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日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
+独断で食べ歩き、レストラン情報も!

イタリアで食べたもの

2007年09月03日 | 旅日記-イタリア編-
今回のイタリア旅行で食べたもの。

私は実はあまり「食」に興味がないので・・・
旅行とか行ってもアレが食べたいとか、あの店に行きたいとかないのです。 
そりゃー美味しいものは食べたいけどね、 調べたりとかって一切しないんです。
いつも行き当たりばったり。。

見たいものがいっぱいありすぎのところに行くと(つまりビーチリゾート以外)
食べてる時間さえ惜しい、なんてこともしばしば・・・。

夜も次の日に響くと困るから飲まないことが9割。。。


 
ここはホテルの近くにあったレストラン。
2日目、いっぱい歩いたので疲れて適当なところに入った。

でも結構美味しくてここには最終日のお昼にも行っちゃいました。

      

前菜の生ハム&バッファローモッツアレラチーズとメインのサルティンボッカ。

お店が暗いので写真も大変~。美味しそうに見えませんね~・・・

3日目の夜に入ったのはスペイン広場の近くのどうやら観光客向けのお店。
というのも友人が行ってみたい、って調べてたお店、やってなかったんです。
で、急遽探す事になって・・・でもお腹ペコペコで・・・


店の雰囲気はこんな感じ。すごく広かった。奥へ、奥へ・・・。

   
友人が食べてみたい、と言ったパスタ。いまいち・・・
私が頼んだメイン、ポークのグリル。量多すぎ・・・。

ここは、まぁ、その。。失敗かな!


最終日のランチ、2日目の夜にいった店にまた行きました。
ランチ仕様になっててセットメニューのみ。
注文したらあとはカウンターに行って目で見て選ぶ。
 

 


土日は閉まってるお店が多かったホテルの周り。
月曜からは開いて、なかなかいい感じになりました。
会社もあるらしくそんな人たちがいっぱい食べにきてた。

あ。書いてたらお腹空いてきた…!!


ローマ編 お終い~~~







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フォロ・ロマーノ

2007年08月25日 | 旅日記-イタリア編-
フォロ・ロマーノ
古代ローマでの中心地であった場所。

都市の中に突然、って感じでそのまんま残ってる不思議な空間。

奥にマクセンティウスのバジリカ
手前にヴェスタの巫女の家


例によって中世にはたくさんの石材が建築材料として持ち去られ遺跡は壊された。
19世紀になって考古学的な発掘が行われるまでかってここに偉大なローマの
中心があったことさえ人々からは忘れ去られていた・・・。

実際遺跡が大事にされだしたのってそんなに遠い昔の事ではないんだよね・・・。
これからはきっちり、大事に保管されますように。

 




コロッセオとの共通券でパラティーノの丘に上がれる。(↑写真の上の方、その奥)
ここは彼の時代、高級住宅地だったそうです。
素晴らしい眺めだけれどとにかく暑い・・・。

強烈な日の光をさえぎるものは何もなく遺跡の乾いた感じがさらに気持ちをも乾かす。

 
カストルとポルックスの神殿跡
現在残る3本の美しいコリント様式の柱は紀元前6年アウグストゥス帝が修復したもの。
サトゥルノの神殿跡
神殿の入り口を飾っていた8本の円柱とイオニア式の柱頭それを柱で結ぶ上枠。




 
セヴェルスの凱旋門ティトゥスの凱旋門のアーチの部分のアップ。素晴らしく細かい装飾。。

ここにはガイドブック読みながら1日いられるな・・・。
日射病で倒れちゃうかもしれないけど???
帽子と水は必需品ですね。

「ローマ人の物語」読み終えたらまたゆっくり見学したいな~。




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コロッセオ

2007年08月09日 | 旅日記-イタリア編-

コロッセオ。剣闘士や猛獣の殺し合いを見世物にした巨大な円形闘技場。
長径188m短径156mの楕円形で高さは48mで45,000人を収容出来た。

どれだけの人や猛獣が無念の死をとげたのだろう。
この場所は・・・どれだけの血を吸っているのだろう?

たくさんの時間が流れてそれらの事実も風化し 今は表面的には
そういったおどろおどろしい雰囲気は なんら霊感のない私には感じられない。
ただ、ただ悠久の歴史を、遥か彼方の日々を思うだけ・・・。
でも実際目をつぶって白昼夢にふけったら浮かぶのは
映画「グラディエイター」のシーンだったりして。。



目の前に来るまではなんとなく気が進まず 外から見るだけでいいね~
なんて言ってたのだけどやはり中へ入ることにした。

正解。中に入っていろいろ感じたり、考えたりするのをお薦めします。


ゆっくり じっくり歩きました。いろいろな所を見ました。
修復されているところも。ほったらかしで草が生えているところも。慰めであっただろう十字架も。
  
↓競技場の床の部分は失われてしまったので地下の構造がよく見える。
 猛獣の檻や機材置き場、セットや人の移動の為の舞台装置などがあったそうです。
 

まったく霊感などない私ですが歩き回っている時、ある場所でだけ
突如全身総毛立ちました。すごい鳥肌! なんか、いた? なにかあった?
その場で立ち止り自分を抱きしめた。 なんだか、悲しくなったから。。。


