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ふりそそぐ朝日の中で

束の間の花の命、その一瞬のきらめきを留めたくて

アンブリッジ・ローズ開花!

2007年05月04日 | English Rose

ラベンダー・ピノキオに続いて咲いたのが、このアンブリッジローズ。
イングリッシュローズのたくさんの魅力的な品種の中でも、私の中では常にイングリッシュローズ・ベスト3に入っていた憧れの薔薇が、ついに我が家のベランダで咲いたのです!!
しかもとても充実した美しい花を咲かせてくれたので大感激
色は柔らかいアプリコット。花形はカップからロゼットへ。
ミルラ香と呼ばれる香りも素晴らしく、今までのどの薔薇とも少し違うはじめての香り。
今のところ、樹高は75cm、幅が40cm程でまとまりのいい樹形のようです。
       

          

             
この薔薇もやはりはじめはウドンコ病に罹って花の下の葉をかなりとらなくてはなりませんでした。
でも薬剤を散布してからすっかり回復したので、病気に強いといえるのでしょうね。
蕾が25個位ついてるし、シュートもたくさん出ているのでこれからがますます楽しみな薔薇です
    


シャリファ・アスマとシャルロット

2006年10月05日 | English Rose

シャリファ・アスマもやっと咲きました!
前にも書いたけど、7月にシャルロットと一緒にやってきたこの薔薇は、来た時についていた小さな蕾を2つ咲かせた後、葉っぱを落としたりしてどうも調子がいまひとつ。
その上ハダニが酷くなり、ますます元気がなくなって心配していた薔薇なのです。
せっせと木酢液+アグリクールをスプレーしたりバイオゴールドバイタル(活力剤)を与えたりして、やっとハダニもおさまり、涼しくなった頃からまた新芽を出してくれるようになったの。
蕾を見つけた時は、やった~!と飛び上がりたい気分でした
でも、まだ花びらが少なめです~。来年の春にはもっと充実したお花が見られるといいな。
この薔薇の魅力は、繊細で柔らかな色合いやオールドローズのような優雅な容姿ももちろんだけど、なんといっても香りの素晴らしさにあると思います。
蕾の時から香る程の強いフルーティーな香りを嗅ぎたくて、一日に何度もこの薔薇のところに行ってはクンクン~うっとり~を繰り返しています
          
                   開きかけの姿にもときめいてしまいます
          
 
こちらのシャルロットは、9月5日にアップした時まだ蕾だった残りの1つが10日後に咲いたものです。
つまり3週間前の画像なんだけど、かなりカップが深くなってシャルロットらしさが出てきたので、みなさんに見てもらいたくてシャリファと一緒にアップすることにしました。
          
                       花の奥まで入ってみたい~。
          
                
               
                  アンティークテイストのブリキプレートの前で。
                   細いステムが花の重みで傾いています。


シャルロット

2006年09月05日 | English Rose

イングリッシュローズのシャルロットが開花しました。
7月にシャリファアスマと共にやってきた私のファーストイングリッシュローズ。
6月の誕生日のプレゼントとして買ってもらった記念の薔薇でもあります。
写真でしか見たことのない、ずっと憧れ続けていた薔薇がついにこのベランダで咲いてくれて大感激 
黄色い薔薇も初めてなので新鮮な感じがします。うっとりしながらも、夢中でシャッターを切りました。

          
                 まあるい蕾がゆっくりとほぐれていって・・・
          
                   しっかり上を向いて咲いています。
                とってもやさしい(おいしそうな?)黄色です。
       
           ふんわり柔らかな表情。 ほんのりとティーの香りが漂います。

    
開花から2日たって白っぽく褪色してきました。 この色もまた素敵なんです
ただ本来は深いカップ形なのですが、まだ夏花なのか浅めのカップで、花びらが細くてとんがってます。
花径も5cmくらいしかありません。カタログでは10cmとなっているので、半分のサイズですね・・・
10月になって、今度はコロンとした大きな花で咲いてくれるのを楽しみにしてるよ~