プーのひとりごと…

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改め
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人生初の内視鏡検査

2017年02月27日 | 日記
胃カメラって飲んだことありますぅ?
プー、なかったんですっ。
んでもこのたびちょっと検査すべしってことで
本日、初☆内視鏡検査!

まずは昨日の夜、夕飯は遅くとも夜9時までに済ますこと。
アルコール類は絶対に飲まない。
消化の良いものを心がける。
トウモロコシ、ワカメ類、コンニャクは胃に残るので
食べないこと。

へえへえへえ!
トウモロコシ、ワカメ類、コンニャク!
そうなんだ~。知らなかったなぁー。

んで、今朝は朝食をとらず、牛乳・ジュースも飲まない。
コップ1杯程度の水は可。

さて事前の説明で「鎮静を希望する・しない」を聞かれました。
要するに麻酔をかけて寝ている状態で検査をするかですね。
ただそうすると検査後1時間ほど安静にしたり時間がかかります。
説明してくださった看護師さんは「鎮静せずに受けました」と。
まあ、辛かったらその場で鎮静することもできますから~
ってことで「希望しない」としました。

さて、内視鏡検査室の手前のカーテンで区切られたところで
検査前の処置をします。
が、そのカーテンの隣の女性がもんのすごい勢いで
「おえええええおえええええっ!」と。
いや、その時点でなぜそんなにおえ~となるのか不明なのですが
一気に不安になるプー。ほとんど涙目。
看護師さんに「あの、わたし鎮静を希望しないって言ったんですけど
あの、あの、大丈夫ですかねぇ???」と泣きついちゃいました。
看護師さん隣とのカーテンをさらに閉めながら「大丈夫ですよ」。
内視鏡を口から入れるのではなく、鼻からだと痛みが少ないので
そっちにしましょうか?と。はい、そうしましょうそうしましょうっ。

まずはシュッと鼻の中にスプレー。簡単な麻酔ですね。
それから胃の中の泡を消す薬を1カップほど飲みます。
さらにジェル状の麻酔薬を鼻の中に塗り塗り。
そして細いチューブを試しに鼻の中に入れます。

左の鼻の穴。むむむ。い、痛い。
「ちょっと角度がきつくて入りませんねぇ」
次は右。むむむ、い、痛いけど、あ、するっと。
「入りましたね~。では右の鼻から入れましょう」

その細いチューブを入れたまま内視鏡検査室に移動。
ベッドに横になって、前掛けみたいの顔のあたりに広げて
ティッシュも何枚も口元に。
「唾は飲み込まないで、だら~っと出してくださいね~」
満を持して先生登場。
「説明しながら進めますが、返事しなくていいですからね」
「では、内視鏡を入れます。辛かったら言ってください」
細いチューブが抜かれ、内視鏡(けっこう太く見える…)を
鼻の中にずぶずぶ~と。うぅ、麻酔は効いているはずだけど
や、やっぱ、い、痛い…。痛いよぉー。
「はい、通りましたよ、喉の方に入りま~す」
おげっ、うげっ、おえっ!
いやもう涙ちょちょ切れましたっ。
で、なんでしょうね、反射的に唾を飲んじゃうんです。
「飲まないでくださ~い。出しちゃってくださいね~」
うううう、わ、分かってますよぉ~。

その後も食道に入りました、胃を見ています、
唾が泡になっているので、水で流しま~す
(内視鏡ってホースまでついてるのね!)
十二指腸です、胃に戻りました、
空気を入れてひだを伸ばしてよく見ま~す
(空気ポンプまであるんかい!)
はぁ~い、綺麗ですよ~。

と言った感じで10分くらいで終わったでしょうか。
いやあ、ちょっとかなり辛かったわぁ。
こんな辛い思いをして「綺麗ですよ~」ってか!
検査した甲斐がないじゃ~ん。

で、このあと診察です。

続く…
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