yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

レミーのおいしいレストラン

2007年08月19日 | ムービー
今日もぼちぼち休日出勤のyuntanです。

皆さんゴキゲンよー。

いや~、昨日はホント久々に東京は涼しかったですね。
正確には「暑くなかった」って言った方がいいのかな?
暦の上ではとっくに秋なわけで、やっとそれらしい気候でしたよ。

そんな天気だったし、昨日は映画を見てから世田谷の花火大会に・・・
と思ったら、相方が体調不良の為、敢えなく断念 (´・ω・`)ナフー
そんな無理して見たって楽しめないからね。

でも映画の方は久々に行ってきましたよ!
見に行ったのはレミーのおいしいレストラン

今更説明するまでもないけど、ディズニーのCGアニメ最新作で、
「ファインディング・ニモ」や「トイ・ストーリー」を作った
ピクサー・アニメーション・スタジオの最新作でもあります。

過去のピクサーのCGアニメと同様、今作もヒジョーに質の高いCGと
心温まるストーリーとちょっとしたハラハラドキドキな展開・・・
正にピクサー&ディズニーの王道を行く作品となってるので、
老若男女、誰でも楽しめるものとなってますね。

ま、逆に言えばそこが物足りない・・・って人もいるでしょうが、
そういう人は見なきゃ言い訳だし。

今回は特にパリの街並みがとってもリアルでキレイです…が、
流石に肝心の料理が「おいしそー」とまでは見えない。
ここら辺が今のCGの限界なんですかね。
なかなか「シズル」感をCGで出すのは難しいんだろうなぁ。

あと、ネズミのレミーが嗅覚と味覚が発達していて料理人(鼠)を目指す
ってのはまあイイとは思うんだけど、人間の言葉がフツーに聞き取れたり、
果ては字が読めるってのは。。。どうなんでしょうね???
せっかく二足歩行の理由は説明してるんだから、
なんで文字が読めるのかも、かるーく理由付けをしても…って、無理か。

そうそう、原題「Ratatouille」というのにちょっとビックリ。
もちろん煮込み料理の名前だけど、なんでこのタイトルかは…見たら納得です。



内容的には家庭のテレビで見てもいいかもしれないけど、
やっぱあの緻密なCGを隅々まで堪能するには…やはり大画面の方がいいですよ。


この映画の評価:★★★★★★★☆☆☆
(料理が美味しそうに見えたら★+1)



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