プーのひとりごと…

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レッスン88回目

2010年02月16日 | 乗馬
双葉&H先生(女性)。馬場に先に出て1人で常歩。手綱を伸ばした状態だけど、握るのはしっかり握る。ふわふわさせない。まあ、それなりにしっかり歩かせられたのではと自分では思ったりして。よく分からんっすけど。先生がいらしたところで軽速歩。タイミングが遅すぎる。馬を押し出す感じでビキニラインを前に。もっと早く元気よく。脚がぶらんぶらんしすぎ。腰を落とした時にギューッ。速歩。しっかり座る。今日、しっかり座るが別に押し付けることではないという感触が分かった気がする。やっぱ4本足で歩いている動物の上で、プーが微動だにしないってのは無理なわけで。上下にではなく、なんだろう、のの字っぽく? 自分のお尻が動くのを感じた。巻乗りは相変わらず失速。それでも脚でも鞭でもいいから前に出す。それなりにできたかも。

駈歩。ダメねぇー。発進ができない。出る気配はある。馬は駈歩しようとしているのに、プーがしっかり座っていないから馬はとまどい止まってしまう。双葉はバランスの取れたある1点に座ってさえやれば、いつまででも駈歩を続けてくれる子。そのバランスを取る1点を知るためには駈歩を出さないと分からない。だから本来は常歩から駈歩発進なんだけど、もう速歩からでもなんでもいいから、蹴っても鞭使ってもいいから、どにかく駈歩を出す!と言われたんだけど、ダメ。いったん先生が乗ってくださいました。まあ、軽やかに出る出る駈歩。ほんと、ちゃんと座ってさえいれば、鐙を履いてなくても、手綱がぶらんぶらんでも双葉は走り続けてくれます。もし失速しそうだと思ったらお尻で押し出す。止める時はお尻で押し下げる。それだけ。すごいなぁー。

もうレッスンの時間は終わっていたんだけど、勢いづいた双葉に急いで乗り直して駈歩発進。ちょっとだけ出たかな。そして3秒くらい、あ、ここが双葉のバランスのスイートスポットなんだ!ってのが分かった気がしました。たぶん。

なかなか上達しないとうか、毎回同じことを言われていることに「踊り場にいるんですよ」と。2階から3階に上がる途中の踊り場。たまにふっと4階まで駆けあがれちゃうことがあるけど、また2階と3階の間に戻ってきたり。でも、間違いなく1階にはもういない、と。うぅぅ、先生っ。ありがとうございます。また来週もがんばりますっ!
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