2月1・2日と特別委員会(多文化共生)の視察に行ってきました。1日目は鈴鹿市の「鈴鹿市JSLバンドスケール・プロジェクト」(興味ある方はインターネットで検索してください)鈴鹿市の教育長の水井健次氏の熱弁に引き込まれてしまいました。現地視察の 桜島小学校のエスペランサ教室においても その熱心な指導に感激してしまいました。日本語は日本人が教える!といった意気込みも素晴らしかったです。
2日目は 近江八幡市の 日本ラチーノ学院 を訪れました。ブラジルから「学院」としての認可を取得。本国のライセンスを有すると言うことでしたが、経営者の方々が本当に熱心にやって見えるのを感じました。朝食・昼食・夕食の世話から送り迎えなど・・・子どもさん達も一生懸命学んでいて感心しました。
午後から大垣市にある 学校法人HIRO学園を訪問しました。学校法人として全国初に認められた学校です。そしてここの理事長の川瀬さんがとても素晴らしい!!経営はきびしいらしいですが、教育の質の向上に努めて見えるとともに、礼儀正しさも加わりぴりっとしていました。
新しいことや困難なことに向かうリーダーの情熱を熱く感じました。当市も外国籍の子どもたちが多く、また市内ににブラジル学校が2校あり各種学校を視野に入れた取り組みも始まったところであり大変参考になりました。