GLASTONBURY 詣で

２月とは思えない暖かな土曜日、１３年ぶりにグラストンベリーに行ってきました。

昔ＢＡＴＨに住んでいたころに行ったのですが、つい昨日のように思い出されます・・・。
廃墟好きの走りだったころ。修道院の廃墟に魅せられたあの日。

私の好みとくらべると少々崩れすぎですが・・・。
それでもこの廃墟から感じるパワーは相当なものでずっとずっと心に残ってました。

　
本当に暖かい日でコートもいらず、薄手のセーター１枚で過ごせました。
日差しまで何かパワーを含んでいるような、そんな気がしました。。。

グラストンベリーはレイライン上にあるのだそうです。
レイラインって、風水でいうと気の流れをあらわす龍脈、つまりパワースポットだそうです。
ここには、大宇宙とつながる力強いエネルギーが満ち溢れているのですって。
ある著名なヒーラーは、グラストンベリーを「霊の世界への地上の入り口」だ
と言っています。そこには、「地の底から湧き上がってくるエネルギー」があり、
「神の存在を感じられる」というのです。

そういう能力のまったくない私でもそう言われるとそんな気になっちゃうから不思議

街はパワーストーンを売る店やそういった書籍がたくさん置いてある本屋など
一風変わった雰囲気でした。
世界中からヒーラー達が移り住んでいたりもするような街だそうで
ヒーラー達がやっているB＆Bも多く、宿泊しながらヒーリングやリーディングを受ける事も出来ます。

　
これはアーサー王のお墓があったといわれる主祭壇前の地下の、跡。
あまりにあっさりしているので正直、アレレ？？って感じ。
そう、アーサー王にまつわる伝説も数多い街です。
街外れの丘（トール）はアヴァロンの島だと言われています。
　
150メートルほどの高さのトールの頂上には、14世紀に建造されたセント・ミカエルの塔が立っています。
簡単に登れそうですがやはり息切れしてしまいました。
頂上からの景色は素晴らしかったです。


呼ばれた人しかいけない街　
・・・再び呼ばれるまでに１３年もかかっちゃったんだ。






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