先日読み始めた異人館画廊シリーズ。
「盗まれた絵と謎を読む少女」、「贋作師とまぼろしの絵」、「幻想庭園と罠のある風景」、「当世風婚活のすすめ」
ときて第5弾「失われた絵と学園の秘密」です。
自殺未遂した少女、消えた絵…。
鈴蘭学園美術部で起こった複数の事件には、
図像術につながる何かが感じられる。
そんななか鈴子の提案で、千景は生徒の一人を装って、
学園の潜入調査を決行することになって…!?
矛盾する少女たちの証言に翻弄されながらも、
千景と透磨は、事件と呪われた絵画「ユディト」の謎を追うーー
(裏表紙より)
7歳のときに誘拐事件に遭っている千景は
それ以前から小学校で浮いた存在だったようで
心機一転、祖父母とイギリスに留学します。
修士まで終えて研究者として一目置かれている存在なのに
18歳だからって日本の高校生と馴染めますかねぇ。
おばちゃん心配だわぁー。ははは。
まぁ「千景って変わってるよね。やっぱ帰国子女だから」と
あっさり受け入れられちゃったようですが。
さて今回登場する画家はルーカス・クラーナハ。
親子で同名だけど16世紀に活躍したと書かれているので
息子の方なのでしょう。うーむ、知らない画家さんです。
ってか知らない方が多いか。はっはっは。
で、問題の絵画の元になっているのはこちら。
ユディトのこともプーは知りませんでしたぁ。
「アッシリア軍から故郷を救った英雄」(本文より)だそうです。
小説の中ではオリジナルとは異なり室内の背景が描かれている
「背景のあるユディト」が存在することになっていて
そっちに図像術が使われているという筋書きです。
絵画のお話も事件の謎解きも面白いし
何より素直になれない千景と透磨の2人が面白いですぅ~。
そうだ謎のメンバー「カゲロウ」さんが
千景と子供の頃からの知り合いだったようで
そちらも目が離せないですぅ~。
「盗まれた絵と謎を読む少女」、「贋作師とまぼろしの絵」、「幻想庭園と罠のある風景」、「当世風婚活のすすめ」
ときて第5弾「失われた絵と学園の秘密」です。
自殺未遂した少女、消えた絵…。
鈴蘭学園美術部で起こった複数の事件には、
図像術につながる何かが感じられる。
そんななか鈴子の提案で、千景は生徒の一人を装って、
学園の潜入調査を決行することになって…!?
矛盾する少女たちの証言に翻弄されながらも、
千景と透磨は、事件と呪われた絵画「ユディト」の謎を追うーー
(裏表紙より)
7歳のときに誘拐事件に遭っている千景は
それ以前から小学校で浮いた存在だったようで
心機一転、祖父母とイギリスに留学します。
修士まで終えて研究者として一目置かれている存在なのに
18歳だからって日本の高校生と馴染めますかねぇ。
おばちゃん心配だわぁー。ははは。
まぁ「千景って変わってるよね。やっぱ帰国子女だから」と
あっさり受け入れられちゃったようですが。
さて今回登場する画家はルーカス・クラーナハ。
親子で同名だけど16世紀に活躍したと書かれているので
息子の方なのでしょう。うーむ、知らない画家さんです。
ってか知らない方が多いか。はっはっは。
で、問題の絵画の元になっているのはこちら。
ユディトのこともプーは知りませんでしたぁ。
「アッシリア軍から故郷を救った英雄」(本文より)だそうです。
小説の中ではオリジナルとは異なり室内の背景が描かれている
「背景のあるユディト」が存在することになっていて
そっちに図像術が使われているという筋書きです。
絵画のお話も事件の謎解きも面白いし
何より素直になれない千景と透磨の2人が面白いですぅ~。
そうだ謎のメンバー「カゲロウ」さんが
千景と子供の頃からの知り合いだったようで
そちらも目が離せないですぅ~。