ゆったりーの日記

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7月25日(火)中高生講座

2006年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

地域の中高生を対象に、「子どもとふれあう体験をしよう」という目的で、この『中高生講座』を開催しました。毎年、新宿区地域家庭教育推進講座としてゆったりーのが企画協力しているものです。この日は隔週(第2第4)火曜日の午前中に行っている、3歳児とその家族を対象に自主保育グループの活動(つくしっ子クラブ)の日でもあり、つくしっ子クラブの利用者10組、中高生10名(うち男子4名)が参加しました。また、東京家政大学の4年生や文部科学省の関係者の見学がありました。

Dsc02324tyuukou中高生は、最初に乳幼児の発達や特性(人見知りをすること)など基本的なレクチャーをしたあと、子ども達と遊ぶきっかけづくりとして手作りのシャボン玉セットを製作。それをもっていざ、ひろばへ。

Dsc02333tyuukouさまざまな年代の若者と親子が交流し、「しゃぼん玉あそび」をしました。もともと、「つくしっ子クラブ」でやろうということになっていたものです。梅雨の晴れ間に、中高生も子どもも、保護者もいつの間にか夢中になっていました。小さい子ども達は、日頃触れ合うことの少ない年代のお兄さんお姉さんにテレながらも興味津々。いったい、彼・彼女達の間にどんな会話があったのか、聞いてみたいものです。

Dsc02352tyuukou 現代は、異世代のつながりが非常に薄くなっているといわれます。また、はじめて出産をする親の中にも出産前に「よく子どもの世話をした」と答える人は約1割であるといいます。中高生に少しでも触れ合い体験をしてもらいながら次世代の親を育てていくことは重要なことかもしれません。
ぜひまた企画したいと思いますが、そのときも是非ご参加いただければと思います。(文:石井 )


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