震災が起きてから、今日で1週間。
外出せずに様子を見ていた方たちも、「子どもと家にこもっていると、不安になってしまって」とか、「子どもたちを遊ばせてあげたくて」などと、ゆったりーのに来られます。
今日の利用者さんは60人。いつもの金曜日と変わらない人数でした。
お母さんたちは、居合わせたお母さん同士やスタッフと話して、少しホッとしたり、元気が出た様子。子どもたちはいつもよりはしゃぐ子が多かったです。
私たちの地域は、普段の暮らしが戻りつつあるように見えますが、被災地の方々への心配、原発や大規模停電への不安で、心は休まりません。
小さな子どもたちも、大人の不安を敏感に察しているようです。
日本小児科医会の「もしものときに…子どものこころのケアのために」
を参考にされてはいかがでしょうか。
子どもたちのために、被災された方々のために、今私たちのできることは何か、よく考えて行動したいものですね。
東京都では、個人からの支援物資の受付を始めました。必要なところに必要なものが届きますように。(に)