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プーのひとりごと…

仕事やら遊びやら乗馬やら…
改め
飲んだり食べたり飲んだり!

レッスン123回目

2011年02月22日 | 乗馬
あちゃ、3週間ぶりっす。マロンとH先生(若手)。本日も調馬策で。

常歩をしながら鐙を外して目を閉じるように言われました。じっくり馬の動きを感じます。どうしても前へ出さなきゃと、なんていうか、腰でブランコをこぐように、動かそうとしちゃうんですよね。でも違うんだ。「馬の背中が前後に伸び縮みしてるわけじゃないですからね。動くのは左右ですからね。」 ホントだ。目を開けているときは気づけなかったのだけど、閉じてみると、右、左、右、左と動くのが分かる。それに合わせてプランプランと足を動かすと、ちょうどタイミングよく常歩の扶助ができます。いつも馬の肩が引いた時に脚を使うって意識して見ていたんだけど、馬の動きに合わせれば、自然とそういう扶助になるんだ!

速歩でも目を閉じます。これはバランスを崩しそうでちょっと怖い。なのでサドルホルダーを握ってやります。うん。前後ではなく、左右の動きを感じました。すごーい。ホントは駈歩でもやれると扶助のタイミングが分かるんでしょうが、それは勘弁。

駈歩の扶助、プーがここが脚の当てどき、と思っていたのが違ったようです。先生が「ポン。ポン。」と声をかけてくださるのですが「ポン(あっ)ポン(あっ)」と一拍遅れてしまいます。 駈歩のリズムはパカパンと三拍子なのですが、えっと、いつ当てるんでしょう? 自然と持ちあがる時です。むむむ。 自然と? たぶん目を閉じて、馬の動きをちゃんと感じれば自然と当てどきが分かるんだろうなぁ。駈歩のときってどうしても力が入っちゃうから、馬の動きを感じられないんだよなぁ。難しい。

そうそう、駈歩自体はもう怖くないんだけど、ふわっとスピードに乗るっていうか、勝手にスピードが速くなるときちょっと怖い。自分がコントロールしてないってのが分かるんだ。あ、今馬が勝手に走ってるって。それじゃダメなんですね。常にブレーキをかけながらアクセルを踏まないと。いや、ブレーキかけながらじゃ馬も困っちゃうか。ブレーキの上に足を乗せてる状態か。そのブレーキとは坐骨から腿にかけて。いや、本来は坐骨のみなのか? で、ま、そのブレーキを効かせるためには、ちゃんと手綱でコンタクトを取ってないとダメなんですけどね。

いや、なんか大変。でも今日は左右の動きが分かって良かったです!

レッスン122回目

2011年02月01日 | 乗馬
はい、もう、久っしぶりの乗馬でございます。 実に2ヶ月ぶり! 最後が去年の11月30日ですからねぇ。12月は天候不良&体調不良で2回キャンセル、それからベトナム旅行があって、年末に突入。なんだかんだ行けなかったわけです。で、新年明けて1月は、もう、ただひたすらサボり癖がついちゃったと申しましょうか。はっはっは。意味もなく「きりのいいところで2月1日から始めよう」なんて思ったりして。

で、今日。もう昨日から緊張。お腹痛い。やっぱやめようか。ああ、45分レッスンじゃなくて、30分の調馬策レッスンにすればよかった。ああ、雪にならないかしら。ってすっごい晴天じゃないっすか。うれしいような、うれしくないような。乗馬クラブに到着してもお腹は痛いし、もう乗る寸前まで「いきなり鼻血とか出たらサボれるかしら?」みたいな。「乗れば楽しいのよね♪」と思う余裕すらなく。

マロン&H先生(若手)。「センセー、2ヶ月ぶりなんですぅー」と泣きつく。「えっ!? この間来てませんでした?」って、先生、それ、わたしじゃないっす。ははは。というわけで調馬策をつけてレッスン開始。

