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日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
+独断で食べ歩き、レストラン情報も!

リアルト橋の上は・・・?

2008年11月04日 | 旅日記-イタリア編-
ベネツィア編もこれで終わりです。最後はリアルト橋について。

この橋の周辺は海抜が比較的高く洪水の被害も少ないため、
ベネツィアでは最も早くこの周りに集落ができ商業の中心地となったらしい。
運河を見晴らす欄干と花瓶型の手摺が付いており、中央部は前後を開放した憩い場となっている。

こんな感じ。ここに陣取ってボケーッと運河を見るのもいいなぁ。

 
橋の上には商店がいっぱい。 たくさんのお土産屋さんを含むいろいろなお店があって
目移りすること間違いなし! 周辺も同じく。歩いてて一番楽しかったです。
物価は、まぁ高いけど・・・あの辺でまたお買い物したいなぁ。
なんか近年、コテコテのお土産物が好きでして・・・ 困ってしまいます。
こういう風にお土産屋がたっくさん集まってる所、最高に好き~!


レストランなんかもたくさんあったな。何故行かなかったんだっけ??
この辺にいた時、まだお腹が空いてなかったんだったかな?
・・・とにかくベネツィアでは美味しい物食べてないのが心残り。
次回は絶対、絶対! 下調べして 評判のいいお店しか行かないぞぉ

 ゴンドラ。
 料金も高いだろうし、
 乗る気はなかったんだ。
 せっかくベネツィアまで来て・・・
 だけどそのつもりでした。。
 あのお兄さんの顔を見るまでは。
 超タイプのイケメンゴンドリエーレが
 『今日はこれで最後だから
  安くしてあげるよ!』と客引き。
 30分~で€20(1人)でいい、と。
 安いのか高いのかよくわからん。
 がしかし 乗った!
 暗くて周りがよく見えなかったけど

ついでにゴンドラ漕がせてくれました。でも援助してくれる時腰つきがエロかったような・・・
おぃおぃ、確かに顔につられたけどさぁ、お前、何やってんだよ(╬☉д⊙) アホか
せっかく(?)イケメンなのにがっかりのどっちらけー。
でもまぁ面白いエピソードだよネ。実際その日は友人とそのネタで笑いまくったし!

今度乗るときは経験豊富でエンターテイナーなゴンドリエーレに歌って欲しいなぁ。
顔がいいだけの若造じゃなくて



 
 




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ムラーノ島 ガラス工房

2008年10月31日 | 旅日記-イタリア編-
たくさんの工房が集まっているというムラーノ島へ行ってきました。

 ちょっと離れた場所にあるムラーノ島に 
 サン・マルコ広場から水上バスで向かいました。
 市内を走っていたのとは違う風景。
 私にはちょっと苦手な部類の風景です。
 (工場っぽい建物がいっぱい・・・)
 なので目の前の席に座っていた家族の
 連れてたわんこを見てました。。

 島に着いたら『はい、みなさん、こちらですよ~!』と
 案内人が。。。
 ツアーに参加した覚えはないのに
 普通のバスに乗って降りてみたら
 突然バスガイドがいた、みたいな状況だったョ。

・・・というわけで素直について行った。
無料での工房見学、製作過程見学ができるっていうからさ。
バスから降りた人、ほぼ全員で行きました。
 テレビとかで
 見たことはあったけど
 ガラス工芸品を作るのを
 じかに見るのは初めて。
 1度自分でも作ってみたいと
 密かに思ってたんだけど・・・。
 火を使うわけで当然すごく暑い!

花瓶や馬の形の置物をあっという間に作って見せてくれた。
 なんだか簡単そうに
 プゥっと膨らませて、
 ちゃちゃ、っと形を整えて
 のばして 切って
 はい、出来上がり!!
 うわー、私にもできそう。
 なんて思ったら大間違いで
 めっちゃ難しいらしい。
 でも今度やってみたいなー。
 いかにも手作りな
 いびつな形の自分だけの
 グラスを作ってみたいの!
 体験教室とかないかなー・・・。

工房見学の後は(当然だろう)立派な作品がたくさんのショールームに案内されたけど
別に 買え!買え!って感じではなかったので好印象。
あとは適当に街中
フラフラして
いろいろなお店を覗きました。
友達へのお土産と
いくつか自分用のものを。
 これは
一目惚れした金魚鉢。
すごい小さいんだけど
かわいくないですか??
中の金魚が2匹のやつとか
金魚すくいの後の
ビニール袋に入ったようなやつとか
いろいろあったけど
値段と相談してコレ。
なんかすごく縁日を
思い出した作品達でした!


