かなり長いこと本を読めない日々が続いた
多分 頭がおかしかったのだろう
だから暇つぶしは数独ばかりやってたが
「風涛」を読んで本を読む脳みそがやっと目覚めてきた感じ
この天使と悪魔は読み始めて読み進められなくて
放置してあった
もう一つ 「薔薇の名前」という本も似た感じで読めない
「風涛」を読んでみたら
外国人の名前がわかりにくく 頭の中で視覚的に映像が浮かばないのも
読むときの困難なのだが
この話のあたりのことをドラマで見たせいで
登場人物が視覚化されると話が分かりやすい
と脳がぼけてきた私は考えた
で
映画化された「天使と悪魔」を見たのだ
この映画は小説をうんとゆがめて別物にしてしまったものらしい
だいたい私は小説を読んでから
その映画を見るのは嫌い
私のイメージした世界と違う展開になることが多いので
頭に来ちゃうのだ
逆の場合の私の脳みその働きは 面白いものだな
結局 ここでも人間は自分の甲羅に合わせてしか
ものを判断できない
映像がらみで入る情報は
相当 操作力が強い ということだ
テレビの 罪って 重いのはこれだな
でも 弱った脳には お手頃 そういうことでもあるのだな
ああああ
天使と悪魔 って ダビンチコードの前編なのね
ダビンチコード面白かったけれど
もうすっかり中身覚えてない