常歩、軽速歩、速歩。うん、なんとか大丈夫。マロンは折り返し手綱もつけているから、手の中がいっぱいになって大変だけど、馬とのコンタクトを確認しながら。なんて、分かってないんですけどね。すぐに拳を前に持って行かれちゃいます。なんかずっと綱引きしてる感じでした。んでも手で引っ張るだけじゃダメなんですよね。ついでに正面向いて乗ってるだけでも上達はしない。ちゃんと馬を見る。首を見て、ちゃんとしなっているかどうか。どっちを向いているか。うーんうーん。いっぱいいっぱいですぅ。

で、駈歩。おう、軽やかに出るねぇ。いい子だ。 んでもちょっと弾むような発進? それはわたしの扶助が強すぎるから。ブレーキをかけて、ためて、抑えつつ発進。そうすればスムーズな駈歩発進に。うーんうーん。難しいですぅ。

そんなこんなで、まあ、一から確認、みたいなレッスンでしたが、良かったです。楽しかったです。 そう、楽しかったのっ! うふっ。 行って良かった♪ ドタキャンしないで良かった♪ また来週がんばりまーす!

レッスン121回目

2010年11月30日 | 乗馬
白梅&H先生(若手)。開口一番「恐怖心はなくなりましたか?」と聞かれ、思わず「さあ、どうでしょう」と答えてしまいました。ははは。でも白梅ちゃんは大丈夫でした。なんかとっても安心して乗ってられました。良かった良かった。

常歩。安心してられるのはいいとして、しっかり求め、リードし、動かさないといけません。軽速歩。前からそうなんですけど、なかなか左の脚(拍車)がちゃんと当たらないんです。脚力の問題なのか、そもそも骨格的にひん曲がっているのか。ちゃんと脚が当たらなきゃ、馬への指示は出せませんもんねぇ。うーん。困ったものです。

白梅は背中が鉄板(H先生談)なので正反動はあまりせず、駈歩に。そういえば先週は駈歩しなかったんだ。白梅の駈歩は気持ちいいです。全然怖くないです。良かった良かった。で、それはいいんだけど、なかなか発進できないんすけど。白梅は駈歩だって分かっているんだけど、プーの扶助があいまいなので、一歩出ても速歩になっちゃいます。強くあるべき最初の扶助が弱すぎで、強く入れられたとしても、次の脚が強く入れられない。ので、一歩出ても止まっちゃうわけです。まずはしっかり常歩。半減脚を使わないといけないほど、しっかり歩かせ、半減脚を使うところまできたら、駈歩発進。外方脚は素早くゼッケンを触るところまで引く。内方脚は強く入れる。そして離して、もう1回強く入れる。

うーん。できるときと、できないときと。っていうか、明らかに先生の「駈歩!」に白梅は反応してるよねぇ。いい子なんだねぇ。とほほ。ま、そんな感じのレッスンでしたが、少しずつ上達はしている、と先生は仰ってくださいました。ぐすん。ありがとうございます。また来週がんばります!

で、今夜は乗馬クラブのお友達とちょっと早い忘年会♪ そのお話はまた明日にでも!

レッスン120回目

2010年11月24日 | 乗馬
栗旗&H先生(若手)。先週の落馬の後遺症もなく、ルンルンとクラブに向かったわけですが、近づくにつれ緊張感が増していきます。そしてお腹が痛くなります。あ、これは毎回だけど。ははは。いざ騎乗。うん。常歩。うん。軽速歩。 いやぁーん、怖い! なんで軽速歩が怖いんだ? 自分でもよく分かりませんが、もう今日はここまででけっこうです!と言おうとした矢先に先生が「調馬策にしましょう」と。あ、びびりまくりぶーだったの、そんなに顕著でした? ほほほ。

