ようやくグランドキャニオンに到着。
「・・・・・・・・・・っ!!」
↑※言葉を失う私。
写真やテレビ番組では何度も見たことがあったけど、
『本物』は、想像を絶する壮大な空間。
「あれ、こんなもん?」とガッカリするような観光地も少なくないけど(笑)、
グランドキャニオンは想像以上でした。
さすが
『地球を代表する観光スポット』
と言われてるだけありますね。
こういう風景を目の前にすると、「自然ってすごい」なんてレベルではなく、
「地球って・・・いや、この世ってすごいな・・」と、
普段と全然違う規模での感動を味わえます!
なんだか日々の悩みがちっぽけに思えてくるんだよね。
ラスベガスは人間が作り上げた都市。
グランドキャニオンは数億年という月日が作り上げた大自然。
この真逆の2つの空間が、近い場所にあるという点がまた面白いなぁ。
深さ1キロ以上もあるので、下を覗くとゾクっと身震いが。
このように柵がある展望台もあるけど、なかにはまったく柵のない場所もあります。
『どこで見ようが、個人の自由。でも万が一落ちても責任はとらねーよ』
というスタンスらしい。
アメリカらしいね~。
ちなみに、グランドキャニオンで谷へ落ちて死亡した場合、
事故か自殺か他殺か検証が難しいので、生命保険が100%おりるそうな。
「旦那や奥さんが憎たらしい場合は、
グランドキャニオンに一緒に来て相手の背中を押せば、
保険金が確実に手に入りますよ」
と、ガイドさんがブラックジョークを言ってました。・・・こわ。
グランドキャニオンは、日の出と日没の時間が特に人気。
私は日没鑑賞ツアーに参加したので、
だんだん夕焼けに染まっていく渓谷をゆっくり楽しむ事ができました。
昼間の明るい雰囲気とは、まるで違う景色でしょ。
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