1960年の終わりごろから70年初めに物価上昇があり、74年には狂乱物価と言われた。激しいインフレは国民生活を圧迫をし経済が落ち込んでいく。この中で当時力があった総評主導によりストライキやデモが繰り返され、物価高に見合う賃上げが求められある程度の賃上げがあった。しかし経団連は賃金が上がると物価も上がるとし、政府も行革を打ち出す。労働者のストライキは少なくなり賃上げ率も下がっていった。この中で企業利益は急上昇し、陳亜揚げではなく福利厚生だとしてハワイに社員旅行などということも出ていた。企業は有り余る金を土地を買ったり、海外へ投資をした。有名な絵を買い込んだりも。対アメリカとしては貿易黒字が問題となる。
企業の有り余る金は、価値のないものに流れる。土地は価値化がないのでどこまでも値上がりをする。労働者の賃金は抑えられインフレがバブルとなる中購買能力が失われる。住宅に手が出ない。一方では投資向け物件が担保もない銀行の貸し出しで増えていく。
バブルは崩壊しる。
今、アメリカやヨーロッパでは同じことがおきているのかもしれない。
土地などへの投資もあるでしょうが、金融への投資に金がまわりバブル化している。
一方で利上げでローンが重荷となって現れる。
では日本の金融政策と国民が貧しくなっていく政治がよいのかとなれば、アメリカやヨーロッパでバブルがはじければ、バブルのない日本経済も崩壊する。
企業の有り余る金は、価値のないものに流れる。土地は価値化がないのでどこまでも値上がりをする。労働者の賃金は抑えられインフレがバブルとなる中購買能力が失われる。住宅に手が出ない。一方では投資向け物件が担保もない銀行の貸し出しで増えていく。
バブルは崩壊しる。
今、アメリカやヨーロッパでは同じことがおきているのかもしれない。
土地などへの投資もあるでしょうが、金融への投資に金がまわりバブル化している。
一方で利上げでローンが重荷となって現れる。
では日本の金融政策と国民が貧しくなっていく政治がよいのかとなれば、アメリカやヨーロッパでバブルがはじければ、バブルのない日本経済も崩壊する。
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