はい、調馬策にして、今日はシート/騎座の確認です。いや、そんな生ぬるい言葉ではありませんでした。「骨で馬を踏む」。 ふ、踏む? 坐骨で踏みつける。むむむ。停止した状態で「坐骨だけで足踏みしてください」と言われました。体は揺らさない、坐骨だけを上下させる。んな、無理っす。んでも常歩で少し感じることができました。体を起こして、肩をひいて、脇をしめて、坐骨だけに集中。うん。当たっているのは分かる。んでも当たってるだけではダメ。馬を踏む! いやー、難しいっす。 鐙を外して速歩。ああ、動いてくれた方が分かりやすいかも。踏む踏む踏む。坐骨で馬の背を踏むことができなければ、馬はコントロールできない。常歩も速歩も駈歩も同じ。ふむふむ。踏む踏む。

鐙を外して乗っていると足がどんどん伸びる感じがします。股関節が広がったかも。っていうか、今、股関節が痛いっす。はっはっは。乗っている間も、足を真横に広げて!と何度も言われたし。うん。いいレッスンだったと思います。怖いのはしょうがないっすよね。それでも乗れて良かったと思います。うん。また来週がんばります♪

レッスン119回目

2010年11月16日 | 乗馬
ジュリアード&H先生(男性)。ふむ、初めての馬だ。最近来た子なんだよね。 若いのかな? けっこう軽いって聞いたことあるけど、大丈夫かな? と、まあ、いろいろドキドキしながらレッスン開始。

常歩からサクサク動いてくれます。おぉ、いい子だ。あまり脚を一生懸命使おうとせず、騎座を意識。手綱を上げすぎる傾向があるので、拳を下げて。馬のハミから手綱、ひじまでが一直線になるように。軽速歩。おうおう、軽い軽い。快調に出ます。んでも、ちょっと輪乗りの円がふくらむなぁ。うまくコントロールできないなぁ。手綱だけでコントロールしようとしたらダメだよなぁ。

と、いきなり駈歩。何が起こったかよく覚えていません。何かに驚いたか、プーの拍車が当たったか、とにかく走る。いわゆる暴走。輪乗りなんてそっちのけ、馬場にどんどん広がっていきます。他のレッスンはすべて中断。早く止めなきゃ。先生が「鞭を捨てて」と仰った気がします。鞭を離しました。そう、なんとかアクセルを弱めないといけない。拍車が当たってたらダメだぞ、脚を離そう。あ、とにかく落ちないように、バランスバック。体を後ろに倒して。そうだ手綱も少し緩めよう。引っ張りがいがあると、どんどん走っちゃうって聞いたことある。緩めれば拍子抜けしてスローダウンする、かも。どなたかが「巻乗り!」と叫んでらっしゃる。そうよ小回りさせればスピードは落ちるはず、巻乗りさせなきゃ…。

いろいろ頭の中では考えていたけど、馬は一向に減速せず。他の馬に向かって蹴りを入れようとしたり、急に向きを変えようとしたり。なんだかちょっと跳ねてみたり。そして…

落馬。

うぇーん。ここんとこずっと落馬せずにがんばってたのにぃ~。最後に落馬したの去年の11月だったのにぃ~。皆さんが見守るなか、ドベッと落ちました。もちろん「手綱を離さない」なんてことが守れるわけなく。どこに行っちゃったかも分かりません。それでもたいしたケガはなく。たぶん。しばらくうずくまっていたけど、自分で立って、普通に歩けました。見上げればジュリアードは違う先生がすぐに乗ってらっしゃいます。怒られてました、ジュリアード。しばらくして落ち着いて、本当はプーが乗り直さないといけなかったのですが、もしまた暴走されたら、座ってられる体力がなかったっす。ってか、怖かったし。「大人しい馬で乗り直しますか?」とまで仰ってくださったのですが(レッスンは残り15分ありました)結局お断りしちゃいました。ごめんなさい。ヘタレなプーをお許しください。

