ラジオDJ 須藤ゆみの日記

ラジオパーソナリティー&ナレーター、須藤ゆみの昔のブログです。最新のブログはhttp://sudoyumi.com/です

クィーンのミュージカル「ウイー・ウィル・ロック・ユー」

2005年07月06日 | 映画・ドラマの感想
2005年6月22日の日記より。

新宿コマ劇場で上演中のロックミュージカル「ウイー・ウィル・ロック・ユー」(we will rock you)を1人で見てきた。
全曲Queen(クィーン)の楽曲を使用したミュージカルで、
企画・構想・選曲・そしてオーディションに至るまで、
全ての監修をクィーンのブライアン・メイと、ロジャー・テイラーが務めている。


物語の舞台は、音楽を自由に作る事が禁止されている2046年という未来。
そんななか「楽器を使って自由にロックを楽しみたい!!」という主人公達を中心に、
話が展開していく。

劇中では、クィーンの楽曲が20曲以上歌われ、その歌詞がストーリーの1部にもつながっている。

歌う曲、歌う曲、どれも知ってる曲ばかりだから楽しい!

そしてセリフも歌詞も、全てステージ両脇に字幕が映し出されるので、
物語もちゃんとわかるし、「あ、この曲ってこういう歌詞だったんだ」
と初めて歌詞の内容を知った曲も多かった。
全世界をまわっている大型ミュージカルですから、
当然役者たちは、素晴らしい演技と歌声。


いやぁ~~それにしてもすごい盛り上がりだった!


コマーシャルで、観客が総立ちになっている場面を見た方もいると思うけど、
あれはヤラセでもなんでもない!
毎日毎日、本当に観客総立ちなんだって。

私が見に行った日も、クライマックスではもうみんな自然に立って
手拍子やら歓声やら、すごい盛り上がり。
エンディングはまるでロックコンサートを見に来ているような感じだった。

しかも笑いも散りばめられている。クィーンに限らず、
70年代~80年代の洋楽に詳しい人なら「クスっ」と笑ってしまう小ネタや、
ブリトニーやジャネット・ジャクソンのことを茶化したり、
はたまた日本上演版ならではのアレンジもあって、
たとえは「冬のソナタ」ネタが登場したり、
突然岩手県の地名がセリフに出てきたり。
また、若くして亡くなった日本のロックミュージシャンということで
尾崎豊やヒデの写真が紹介されるシーンもあった。この辺も見どころの1つ。


私はもともとミュージカルが好きなので、今までもいろんな作品を見てきたけれど、
ミュージカルって基本的に高いのよね・・・。
今回だって、S席が1万2600円、A席が9450円。

映画と違ってミュージカルは友達に「一緒に行かない?!」と
気軽には誘いづらい金額なので、いつも1人で行くんだけど、
こういうミュージカルだったら、金額気にせず、どんどんみんなに勧められるし、
私もまた見に行きたいと思っている。

で。

どうせ見に行くなら、早めに行ったほうがいいですよ!皆さん!
期間限定のミュージカル、ましてや海外からやってきた作品に関しては、
今、見ないともう見るチャンスがないということで、
いつも以上にリピーターが増えるものなのだ。
(この私がいい証拠。また見に行こうと思っているんだから。)

となると公演の後半になればなるほど、千秋楽が近くなるほど、
チケットを取りづらくなるわけだ。
公演日程は、8月24日まで。確かにまだまだ日はあるけれど、
より良い席で、しかも1度みたら、また見たくなるかもしれないことを考えると、
とにかく早めに1度見ておくことを私はお勧めします!



ちなみにチケット購入は『電子チケットぴあ』が便利ですよ。
私はアーティストのライブやミュージカルのチケットは、
いつもこのチケットぴあで予約しちゃいます。
空き情報とか席も、ネットでチェックできて買えちゃうんだから、
本当に便利な時代になったよねぇ・・。
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グレイテスト・ヒッツ
フレディ・マーキュリー, ジョン・ディーコン, ブライアン・メイ, クイーン
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久しぶりの写真撮影

2005年07月06日 | 日々の日記
6月20日(月)の日記より

数日前、落ち込むことがあって、食欲がなくなり、体重が2キロ減った。
この1年間、ちーっとも減らなかった体重が、ちょっとした精神的ストレスで、あっという間にマイナス2キロ!私ってなんて単純なの・・・。
しかし、ズドーンと落ち込んでも、意外と立ち直りの早い私。(たった3日で元気復活)
せっかく痩せたんだから、これはカメラにおさめておかねば!ということで、すぐに湯浅さんに電話した。
湯浅さんといえば、綺麗なポートレート写真を撮ってくださる方で、本業はテレビやラジオの音声さん。(今まで撮っていただいた写真はこのHPの写真館のコーナーで見られます)

実は2年以上前から「また写真、撮りませんか?」と声をかけて下さっていたのだけど、
「ちょ、ちょっと太っちゃったんで・・痩せたらまたお願いします」と断った。
しかしまた数ヶ月経つと「そろそろ秋で涼しくなってきたので、撮影はどうですか?」と誘ってくれる。
「それが・・・最近、あんまり服を買ってないので、かわいい服を買ったら、お願いします。」と断る私。

そのまた数ヶ月後
「あたたかくなってきたので、そろそろどうですか?」
「うーん・・・でももう写真なんて撮って頂ける年齢でもなくなってきたし・・・」

などとグチグチ理由を並べては、断り続けてきたのだ。(というか延期し続けてきた?)

が。
ここにきて、痩せた!!!
・・・といってもたかが2キロだけど(笑)、でもその2キロがなかなか落ちなかった私としては「これが最後のチャンスかもしれない!」と思い、すぐ湯浅さんに電話したのだった。

ということでこの日、約2年ぶりにポートレート撮影を行った。
来年の宣材写真(事務所のパンフレットに載せるプロフィール写真)もそろそろ撮りなおさねばと思っていたので、グッドタイミングだった。
え、出来上がり?
そのうち、湯浅さんのHPでお披露目されることでしょう。


コメント (13)
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