旅行に出ると必ず買うのがピアス。 現地で買ってすぐ身に着ける。
平均3,4個はつい買っちゃう。どれも安物で長持ちはしないけどしばらく旅行を思い出して浸れるしネ。
今回はこんなピアスなどを買ってみました。欲しいのいっぱいあったけどきりがないし。。
仮面のやつはちょっと後悔中・・・。
つい、雰囲気に乗って買ってしまったけど!  

  
色合いに惚れたショット・グラス。 アクセサリー置きにしようと思ったお皿(?)
ペンギンちゃん×2  とにかく青い物が大好きです。。


あるお店の売り場。ビーズやペンダントヘッド、ピアスに?な物までいっぱい!
2日間たくさんの店見たけど飽きない、飽きない! またじっくり見たいなぁ。。

手作り風いびつな1点物のグラス、探したけど気に入った色の物がなかったです。
1つ、いいのがあったけどピッチャーとセットでちょっと高かった。。。
自分で作るといっても柄物なんて作れないしなー。
いつか出会えることを祈って。また次回探してみようっと。









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カーニバルに想いを残して。

2008年10月28日 | 旅日記-イタリア編-
友人がダイレクターとして作成したNHKのドキュメンタリー、

世界のカーニバル 夢幻の街に仮面は輝き~イタリア・ベネツィア~
                                       by NHKハイビジョン放送

これを見て以来絶対にその時期に行って、見たい(参加したい・・・)場所が1つ増えました。
ものすごく込み合うそうでホテルの予約も難しいらしくまだ実現してませんが。
(っていうか、トライしてないけど

ま、とにかくアレ以来ベネツィア=コスプレ&仮面のカーニバル(&ガラス工芸)
という凝り固まったイメージとなったわけです。

フラフラと迷い込んだ路地の奥の方にはきらびやかな衣装や豪華な仮面を
売るお店がたくさんありました。
たまたま迷い込んだから、地図と知識がない限り2度と行き着けないかもしれないけど。
(だって天才的な方向音痴だからネ

 
まずはシンプルな白い仮面。 それともこれから着色、装飾していく前の段階なのかな?
この、手に持つタイプの仮面はずっと持っているのか??
腕が痛くなるよなぁ。。。下にもう1つ仮面つけてて手を下ろしても平気なようになってんのか。
それともしょっちゅう素顔をさらすのか・・・。 (←それってなんかしらけない??)

豪華な中世風のドレスに身を包み仮面をつけて違う自分になる。そして水の都を練り歩く。 

男女のペアで連れ立って歩くのもいいね。 こんなピンクの衣装で!

とあるお店のお姉さんは言いました。
『クラッシクな装飾の仮面がいいわよ、ツーリスト相手の仮面は装飾がすぐはげちゃうんだから・・・』
そういってそこらにあったきらきら光る仮面を手に持ち叩いた。
パラパラ・・・と剥げ落ちるラメ。。。あらら本当だ 
やはりお土産用の派手なだけのやつは品質いまいちみたいね。。。


ちょっと買う気があったはずなのに全然値段をチェックしなかった。
一体いくら位したんだったかまったく思い出せない。安くはなかったと思うけど!


いつか必ず行きたい。カーニバルに参加したい。
気分だけでも別人になりすまして綺麗に着飾って時代を超えた雰囲気に身をおきたい! 
カーニバルってなんて素敵なんでしょう!










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サン・マルコ広場

2008年10月27日 | 旅日記-イタリア編-
水上バスでサン・マルコ広場に上陸しました。


すごい人、人。とにかくたくさんの人であふれていた。(↑鐘楼、傾いてるよね?)

このサン・マルコ広場、そしてサン・マルコ寺院、
1年間のうちで250日間もくるぶしの高さまで浸水した事もあったというから驚きだ 
いつか本当に沈んでしまうのかしら??
ラッキーな事に2日間とも晴天だったのでそんな話を聞いても実感を伴わない。
行った時に洪水だったら悲惨だろうなぁ

何故登る? そこに高い塔があるから。
鐘楼。高さは98.6m
1514年に現在の形で完成しているが、
1902年に崩壊したため
(夏に突然崩壊だって!)
現在建っているのは1912年に再建されたもの。

隣接する兵舎やサンソヴィーノ図書館の一部も
この崩壊の影響で大損害を受けたが、
幸い死者は一人も出ず
サン・マルコ寺院も被害を免れることができたらしい。
よかったねー、大惨事だったのかと思ったよ!