で、いろいろ解説していただきました。暴走について、まずは今回は二次的、三次的に重なったようです。そもそもなぜジュリアードが暴走し始めたのかはよく分からないのですが、走り始めた後は、そのとき待機場のほうで補充をしていた自販機のガチャンガチャンガチャンにイライラしたようです。さらに、実は馬場の離れたところでもう1人落馬した方がいて(プーのせいではないらしいけど、心配)、さらに他で運動させていた馬が派手にこけそうになって…と。もうボク好きなだけ興奮しちゃうぞ♪って状況になっていた模様です。プーはまったく気づいていなかったわけですが。はい。

さて、暴走を止められなかったことに関して。プーがやろうとしていたことを説明したのですが、どれもダメだったようです。脚を離そうとしていたけど、やっぱり離れていなかった。たぶん何度も拍車が入っていたことでしょう。手綱を緩めようとした。それはいいんだけど、プーとっさに右手で手綱と一緒にサドルホルダーを握っていました。落ちないためなんだけど、そこで手綱の長さは固定され、緩めることも、そして引くこともできない状態になっていたそうです。その状態でプーがしっかり体を倒して座っていたので、馬としてはアクセルを踏みっぱなしにされてる状態だったわけですね。

うーん。次ちゃんと止められるか分からないなぁ。んでもがんばるしかないっかぁ。ちなみに「すごいスピードでしたよね? 襲歩(競馬の速さ)くらいでした!?」と聞いたら、「いや、駈歩ですね」と。とほほ。いやね、一瞬気持ち良かったんですけどねぇ。うわあ、外乗してるみたぁ~い♪みたいな。んでもこれどうやって止めるんだ?と思った時は怖くなりましたが。まぁ、また来週がんばります!

レッスン118回目

2010年11月09日 | 乗馬
あ、そうそう、先週から新しい長靴(ちょうか)を履いています! えっとですね、まずはですね、ジッパーが上がらなくて焦りました。とほほ。左はそれなりにすんなりと。問題は右ですっ。お店では男性の店員さんが上げてくれたからなぁ。ありゃ渾身の力をふりしぼって上げたに違いない! ま、結局上がったんですけどね。今週は先週よりスリムなキュロットを着用したせいか、左より力は必要でしたが、難なく上がってくれました。ほっ。あ、先週1回履いて少し緩んだのかしら? 革だし? ふむ。 で、履き心地。硬いっす。足首が動きません。階段を下りるのが大変です。 これは正しいのですよね? うん。 騎乗した感じはどうか? 先週は怒涛の行け行けゴーゴーレッスンだったので、そんなこと考えている余裕はございませんで、んじゃ、今週は?ってことになるわけですが、えっと、よく分かりません♪ 悪くはなってないと思います。えへっ。

というわけでガイア&H先生(若手)。前回ガイアに乗った時、一瞬暴走されたのよねぇ~と余計なことを考えながらレッスン開始。相変わらずのスローペースです。エンジンかけるだけでレッスンの半分が過ぎちゃうんじゃ意味ないっすよね。ぐすん。時折先生が追い鞭を使いながら、なんとか動かします。で、駈歩。で、暴走。はっはっは。いや、ほんの一瞬ですけどね。5メートルか10メートルか、よく分かりませんが、隣の馬場に乱入。ごめんなさいごめんなさい。で、まあ、それでエンジンかかったというか。

ガイアは駈歩発進に問題はありません。すんなり出てくれます。が、それは馬のペースで。常歩の状態からキビキビとプーの扶助に応えて、行くぞ!となったら1歩目からプーが出したい勢いの駈歩を出す。これができないんです。駈歩発進する。とりあえず、出る。でも遅すぎ。そこからジタバタともっと速くもっと速くと脚を使ったり鞭を使ったり、そのうちバランスを崩して速歩に。というパターンを何度も繰り返しました。うーむ。1歩出たぞ、と思ったらすかさず脚を離して、今一度強い脚を入れる。このね、脚を離すってのが難しいんですわ。それはプーの騎座ができていないからなんですけどね。

