遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

 幕末史

2009-03-25 21:36:01 | 日本の本

313271 広島で購入したこの本                                       読み終えた。                                            幕末って                                              近いから、                                              自分の先祖は                                           どう                                                 行動したんだろうという                                         興味もある。

この半藤さんは,

自分の判断がはっきりしていて

聞いて反応しやすい描き方だから

私のように

「わが国の歴史」の基礎知識のないものにもとても分かりやすい。

(私の高校は非常に自由な校風で、選択教科がかなり自由だった

で、

私は日本史を選択していない)

 

武蔵は先祖が仙台藩だ(茨城に飛び地があったのよ)

誰だかが

古河藩のお預かりとなりのちに浪人する。

おいおい

何をやったんだい?

って聞いてみたい気分ね。

おばさんなんか

まだちょんまげを結っていたおじいさんを誰だか知ってるし

幕末って

なんか身近ね。

世界情勢をどう読み込んだか

自分の野心とどう兼ね合いをつけて政争に突入したか

面白い読み物ではあった。

私はまじめな空想的平和主義者だから

なんかなあ

この本

男の本!という部分も多い

今の世の情勢

よく分からないけれど

付和雷同は駄目ね

ということもよく分かる

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
祖母は明治23年生まれだったかな、ちょんまげの... (kazuyoo60)
2009-03-26 09:17:39
祖母は明治23年生まれだったかな、ちょんまげの話を、小さい時に聞いていたら話してくれたかもしれない、もう何もかも後の祭りです。
kazuyoo60様 (遊工房)
2009-03-26 17:08:45
高齢者のお話は聞いておかなければ消えていってしまいますね

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