Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

総ての赤い実を食すこと能わず

2019-10-26 09:36:04 | 日記
おはようございます。


エルです。


童謡に
~赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い?
赤い実を食べた~
というのがありますが、

秋が深まり木の葉も色付いたり、落ちたりして、
そこに赤い実を見つけることがあります。



庭で。

これは何だろうと
ふと手を伸ばしてパクり←良い子は真似しちゃダメ。

渋柿を噛ったような渋味にかすかな酸味。
山茱萸(さんしゅゆ)の実でした。

これはかろうじてセーフみたいですが、

他の樹木の赤い実には毒が含まれている事も多く、最悪のケースに「死亡」の文字。

乾燥させて、アルコールに浸けて、薬になるものもあるのですが
基本的に、わからないものを生食するのは危険行為です。


ああ、そういえば
中学生のころ、雨上がりの庭に一人でいて、ハナモモの実をかじったこともありました。

それは固くてそれほど甘くないけれど確かに桃の味でした。

その時、誰も居ない筈なのに男性の声で
「美味しいか?」と聴こえたんです。

あたりを見回して、独りであることを確認すると共になんとも言えず怖くなって家のなかに走って入りました。


エルは、あれはハナモモの精だったと固く信じております。

普通の声とちょっと違って
頭のなかに響いたような、
或いはどこかの家のTV番組の声を聴いたかのような、そういう感じでした。

あ、ここだけなんだかスピリチュアルエピソード?


えっと、わからないものを簡単に口に入れるのは危険ということですね。

あ、姫林檎もかじったなあ。

ナツメやグミは果樹だとわかって口にしてましたが

エル、野生児だったかも。




今日の良いこと・また母の友人(のご主人)が木の剪定に来てくれました。
とても助かっております。



皆様に幸運を!
コメント
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