それでもなんとか、最後の10分は良かったですよと仰っていただけました。はい。「できるんですから、やりましょう。」 はいっ。 また来週がんばりますっ。

レッスン117回目

2010年11月02日 | 乗馬
栗旗と久しぶりのスパルタS先生。ふふふ。いや、何がスパルタかっていうと、容赦ないスピードです。レッスン冒頭、プーがノロノロと常歩をさせていたら「こりゃエンジンのかかりが悪い」と調馬策へ。そして軽速歩。 ってか、ほぼ駈歩!? たまに駈歩になっちゃう速歩ですな。速歩してるのに追い鞭されちゃうから、んもぉ、駈歩!みたいな。いやぁ、ちょっと待ってちょっと待って。いえ、待ってはくれません。もうとにかくついていくしかないっす。軽速歩だって悠長にお尻を上げてる時間なんてありません。ヘソ前出すヘソ前出す。ふむ。それが理想なのか?

速歩。今度はなるべくスピードを押さえて。でも止まらないで。脚なんて使ってると疲れるから、鞭使いなさい、鞭。何のために持ってるの。ちょっと前のめりすぎ。なんでそんなに前のめりになるの。もっと体を倒して。アゴ引いて。ヘソ出して。もっとお尻の後ろで座って!

お尻の後ろで座るね。っていうか、こうすると自然と恥骨が鞍の前橋に当たる感じね。よくもっと鞍の前に座りなさいって注意をされて、こう、前橋に向かって斜めに突き刺さる感じがいいんじゃないかと勝手に思ってたんだけど、もしかして、そんな感じ? ふむ。

そして駈歩。 ひゃっほー! ってな勢いの駈歩っす。外方の手はサドルホルダー握ってていいから、と。とにかくここでも体を倒す。絶対に前のめりにならない。たとえ馬が急停止しても前にすっ飛んで行かないように、体を倒す倒す倒す! ぜーぜー。

最後はまた軽速歩。いやもう駈歩の後の軽速歩はすごいっすよ。エンジンかかりまくりっすから。行け行けゴーゴーな軽速歩。サドルホルダー握っちゃう軽速歩。はっはっは。

そして常歩。うへぇー。すんごいレッスンでございました。んでもこのスピード感を怖がってるようじゃ、ダメなんだろうなぁ。このスピードを自分の意思で出す、そして維持して、動かす。うーん、いつかできるようになるのかなぁ。また来週がんばりまぁ~す♪

かっかっか!

2010年10月27日 | 乗馬
買っちゃった!

あ、ちょっと待ってね。じらそう。ふふふ。

まず今日はFUKULULU行って髪の毛切りました。たいして変わってないんですけどね。ロッド・スチュワート風に立たせたいと思って短くしてもらったんです。ま、結果的に矢野さんにスタイリングしてもらったら、ロッド・スチュワートというより、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスになっちゃったわけですが。はっはっは。いや、かなりカッコいいっすよ。プーは満足しております。ダーリンには「うぉっ、短くなったねぇ。風邪ひくよ?」と言われましたが。大丈夫。クビマキしてお出かけします。

それから眉毛カットに行きたかったんだけど、予約が取れず、まっすぐ日本橋三越へ。ヴェーダヴィで大好きなジンジャーシロップ買ったり、化粧品を買ったり。

で、これ。



うほほ~い! 長靴(ちょうか)買っちゃった♪ 2年前、いや、あれはもう3年近く前になるのか、既製品の履いたら、ふくらはぎがまったく入らずに断念したんですよ。で、ずっとショートブーツ&チャップスというスタイルで乗馬していたわけです。いや、ま、別にそのままでも良かったんですけどねぇ。そろそろちゃんとした長靴が欲しいかしらん♪なんて思ったりなんかしたりして。ほほほ。オーダーすると2ヵ月くらいかかるんだよなぁ~と思いつつ、既製品の履いてみたら、入った! おぉ! びっくら。 で、ご購入♪ 衝動買い、ではないんだけどね。ま、ちょっと清水の舞台から飛び降りる勢いで。えへへ。う~れし~なうれしぃな♪ プーがんばる!

