくなりました。
返信する
父の墓 (はな)
2018-09-12 09:33:23
父の墓ま正面に陣取った

なんとも・・・
父さんは東西南北とか迷信を信じる人で
決めたお墓の位置が 墓地の入り口正面

お墓参りの人を全員見てるのよ^^
返信する
季語は難しいだす^^; (はな)
2018-09-12 09:41:37
墓参りだと秋の季語らしいのですが…・
墓だけでは だめなのかどうなのかわかりませんが・・・

父の墓参るつど咲く野の花よ

  むりやり 墓参る??
返信する
野の花よ (夕螺)
2018-09-12 10:55:05
野の花よ路肩に顔出し小雨降る 夕螺

ののはな調べてみました。
最後を「草の花」(秋の季語)にすれば苦しまなくても大丈夫のようでした(笑)
でも、「野の花」も子季語(これがよくわからない・・・・ウウウ)となるそうですから大丈夫です。
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-09-15 11:38:12
小雨降る寝そべるが如芋虫の  かさね

ここで訂正、先の「おくのほそみち」の表記は「おくのほそ道」が正しいです。
返信する
芋虫の (夕螺)
2018-09-15 19:16:56
芋虫や葉を食む音の朝日射す 夕螺

「おくのほそ道」。。。修正します。
返信する
朝日射す (はな)
2018-09-19 14:45:50
朝日射す光りを透し芙蓉かな

句はごちゃごちゃですが
光りを受けて咲いている芙蓉の花びらが
透けてとても美しいのです^^


返信する
芙蓉咲き (夕螺)
2018-09-19 18:57:46
芙蓉咲き老婆のごとく葉はしげる 夕螺

芙蓉というとどうも老人を思い起こしてしまう。。。。
返信する
Unknown (花てぼ)
2018-09-20 17:14:05
え?何故でしょう。楊貴妃とか思い起こしませんか?

ところでこのしりとり俳句、「秋の欄」には行かなかったのですね。あまり長いので最後の句を探すのが大変です。
返信する
Unknown (夕螺)
2018-09-20 20:19:11
花てぼさん、ごめんなさい。
2018年「夏」になっていましたね。先ほど直しました。今まで気づかなかったとは・・・・深くです。
このしりとり俳句は8月7日の立秋からはじまってますので秋となっています。

白楽天とは違い日本の詩人夕螺は老婆に(笑)
返信する
葉はしげる (はな)
2018-09-20 22:09:57
葉はしげる秋と言えども葉は繁る

我が家の庭の樹 年中葉が茂るのは何故?
(手入れが追い付かないから)

ワン公たちはご機嫌です^^
どうして『夏』なのかしらとおもいつつ
俳句の世界って複雑なのねぇ と
納得していました
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葉は茂る (夕螺)
2018-09-20 22:38:04
葉は茂る木々の根元に彼岸花 夕螺

ハハハ…ごめんなさい。
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Unknown (花てぼ)
2018-09-29 22:55:04
彼岸花ハナミズハミズハッカケと
かさね
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八掛? (夕螺)
2018-09-30 10:39:26
八掛や見えぬ色香に秋寂し 夕螺

「彼岸花花水葉水八掛と」?
ううう・・・・・花てぼさん、難しすぎます。

八掛の竹は腐りて秋寂し 夕螺

どちらを選ぶか迷いましたが、好みで選んで。。。。。

八掛や見えぬ色香に秋寂し 夕螺
とします。

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Unknown (花てぼ)
2018-09-30 11:42:53
ハナミズ(花見ず)
ハミズ(葉見ず)
ハッカケ・婆さん(歯ッ欠け婆さん?歯ッ欠け?)
 この意味は、定かではありませんが、「八掛」とも確かに見ました。

これらは、彼岸花の別名で、地方には百以上の言い方があるそうです。
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とりあえず「秋寂し」から・・・・ (夕螺)
2018-09-30 17:03:51
花てぼさん、ありがとう。了解です。

彼岸花花見ず葉見ず葉欠け婆
ですね。。。。
「花に葉がない」→「歯がない」→「歯っ欠けばばぁ」
らしいです。


皆さん、
とりあえず僕の大勘違いという事ですが、しりとりは
「秋寂し」からつなげてください。
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秋寂し (non)
2018-10-01 23:07:21
秋寂し父の位牌の文字の侘び(被衣)
37回忌を終えましたけど、
先代の坊様の文字はやはり風格がありました。
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文字の侘び (夕螺)
2018-10-02 17:52:19
文字の侘び秋雨つたう夕の窓 夕螺

