ゆったりーの日記

ゆったりーのの日常を、スタッフ・利用者・ボランティア・見学者などいろーんな人がいろーんな目線でレポートします♪

10月24日(金)ごじゃるさんの絵本であそぼう!

2014年10月24日 | 日記:企画・イベントの様子

今日はプロジェクターを使って

絵本を読んでくださいました。

”びりびり ぺたぺた ふしぎないきもの”

そこにでてくる不思議ないいものを

新聞紙で作ってみました。

ごじゃるさんの展示会のお知らせです!

 11月1日からはじまります!

ぜひ足を運んでみてくださいね!

詳細はこちらから

 

 


10月20日(月) おはなしくまさん

2014年10月20日 | 日記:企画・イベントの様子
月1回のおはなしくまさん。

いつもはひろばで行われますが、

今日はお外で遊んでいるお子さんも多く、

ひろばのお子さんもお外で遊んでいるお子さんも

参加できるようにデッキで行われました。



さらに、いつもは2、3人でいらしてくれるおはなしくまさんですが、

今日はお一人、ということで、

利用者さんママやスタッフにも読み聞かせしてもらいました。






いつもと違ったおはなしくまさん、一味違う和やかさでした。


こちらが今日の絵本です。

壁面 秋の味覚~焼き芋パーティ~

2014年10月14日 | 日記:ひろば
日本児童専門学生がひろば横の壁面をリニューアル!



テーマは秋の味覚 ~焼き芋パーティ~

学生さんに見どころをうかがいました。

○見て触って楽しめるような立体的な秋の味覚を作りました。
一目見て秋とわかるように秋の味覚や紅葉をたくさんつけました。ぜひ触ってみてね。

○焼き芋がおいしく見えるよう工夫しました。

○様々な種類の葉っぱを作り、目で見て楽しいものを目指しました。

廊下の壁面飾りは日本児童専門学生さんが1年間季節ごとに飾りをつけてくれます。
秋から学生さんが変わりました。1年間よろしくお願いします。


祝!10周年の会

2014年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム
10月4日(土) ゆったりーの10周年を記念して、支えてくださったみなさまに感謝を込めて牛込箪笥区民ホールにて、パフォーマンスや人形劇も交えて記念セレモニーを行いました。


スタッフも含めると230人くらいの人が集まり、盛大な会になりました♪


壇上には、利用者の皆さんの手形でつくった横断幕!

なかなかステキでしょ?

ステージの最初は けん玉パフォーマンスコンビ 
『ZOOMADANKE (ず~まだんけ)』
音楽に合わせてけん玉の難しい技を次々披露してくれました。
 

続いて、代表あいさつ と 新宿区長中山弘子さんのあいさつ

懐かしい映像満載のスライドも見ました。

最後は、プーク人形劇団による人形劇を鑑賞。

子ども達は大喜びでした♪

ゆったりーのを昔利用していた人も、今利用している人も、今回知らずに見に来た人も、
これからのゆったりーのを、一緒に応援してくださいね!

10周年!数えきれないありがとう!

2014年10月04日 | 代表&スタッフの活動日記
ゆったりーの祝!10周年の会にて、代表理事 小原のあいさつです。



本日は、ゆったりーの祝10周年の会に、こんなにもたくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。
今日のために、遠くから足を運んでくださった皆さん、また、温かいメッセージやお花などを送ってくださった皆さん、ありがとうございます。

ゆったりーのは、10年前、ワークショップに集まった、ほぼ初対面同士だったメンバーが、廃園になる保育園跡地を子育て支援の場として活用するために、夢と理想を語り合うワークショップから始まりました。
行政の提供してくれるサービスに合わせて利用するのではなく、自分たちの必要なものを自分たちでつくろうと、覚悟を決めて運営委員会を立ち上げました。
10年前に始めた時は週に1日、金曜日だけのひろばでした。
初日のオープニングセレモニーの準備は、まるで文化祭の準備のように、夜、終電がなくなりそうな時間まで飾りつけをしていたのが、まだつい最近のことのように思い出されます。
そんな風に、毎日毎日、目の前のことに全力投球で、当時は、10年先のことなど考える余裕もありませんでした。
はじめは金曜日だけの広場から、水曜、土曜と徐々に曜日を増やし、子育て支援者養成講座や一時預かり事業なども、徐々に増やしてきました。

