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夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 6月26日(水)「年金積立金と給付抑制」

2019年06月26日 21時22分17秒 | 「思うこと」
年金積立金の運用益が44兆円あったといわれている。
しかし一方では年金のマクロ経済スライドにより給付は抑制されるという。
共産党の志位さんが、このマクロ経済スライドの廃止を訴えたら、安倍総理はその財源に7兆円が必要だと。
44兆円の運用益と7兆円の支出増。。。。
結局高齢化社会に備えるために積み立てられた年金積立金は、運用益が出ても損失が出ても給付の抑制につながるということです。
厚生年金は、国庫負担+現役世代の保険料+年金積立金からの補填ですが、年金の支給額が抑制されるということは、現役世代の保険料の負担が大きくなる一方で年金積立金からの補填が大きくなる。あるいは国庫負担を大きくする。
しかし年金給付っ水準を維持するには、現役世代の負担をこれ以上増やすことはできませんから、国庫負担と年金積立金の活用しかないでしょう。
株式バブルで税収も増えて年金積立金も増加している。
そうならば国庫負担と年金積立金活用を考えるべきでしょう。
去年から企業業績や株価の高騰が言われていますが、それが労働者の賃金アップに結び付いていない問題が指摘されていました。ですからアベノミクスの成果(実は低所得層から高所得層や企業への所得移転だった)といわれているものが同時に年金制度維持にも結び付いていないということです。
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池に浮かぶ月518【6月26日】

2019年06月26日 18時56分36秒 | 「池に浮かぶ月」
実力主義とか競争社会といわれる中にはルールがないととんでもないことになる。
オリンピックも筋肉増強剤や興奮剤の薬物は禁止をしたうえでスポーツの中で競争をする。
しかし今の日本は、労働者の競争もいつ力主義もルールがない中でやらされるようになっている。ルールとは労基法とか労働者の命や健康そして労働条件を規定する法などである。このルールを破壊しようとする人々が。。。。
竹中平蔵パソナ会長「8時間労働なんてあり得ない話」「高プロは残業概念なくなるから残業代払わない」 。。。「高プロは残業概念なくなるから残業代払わない」(引用)労働者は只働き概念を持つことが大切になりますなぁ。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月26日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき竹中平蔵パソナ会長「8時間労働なんてあり得ない話」「高プロは残業概念なくなるから残業代払わない」 。。。「高プロは残業概念なくなるから残業代払わな......

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