宇宙戦争

一昨年読み始めたＳＦ集。

The Ultimate Sci Fi Collection (English Edition) Edward Bellamy Blackmore Dennett

「異人館画廊」やら「変な絵」の合間にＨ･Ｇ･ウェルズの２作目を読み終わりました。
1898年出版のThe War of the Worlds（宇宙戦争）です。



火星からの飛来物から火星人が現れ、圧倒的な破壊力でロンドン郊外から
ロンドン市内へと壊滅的な被害を与えるーー。
いやあ、大変よ。まだ馬車とか使ってる時代よ。
銃とか大砲とか軍艦とかあるけど
熱光線とか毒ガスとかに太刀打ちできないわけで。
もはやこれまでか！と思ったら火星人さんたち勝手に死んじゃった。
地球固有の病原菌が原因だそうっす。良かった良かった。

そういえばずいぶん前にスピルバーグ監督トム･クルーズ主演の
「宇宙戦争」（2005）を観ました。



こしゃまくれたダコタ･ファニングちゃんが可愛かった覚えが。
ダコタちゃんがフムスを食べてると肉体労働者父ちゃんのトムちんが
何だそりゃって言って、フムスよ、知らないの？みたいなやりとりが
あったような。うーん。覚えてるのそれだけだ。あはははは。