達筆な文字の筆の動き。
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夕の窓 (non)
2018-10-09 23:27:47
夕の窓秋桜揺るる玻璃の波(被衣)

古いガラス窓のガラスはちょっと歪んでたりします、
古いものは好きですので、チョッと趣があったりします。
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玻璃の波 (夕螺)
2018-10-10 14:12:53
玻璃の波秋の愁いや木立揺れ 夕螺

はい、昔の板ガラスはゆがんでいましたね。今はめったに見ません。
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Unknown (夕螺)
2018-10-10 16:27:54
mobileさん。コメント読ませていただきました。一応保存しました。のでコメントは削除させていただきました。
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木立揺れ (はな)
2018-10-11 12:35:20
木立揺れ 母の病に 秋の雨


てやんでぇ 老衰ごとき なんなのさ
足病んで 這いずり回る 独居かなぁ
はしったろかぁ 雲の上なら 痛くも無い
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Unknown (夕螺)
2018-10-11 14:42:32
秋の雨一雨ごとの雨の音 夕螺
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雨の音 (はな)
2018-10-16 21:14:11
雨の音打たれて悲し残り菊
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残り菊 (夕螺)
2018-10-16 21:59:11
残り菊一輪立ちて薄日さす 夕螺

東京は秋晴れという日がないです。
それでも雲の隙間からは薄日が差して花たちもうれしそう。
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薄日さす (はな)
2018-10-17 13:27:10
薄日さす病院の部屋酸素吸入

希望は あとどのくらい・・・
希望は むだ

あきらめる
静かに旅立てるよう

わが母は酸素吸入は外しましたが
看護婦長からの問い
「何かの時 心臓マッサージは 希望されますか?」

『いいえ』
「そうですね それがいいですね。」
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Unknown (夕螺)
2018-10-17 16:51:47
親父の時を思い出します。
気をしっかり持ってください。
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Unknown (夕螺)
2018-10-17 18:03:19
酸素吸入祈る夜の流れ星 夕螺 
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流れ星 (はな)
2018-10-18 12:51:22
流れ星出会えないままもうななじゅう

わたくしの意識は しっかりしとりますけれど
体がねぇ~~~~~
おかたづけに くたびれておりまする
おかたづけ いくらやっても あといくら

https://www.news-postseven.com/archives/20180518_675965.html
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七十の (夕螺)
2018-10-18 20:11:32
七十の坂を上りてすすき原 夕螺

振り向けば「青い山脈」。。。。あははは・・・・・
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すすき原 (はな)
2018-10-19 13:42:44
すすき原すきすぎた腹だんごかな

おほほ
月見だんごで ごじゃります^^

『青い山脈』ほどの透き通った青春物語に
わたしは もう一度出会いたい

昔は清かった・・・・・なぁ
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団子売り (夕螺)
2018-10-19 17:52:17
団子売り秋の蚊追いし寺の鐘 夕螺

もう、学校で勉強する時代は嫌ですが若いころに戻りたい。
でも、目先の未来も見つめましょ。
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寺の鐘 (はな)
2018-10-21 05:51:16
寺の鐘あと追うように飛ぶカラス

カラスも鳩も 我が家に来ます^^
近所にお寺があって
たま~に 鐘の音が聞こえます。

大晦日の百八つの鐘打ちも
あるのかないのか不明になりました。

ご近所に引っ越してきた人が
鐘はうるさいから鳴らさないでくださいと言ってきたそうです
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飛ぶカラス (夕螺)
2018-10-21 16:50:01
飛ぶカラス曇天空に柿紅葉 夕螺

寺の鐘の音も騒音になってしまいましたかぁ。。。。
東京では保育園や子供の施設の建設反対とか。
社会の中は変な方向にも変わりつつあります。
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柿紅葉 (non)
2018-10-22 18:45:39
柿紅葉あざやかに映ゆ碧空に(被衣)

