遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

正教と大審問官

2012-04-19 13:48:41 | 外国の本

ギリシャ正教とカトリックがどう違うかなんて

全然知らないし

キリスト教のことがわかってないからなお分からないが

どうやら

神 子 精霊 の関係にあるようだ

ここでいう子ってキリストのこと

詩劇 大審問官でキリストはメタ糞にお前呼ばわりをされて

もう 荒れ野以来 何一つ付け加えて言えないんだぞ

みたいなことを大審問官に言われ

異端の中の異端として焼き殺してやる

みたいに言われる

ええ?? キリストのことそんな風に言うんだ

訳わかんないなあ と思った

今や 大審問官は預言者みたい

スターリンやら ソ連の崩壊やら

こじつけて

すげえ なんていうふうにも言われる

でも

キリスト教徒でない私は

なんとなくキリストは無条件に崇拝されているような気がして

たとえ無神論の人も

こんなふうに(大審問官の中でのように)扱うのって

ありえない気がしていた が

キリストの神的面 人的面 について

長い論争があったことは 全く知らなかった

それと大審問官が関係あるかどうかもわからないけれど

日本で今 身近なところで

聖徳太子は実は居なかった

という話が盛り上がりそうだし

この大審問官の中での キリストの扱いは

正教の中の人にとっては

私が感じるような違和感はなかったのかもしれない

 

しまった

これ

時々記事と記事のつもりだった

書く場所間違えた

カラマゾフの兄弟のなかの大審問官ん話についてでした

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