図書館にこの本があったので借りてきた
梅原猛は
哲学のことで
アポロン的 デュオニソス的 と
二つの考え方を対比させて語っていた
デュオニソスって聞いたことあるけど誰?
飲んだくれだって
じゃ
私には最も縁遠い
なんだ バッカスのことか!
って
ろくにわからないのだが
→デュオニソス
↓ ミケランジェロのデュオニソス
そういうことを言い出したのはニーチェなんだそうだが
全然知らない
でも
東洋の文化を考えるときに
デュオニソス的な視点が大事なんだっておっしゃる
それで
ちょっとピンと来た
私朝鮮の文化の恨と情 というのがいまいちわからないのだが
デュオニソスって恨と情の塊の神様だったのかもしれないと思った
私 ノンべの気持ちは分からないし
分かりたくもないと思っていたけれど
なるほど
面白いと思った
ブログのお友だちは
なんかみんな呑兵衛だから
少しはお近づきになれたかもしれない