いや~~~秋ですね~
私の方は寒いくらいで雪が近づいてるようで、
またかぁとは思いますけど暫しの辛抱だからと、
花がなくなってネタがなくなるのよ、
どうしようかな?と思っています、
何にしようかな?
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碧空に (夕螺)
2018-10-22 20:12:11
碧空にたこ焼き香り暮れの秋 夕螺

東京も朝晩は寒さを感じるようになりました。
夏の花も終わりのようで枯れた葉っぱと残り花にしんみり・・・・・
お山の彩はいかがですか?
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暮れの秋 (はな)
2018-10-25 11:34:25
暮れの秋陽だまりの猫しっぽ揺れ

(寄り添えばすすきさわさわ月まるく)

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Unknown (夕螺)
2018-10-25 16:58:32
しっぽ揺れ白粉花に隠る猫 夕螺

十三夜も過ぎて冬近し。。。。。
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こんばんは ()
2018-10-26 20:38:18
隠るる猫木の実潰して粧ひぬ

ご無沙汰しておりましたm(_ _)m
木の葉も赤く彩り あちこち赤い実なってるの見かけますが、今日はヤマボウシの木が赤い実をつけているの見つけました。
紅葉の綺麗な季節になりますね。
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粧ひて (夕螺)
2018-10-26 22:26:03
粧ひてママチャリ漕ぎてハロウィン祭 夕螺

関東の紅葉のニュースをテレビで見ました。
出かけたいなぁと思いながら毎年紅葉の時期が終わってしまう。
まぁ、公園の桜紅葉もよいもんです。
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ハロウィン祭 (はな)
2018-10-27 17:49:56
ハロウィン祭ちちんぷいぷい星まく娘(こ)

私のブログのプロフィール画像の女の子
妖精だったっけ?
空を飛んで見たいんだよぉ~
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星まく娘 (夕螺)
2018-10-27 21:55:02
星まく娘ペガサス走り雲流る 夕螺

ティンカーベルでしたっけ?
僕は桜の精を見たことがあります(笑)
https://blog.goo.ne.jp/yuura2/d/20170319
(僕のブログ内の記事です。)
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雲流る (はな)
2018-10-28 21:19:37
雲流る寝転んでみる我が人生

字余りでやんす^^

点滴を隔日にしたせいなのかどうなのか
母のおしっこが あんまし でません

(山奥の緑の陰に白き滝落ち行くさきに歓びありや)

じゃーじゃーとでるかいかんよ
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我が人生 (夕螺)
2018-10-28 22:24:04
我が人生昼寝も覚めて火恋し 夕螺

そろそろこたつを出さねばと憂鬱です。
まぁ。こたつで昼寝は気持ちいいけど。
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火恋し (はな)
2018-10-30 05:38:58
火って ヒ ですか?
ひ と 読むしかないのかしらしら?

火恋しこいし恋しと抱きしめる
(あっちっち)

火恋し盲目の手彷徨うて

むつかしかとですばい 
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彷徨うて (夕螺)
2018-10-30 12:16:07
彷徨うて黄落の路地影日向 夕螺

裏表のある人ではなくて、字のごとく影と日向です。

火恋しは晩秋となれば朝晩は少し暖かい火が恋しくなるということです。火といっても今の時代は電気ストーブだったりこたつだったり。。。。。
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影日向 (はな)
2018-10-30 18:18:39
影日向水仙の葉の長く伸び

もう咲く用意をしています^^
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長く伸び (夕螺)
2018-10-30 20:06:02
長く伸び秋の西日は部屋奥に 夕螺

東京も水仙の葉が伸びてきました。
フリージアの葉も伸びて冬や春の準備。
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Unknown (花てぼ)
2018-10-30 20:59:31
部屋の奥シャコバの蕾ほの紅し かさね

部屋の奥:うちの場合「露台隅」なのですが、昨日蕾を沢山つけているのに気が付きました。
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ほの紅し (夕螺)
2018-10-30 23:00:04
ほの紅し夏取り残し残り花 夕螺

緑に囲まれた、うん、紅葉ですかね?露台に赤いジャコバ。想像してしまいました。
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残り花 (はな)
2018-10-31 11:58:46
残り花透けて見せます蓼の花

