ゆったりーの日記

ゆったりーのの日常を、スタッフ・利用者・ボランティア・見学者などいろーんな人がいろーんな目線でレポートします♪

おすすめ絵本「あつまれ!全日本ごとうちグルメさん」

2012年02月01日 | 絵本の紹介

あつまれ!全日本ごとうちグルメさん あつまれ!全日本ごとうちグルメさん
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2011-02

秋田県出身の方!
「ババヘラアイス」って何ですか?

おいしいものが大好きなまんぷくさまに
全国のごとうちグルメさんが総会に
招待されるお話です。

図書館の絵本コーナーでこの本に出会い
家族中が大ファンになり、満場一致で購入。
絵が楽しく、細部まで遊び心がいっぱいで
何度見ても新しい発見があります。

大仏姿の奈良漬さま、イヤーンぬがさないで
と恥じらう三角ちまきちゃん(新潟)など面白い面々が登場。
各都道府県のグルメ、おやつ、食材の他、
日本地図や地形、特色、そして方言まで学ぶことが出来ます。

一時期息子は毎日朝昼晩とページをめくっては
「これどんなの?食べてみたいな~」と興味津々。

夫はこの本を文庫サイズにして
日本全国を旅したいと言っています。
そして、以前より出張土産に熱が入り
色々買ってきてくれるようになりました。
その際は、本を開いて日本地図にある江戸前寿司から
どのくらい離れた所に行ってきたかなどを確認します。

美味しい思いが出来るのもまんぷくさまのおかげでございます。
おかたしけ!(長野弁)

利用者のOさん(お子さんは2歳と0歳)


1月5日(木) わんわんにゃーにゃー

2012年01月05日 | 絵本の紹介

長新太先生独特のシュールな絵本です。

簡単に言ってしまうと、犬と猫が道で会って

あいさつしながらすれ違う話ですが、

すれ違い方に長先生ワールドが

ひろがっています。

きちんと意味があったり、ストーリーを

楽しむ絵本が本来だと思いますが、

たまにはそういうことも忘れて

長先生のシュールな世界観を楽しむのも

おすすめです。

大人はポカンとしたり、あっけにとられたり

するかもしれませんが、

子どもは純粋に楽しめると思います。

(「プァー」といって、犬がひたすら膨らんでいく

本もあります。)

(Tさん お子さんは3歳)

わんわん にゃーにゃー (あかちゃん絵本シリーズ)

わんわん にゃーにゃー (あかちゃん絵本シリーズ)
価格:¥ 840(税込)
発売日:2008-06-20


12月9日(金) ぐりとぐらのおきゃくさま

2011年12月09日 | 絵本の紹介

ぐりとぐらのシリーズでサンタさんが出てくる

この季節にぴったりの絵本です。

ぐりとぐらのお家に、誰かおきゃくさまが来ていて

それがだれかみつけていくとサンタさんだった&

サンタさんがケーキも焼いておいてくれた!

とワクワクいっぱいの本です。

最後に、森の友だちがたくさん集まって

ケーキを食べたりするシーンは、子どもも大好きで

いつも自分も一緒にそのパーティーに参加して

ケーキを食べるまねをしています。

(Tさん お子さんは3歳)

ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))

ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))
価格:¥ 840(税込)
発売日:1967-06-01


4月2日(金) 「きんぎょがにげた」

2010年04月02日 | 絵本の紹介

今日は利用者Sさんに本の紹介をしていただきました。

Kingyo

2になってひらがなが読めるようになった娘・・・

本をパラパラめくり、くいつくように読み始めるか、興味が湧かずにポイッとするかの境目は、現在のところ

1.   文字が大きくて少ない

2.   色、もしくは形が鮮やかではっきりしている

3.   絵だけでもストーリーが追える

4.   ハッピーエンドである

・・・のようです。

「きんぎょがにげた」は加えて逃げる金魚をさがしておいかける、という楽しみがあり、喜んで読んでいました。


9月3日(土)おおきなかぶ

2006年09月03日 | 絵本の紹介

おおきなかぶ(ロシア民話/A.トルストイ再話)
内田莉莎子 訳・佐藤忠良 画  福音館

おじいさんがカブを植え、大きく育ったカブを引き抜く様子が勢いよく描かれている本です。そして、なんといっても引き抜くシーンでの「うんとこしょ どっこいしょ」は子供も思わず口ずさんでしまうホドです。
この民話は数多く出版されているようですが、私はこの福音館の佐藤忠良さんの絵本をイチ押しします。そして読み終えた後は必ず表裏紙を見開いて見せてあげて下さい!そこには…きっと満足しますよっ☆(Staff駿河)

おおきなかぶ―ロシア民話 おおきなかぶ―ロシア民話
価格:¥ 780(税込)
発売日:1966-06


9月3日(土)いないないばあ

2006年09月03日 | 絵本の紹介

いない いない ばあ(松谷みよ子 あかちゃんの本)
文・松谷みよ子 画・瀬川康男 童心社

幼い頃の記憶をたぐりよせると、一度はやってもらった事ありませんか?この本は、ねこ、くまなどの動物たちが「いないいないばあ」をやってくれて、最後には女の子の、のんちゃんが自分でもやるというただそれだけの内容の絵本です。でも、だからいいのです。言葉のリズムと画の柔らかさがマッチしてて、ほんわかした温さを味わう事ができます!0歳児からでも楽しめる本だと思いますが、○○歳の私でも大スキです! (staff:駿河)

いないいないばあ いないいないばあ
価格:¥ 735(税込)
発売日:1967-04