この10年間、日々、いろいろありました。
みんなの思い付きでたくさんの楽しい企画をして、いつも笑顔が絶えないゆったりーのではありましたが、長い間には病に倒れ亡くなってしまった利用者や関係者の方もあって、時にはつらい悲しみも共有しました。
また、ここ10年の間には、政権が変わったり、震災があったり、国の少子化対策も大きく変わりました。子育てしやすいように変わったこともたくさんありますが、逆にますます子育てしづらいと感じる環境や社会の変化もたくさんあります。そんな当事者の思いや声を発信していく使命も感じています。

ですから、10年経ってみて、改めてゆったりーののような場所がずっとあり続ける意義を感じています。10年を節目に、更なる覚悟を決めて、この春NPO法人となりました。
今までもこれからも、楽しいことはみんなで分かち合い、つらいことや悲しいことも互いに励ましあいながら、ゆったりーのがみなさんの豊かな子育て・子育ちの時の思い出の一部でありますように。
また、地域の皆さんが大切にしたい場所の1つにゆったりーのをあげてくださるような、そんな運営をしていきたいと思います。

ゆったりーのを10年間支えてくださったすべてのみなさん。
ゆったりーのに遊びに来てくれていた子ども達。オープンしたころ幼児だった子供たちは中高生に、赤ちゃんだった子供たちは小学4年生くらいになっています。スタッフはいつも子どもたちの笑顔や、怒ったり泣いたりしながら成長していく姿、またその様子に一喜一憂しながら真剣に子育てしている保護者の皆さんに元気をもらっています。ゆったりーのが親子の支援をしているようで、実は利用者の皆さんに支えられています。ありがとうございます。

また、ゆったりーのを直接的に支えてくださっているスタッフ・ボランティアの皆さん。
10年前と比べたら、何倍もたくさんのサポーター役が増えました。今日のイベントの準備ももちろんですが、それぞれが、持ち味を生かして役割分担してくださるようになりました。会社組織でもないのに、こんなにたくさんの人数が気持ちよく関わっていくのはとても大変なことです。みなさんの心遣いとボランタリーな心意気で10年間、組織が壊れることなくやってこれました。ありがとうございます。

そして、今日来賓席に座っていらっしゃる、東京飯田橋ラオンズクラブや新宿区社会福祉協議会をはじめとする地域の皆さん。そして新宿区役所の行政の皆さん。
ゆったりーのの立ち上げと成長を、陰ながら見守ったり、手助けしてくださったりしてくださいました。本当にありがとうございました。

特に、この方が居なかったら、ゆったりーのは誕生しなかっただろう!というキーパーソンが何人かいらっしゃいます。本日は所用でおいでいただけない方がほとんどなのですが、今日駆けつけてくださった、中山区長は最重要キーパーソンのお1人です。
ゆったりーのが立ち上がる2年前に23区で最初の女性区長になられた、中山区長の強い思い入れがなければゆったりーのは存在しませんでした。来月の区長選挙には出馬されないと伺い、ゆったりーのとしてはとても残念です。長きにわたり、応援し後押ししてくださった中山区長には感謝とともに、ちょっと早いですが、長い間お疲れ様でしたと申し上げたいです。

長くなりましたが、すべてのみなさんに改めて感謝するとともに、どうぞ、これからも、それぞれのカタチで、一緒にゆったりーのを支えていただけたら幸いです。
これからのNPO法人ゆったりーのを、どうぞよろしくお願いいたします。