蓼食う虫も好き好きらしいですけれど
わが家の玄関には毎年咲きます
勝手に元気な植物だけが生き残っていて
いまは ミントハーブとムギワラギク
その上あたりに下の花が透けて見えるくらいに
かぶさって咲いていますから
なかなか風流ですよ^^
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蓼の花 (夕螺)
2018-10-31 18:04:10
蓼の花枯れて残れり冬支度 夕螺

僕の実家の庭も自然のままに。。。。。
草刈りをしたらお袋が植えた花たちが埋もれていました。
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冬支度 (はな)
2018-11-01 04:33:11
冬支度眠れぬ夜の炬燵かな

はぁ~エースコックのワンタンメン
カレー味 おいしかった~
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炬燵出す (夕螺)
2018-11-01 12:24:37
炬燵出す晩秋の夜に妻惑う 夕螺

そろそろ炬燵のシーズンですなぁ・・・・
まだ早いとは思うけど、炬燵敷きぐらいは出そうかと…・
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妻惑う (はな)
2018-11-01 21:45:59
妻惑う愛の一振り塩加減

 
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塩加減 (夕螺)
2018-11-02 11:45:10
塩加減秋茄子しょっぱし浅知恵に 夕螺

もうすぐ立冬、漬物がおいしくなりますなぁ。。。。。
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浅知恵に (はな)
2018-11-02 19:56:44
浅知恵にトランプ王も夜寒かな 


夜寒(よざむ)

人知れず 夜寒の襟を たゞしけり

【作者】久保田万太郎

https://idea1616.com/kigo-aki/
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夜寒なり (夕螺)
2018-11-02 21:01:28
夜寒なり蚊の羽音して窓の月 夕螺

先日寝てたら蚊が飛んできて刺されました。

季語のずれというのは戸惑いますね。
枝前といえば暑さをしのいでビアガーデンでビールと枝豆ですが、秋ですもんね、季語は。
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窓の月 (はな)
2018-11-02 22:41:24
窓の月薄雲のなか祈りの中

星に願いをかけるなら
「ご飯食べるようにしてくださ~い」

月に祈りをするのなら
「無駄な長生きはいらんけれど
 いなくなったらさみしいので
 もうちょっと うれしそうに 生きさせて下さ~い」
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祈りおり (夕螺)
2018-11-03 17:10:42
祈りおりお堂古びて草紅葉 夕螺

祈るよりも問いかけるよりも自然体になれれば楽ですね。
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草紅葉 (はな)
2018-11-03 19:54:22
草紅葉燃えて落ちます赤い海

草紅葉がずうっとずぅっと広がって伸びて
気が付けば海
そして海まで染まって・・・・(まっかっか)
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赤い海 (夕螺)
2018-11-03 22:32:58
赤い海温き陽沈み冬隣 夕螺

コキア(ほうき草)もだいぶ赤くなってきました。
枯れた枝を集めれば小さな箒になるかな?
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冬隣 (はな)
2018-11-04 06:29:28
冬隣クロネコ乗せた箒とび

枯れ葉が多くてねぇ
お掃除が大変ですのよぉ
http://shodo-shima.zizi.life/2018/03/15/post-298/
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箒とび (夕螺)
2018-11-04 17:48:52
箒とびハロウィン祭の掃き清め 夕螺

公園で落ち葉掃除を風圧でやっていました。ものすごい風で土埃まで舞い上がっていました。
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掃き清め (P)
2018-11-05 12:39:55
掃き清む芝生に色づくマンサクの葉を(被衣)
初句切れでごめんね、思いつかなかったの(;´Д`)
出かけたいけど出かけられな~いのさ。
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マンサクの (夕螺)
2018-11-05 20:27:10
マンサクの黄葉散りて幾年か 夕螺

マンサクの紅葉というのはきれいですね。
散ればヒオウギ貝が落ちているみたい。。。。
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幾年か (はな)
2018-11-06 07:08:48
幾年か母と暮らした四季は過ぎ
(ただ朦朧と 夢のまにまに)

食べません 飲みません おしっこが出ません

点滴の管に 尿カテーテル 24間体制となりました
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はなさんへ・・・・・ (夕螺)
2018-11-06 17:31:35
花さん、明日はもう立冬になります。しりとり俳句も冬となります。
そこでこの後どなたからも問う句がなかった場合、冬の句1句目を「四季は過ぎ」から始めたいと思います。
今夜のうちに冬の句の記事を作りますね♬
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