プーのひとりごと…

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レッスン74回目

2009年10月27日 | 乗馬
スパルタS先生とマリノス号。おう、初めての馬です! 前からいるらしいけど、たまたまプーには当たらなかったということですかね? だいたい全部で何頭いるかも把握してないですし。うんうん。

プーが乗る直前まで違う先生が下乗りしていたので、プーは1周ほど常歩をしてすぐに軽速歩。今日は調馬索をつけたレッスンです。外側の手は手綱とサドルホルダーを持って、ビシビシと鞭を使って走らせます。おぉ、こんな速い軽速歩は初めてかも!ってスピード感。うん、これはサドルホルダーを持ってないとちょっと怖いかも。んでも気持ちいい。なんか馬で走ってるって感じ。テンポよく鞭を入れて、走らせます。左回り右回りやって、次は正反動。しっかり座る。前のめりにならない。怖ければサドルホルダーを握って体を後ろに倒す。馬を常に前に出す。止まらせない。鞭使う!

で、駈歩。マリノス君はいい子で先生の号令で動いちゃいます。ほほほ。外方脚をちょっと後ろに持っていって、内方脚と鞭でボン!と先生がおっしゃるだけで駈歩が始まります。てへっ。でも推進の扶助は必要です。 脚をもっと後ろに! 違う、かかとを後ろに! 腹につける! ひざを曲げて! ひーざーをーまーげーてー! 止まれ! なんでひざを曲げないのっ!? ほれっ!(とプーの脚を持って後ろに曲げる)こうよっ。え、あ、そんな風に後ろに曲げちゃいますか? そうなんですか? で、その通りにやると、確かに馬の腹とのコンタクトが取れる。そっか、そういうことか。どうしても脚を前に突っ張っちゃうんですよね。それを防ぐためには脚を後ろの曲げちゃう。

たぶん、他の先生であんな風に膝を曲げたら怒られそうな気がするんですが、S先生はまずは大げさにやらせる指導法なんではないかと。いや、先週の軽速歩の立ち方もそうなんだけど、今のプーに微妙なさじ加減なんてできないわけで。しっかり座る=体を後ろに倒して座る、もそうだし、脚を前に投げ出さない=後ろに曲げる、もそうなんだと思います。体で覚えてから微調整していけばいいんですよね。うんうん。

最後は調馬索を外して駈歩。相変わらず脚の位置がダメで怒られますが、なんか気持ち良かったぞ。それから軽速歩。駈歩のあとの軽速歩はとてもテンポよくいきます。ふだんのプーの軽速歩は止まっちゃうくらい遅いんだろうな。それは馬にとっても人にとってもあまり気持ち良い状態ではないわけで。タッタッタッタッタと行った方が楽なことってありますもんね。

うんうん。今日はお天気も良かったし、レッスンも楽しゅうございました。来週もがんばりますっ!
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