階段を延々と上まで・・・と覚悟したのに
入ってみればリフトで一瞬で頂上。
あれれ・・・苦労してないぶん
景色が心に沁みないぞ(←嘘です)


鐘楼の上からサン・マルコ広場を。
寺院の前を見てて人がいっぱい、って思ってたけどこうしてみるとそうでもない。
確かに鐘楼に登るのにもそんなに並ばなかったしな・・・。

さて、ここ広場の周りのレストランは×だから行くなと忠告を受けていました。
行かなかった。 でも友人が両替をしたんですが・・・。
見事なぼったくり。法外な手数料を取られちゃいました。
皆さん、ここら辺の店には気をつけましょう・・・!
 
広場のレストランではオーケストラ(?)が演奏してたけど
ここに座って食事するとちゃっかりオーケストラ(演奏)料を取られるらしいよ。。。

今回不運な事にベネツィアでは美味しいお店に出会えなかった。
観光して、疲れて、その辺のお店に入る・・・ってのをやっちゃって失敗
イタリアってそんな風に入ってもどこも美味しくてはずれ無しなイメージだったけど・・・
大観光地、ベネツィアは別なのか?? それともどこもそうなりつつあるのか??悲しい


サン・マルコ寺院、横っ面。街灯が気に入ったので一緒に。


正面はこっち。
内部の写真がありません。入らなかったのだっけ?? 撮影禁止だったのかも。

とにかく、絶対に!沈むなんて事は なしにしていただきたい。
ベネツィアは特別な街。はじめて訪れて本当にそう感じた。
だから特別対策を 心から望むし応援、できる事ならしたいです。。。


またきっと行きたい!近いうちに。。。








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水の都 ヴェネツィアに上陸!

2008年10月23日 | 旅日記-イタリア編-
6時半のフライトだったので3時半に家を出てバスでSTANSTED空港に向かいました。
前日は遅くまで外にいたうえパッキング何もしてなかったので
結局まったく寝ないままの出発になっちゃいました。

・・・いつもどおり。。。

しかし自宅最寄り駅から空港までバスが24時間出てるなんて
知らなかったよー 今までの苦労はなんだったんだ。バカみたい。。

RAYAN AIRの着く空港はいわゆる主要空港ではなく 2番手、3番手の空港。
ヴェネツィアでもMarco Polo 空港ではなくTreviso空港に着きました。

空港からバスでメストレ経由 ヴェネツィア、ローマ広場まで1時間弱だったかな。
ここでチケットを買うとき窓口の女が超~~~~感じ悪くてかなーりむかつきました。
頭に地がのぼってたせいかうっかり2連発で 帰りは違う空港から帰るのに
バスのチケット往復買っちゃうし、水上バスのチケットは考える時間も
くれなかったので12時間を買ってしまった。
(料金表を見上げてちょっと考えてたら・・・
どうするのよ?!早くしてよー!!”ってギャンギャン。

すごーい巻き舌のイタリア語訛りの英語でかなりわかりずらいので
え?って聞き返せば “英語もわからないの??!ムキーッ”  

こんな女国際空港に置いとくなよ・・・

ちなみに水上バスのチケットは例えば毎朝12時間券を買うより
まとめて36時間とか買った方が当然安かったのですよ。。


サンタルチア駅近くのカラトラーヴァ(←建築家の名前)の橋。
この橋の階段・・・スーツケースを転がす身には辛かった

いよいよ運河だーー。
うわ~~~綺麗と言おうとしたら ・・・きったない水・・・
夏は臭うからやめた方がいい。って噂だったけど納得しました。

さぁ、後はホテル探し!(予約は完了してました。つまり場所探し。)宿はアカデミア橋の近く。 
また橋。また階段??
大運河にかかる橋は現在4つ。
このアカデミア橋も
駅近くのカラトラーヴァ橋も
階段、階段・・・
障害者やベビーカーの親達は?
スーツケース持った
旅行者は?
大変辛い目にあいますねー。
実際そんなに大きな荷物じゃ
なかったけど参った

 
橋を渡りきった所。そしてホテルへ続く細い路地へ、また階段橋

ちょっとわかりづらい場所だったのは確かだけど下調べの結果
『橋を渡ってすぐ左手にある2つ目の小さな橋を渡り~云々』というのを
メモしていってたのでまぁ、すぐ見つかった。
入り口のわかりづらさは天下一品ですけどね。。。。

まだ早いからチェックインは無理かな?荷物を預けて観光に出ようと思い
とりあえずホテルへ行ったんだけどチェックイン出来ました。ラッキー
部屋は結構広かった。気合入れて飾りつけをすればいい感じになるのに
てんでおかまいなしの殺風景さ。残念だなー。。
でもだから安いわけで・・・、仕方ないのかね。


では・・・まずはサン・マルコ広場に行きましょう!!







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