コロッセオを出たらそのままフォロ・ロマーノへ移動。

その前に古代剣闘士の衣装をつけた連中(3人組み)と記念撮影しちゃった。
ぼったくられると聞いていたけど誘惑に勝てず3枚。(3枚セットらしい。)
3枚で €5って立派な戦士の衣装をつけた人に確認してから撮った。
カメラを取られ、撮ってくれた。(自分達で撮りたかったよ。だって下手なんだもの・・・!)
ちなみに撮ってくれた人は半端な衣装しか着ておらず、撮影する人だし、どうでもいい存在。
だけどこの人が観光者からお金を取る役割らしい。マネージャ?
€5払おうとしたら、「違う!1戦士につき €5、だから計 €15だ!」と言い出した。
アホか、ぼけ。『あの人が3枚で €5って言ったもーん!』

それでもごちゃごちゃ言ってるからさっさと €5渡して
『サンキュー!バイバイ!!』

ちぇ~! ってな感じで「しょうがないなぁ。いいよもう。」と言ってたぞ。 勝った。(?)
百歩譲ってこの暑い中甲冑つけてる他の2人にはまぁ、
€5づつ払ってもいいとして(払わないけど)
写真撮っただけのあんたの分は払いたくないわよ。しかもへたくそだし。

まぁ、場慣れしてないと確実にぼったくられると思うので注意しましょう。







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ローマの休日 Vol.3

2007年08月07日 | 旅日記-イタリア編-
パンテオンを見た後は
ポポロ広場へ向かいました。双子教会を見に行く為です。

結構歩いて疲れたのでバスに乗ることにした。
コルソ通りまでは歩いてそこから北上するだけ、なので簡単!
一本道だし。バスナンバー確認して飛び乗った。
あれれ?何でここで曲がるのよ???トリトーネ通りを左に曲がっちゃったよ。
下手に降りるとわからなくなるのでバルベリーニ駅が見えたところまで行って降りました・・・。
そして結局地下鉄でフラミニオ駅まで。。。
ちなみに何通りが云々は後で地図見てわかった事ですから、念のため。

まぁ、たどり着いたからいいや。

密かに絶対見たかった双子教会!
サンタ・マリア・イン・モンテサント教会(左)とサンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会(右)です。

左側の教会の方が実はかなり敷地面積が大きいのだけど
ぱっと見は同じように見えなくもないよね~。

瓜二つに見せるために大きい方の教会には正円の、小さい方の教会には楕円の丸屋根を載せて
視覚の錯覚を利用しているのだそうです。

 
サンタ・マリア・イン・モンテサント教会内部

 
サンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会内部。
こちらは誰もいなくて私だけだったのでロウソクつけてしばらく座ってきました。

・・・と、ここまで書いたもののどっちがどっちだったか自信がない・・・。


少し休憩した後はピンチョの丘へ登りました。
ローマの街が一望できるはずなので行かないわけにはいきません!!
 
左)ピンチョの丘からみたポポロ広場、ローマの街
  ヴァティカンのクーポラが遠くに見えます。
右)ポポロ広場から見上げたピンチョの丘のテラス。
  上はもちろんピンチョの丘とその後ろには広大なボルゲーゼ公園が広がっています。

まだまだ見てないところはいっぱい。
見たいところもいっぱい。 時間が足りないよ・・・!

この後は待ち合わせ場所のスペイン広場まで歩きました。
さぁ、美味しい食事が待ってるぞ~~~。



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ローマの休日 Vol.2

2007年08月07日 | 旅日記-イタリア編-
サン・ピエトロ寺院を出た後は別行動です。
友人はショッピングへ、私はそのまま観光へ。

まずはサンタンジェロ城まで歩きました。
 
サンタンジェロ橋から城を。
橋の上にはベルニーニ作の天使像(コピー)が飾られている。

2世紀のはじめにハドリアヌス帝が自分自身とその後の皇帝の霊廟として作らせたもの。
その後ヴァティカンの要塞となり、直結する避難通路もあるらしい。
その避難通路、通ってみたいな、なんて思ったりして。

中には入りませんでした。
橋を渡って地図を広げ、次に向かったのはナヴォーナ広場
ガイドブックで見たら夜景がいい感じだったけど遠いし どの駅からも離れてるし
(まぁ、ローマはそういうところが多いのでバスを把握しないときついんだよね・・・)
結果、この時間帯に来る事になりました。

それでも予定したルートからはずれた。
地図見ながら歩いたのにおかしいなぁ・・・。方向音痴は辛いよ、まったく。
なんか細い路地をこわごわ入って先に進んだら広場に出たよ~。ちょっと怖かったぞ。 
 

 
広場中央、オベリスクを掲げる「四大河の噴水」ベルニーニ作 は修復中でした・・・
完全に覆われていてがっかり。めげずに隙間から写真撮ったけど
絵描きさんがたくさん作品を売ってた。似顔絵書きもお約束でたくさん。
結構気に入った画風の絵もあったけど、今回はおあずけ。


次はお墓参り
ラファエッロのお墓参りに行かなくちゃ!そう、パンテオン

          
 
この古さ。現存するローマ建築のもっとも完全な遺構であり世界最大の石造り建築。
1900年もの間そのまま残っているってすごくないですか??

クーポラの頂上には直径9mの天窓が開き内部の唯一の光源になっている。
これ、雨が降った時はどうするんだろう?
いくらローマに雨が少ないとはいえまったく降らないわけじゃないだろうに。。

 
ラファエッロのお墓 石棺には
「ラファエッロここに眠る。彼の者生きし時、万物の偉大な母なる自然はこれを凌駕さるるを恐れ
彼の者死せる時、己れの死恐るる」  とラテン語の2行詩が刻まれている。


この後は双子教会に向かったけど間違ったバスに乗りいったん遠ざかってしまいました・・・
コルソ通りを北上するだけだったのに??

続きは次回

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