レッスン116回目

2010年10月26日 | 乗馬
いかん、また2週間ぶりになってしまいました。今月って2回しか乗ってないやぁ。うーむ。いかんな。振り出しに戻ってしまう~。というわけで…

今日は白梅&K先生(男性)。ブランクがあるむね伝えました。「落ち着いていきましょう」って、やっぱりえらく緊張していたみたいです。ははは。常歩、軽速歩、正反動。巻乗り。馬のペースで馬の行きたいところを通るのではなく、自分でコントロール。歩度を詰めたり伸ばしたり。伸ばすのも大変なんだが、詰めるのはもっと大変ね。速歩のはずがブレーキかけすぎて常歩になっちゃったり。ブレーキかけつつ推進させってのが、どうもね。うん。

駈歩。右回りはなんとかいけたか。手前を変えて左回り。 ん? なんか一応駈歩出たんだけど、すっごく乗りにくい。なんでプーの体がこんなにボコンボコン弾むんだ? 「今の駈歩、乗りづらかったでしょう?」「は、はい!」「4節になってましたよ」「へい?」 駈歩はパカパン、パカパン!と三拍子で走るものなんですが、それが四拍子になっていたと。本来馬は後肢で踏みこみ、体が伸びたり縮んだりして弾むように駈歩するはずなんだけど、扶助が足りないと、前肢は駈歩なんだけど、後肢は速歩という妙なことになっちゃうそうな。なのでしっかり脚を使いお尻で前に押し出すこと。

そうそう前にも何度もいろんな先生に指摘されていますが鞍の後ろに座りすぎ。どっかりと、お尻が一番安定するところに座っているんだけど、本当は坐骨で座らないといけない。もっと前に腰を前に押し出して、坐骨を立てる。うーむうーむ。難しいですぅ。背筋がないから? むぅ。

また来週がんばりますっ!

レッスン115回目

2010年10月13日 | 乗馬
白梅&H先生(若手)。いろいろやりましたが駈歩と巻乗りっすかね。扶助が似てるんですよ。そういえば前にSDLさまに「駈歩の発進は巻乗りするような感じでやるといい」とアドバイスをいただいたことがありました。なんとなくフムフムと思ったのですが、実際にはその巻乗りのやり方をちゃんとは理解していなかったようで。

巻乗りはH先生とレッスン104回目にもやっているんですよね。それでもよく分かってない感じだったわけです。外方脚を引く+内方脚で強めの扶助。外方脚なんてまるで駈歩発進のように引けと仰るわけです。これ要するにSDLさまが教えてくださったことだぞ。ただ駈歩発進のときは、外方脚を素早く馬体上をすべらせ、同時に強く内方脚で扶助するわけですが、巻乗りのときは、壁としてそこに当てるだけ、なんだろうな。うーん。やっぱりまた分からなくなってきたぞ。とほほ。で、脚だけを動かそうとしてもダメで、坐骨ごと移動させるわけです。左に回りたいなら、左側の坐骨を鞍の前橋に押し当てる感じで、右を引く。うん、これだな。最後の方でようやくできるようになりました。

さらに8の字っぽくもやりました。左回りしてから、中心で右回りに変える。坐骨と脚の位置を変えないといけないわけです。なんか変えることに精いっぱいでピョンと身体を向きを変えたら「空中で変えても馬には伝わりませんよ」と。はっはっは。そりゃそうです。ちゃんと馬とのコンタクトを取らないとね。

駈歩は、白梅はけっこう楽に出させてくれるんだけど、続かない。まあ出た時点で「やった!」と喜んでいるレベルですから。はい。駈歩が出たら脚を離して入れる。でも一歩ごとにそれやっていると、それは扶助ではなくなり、馬にとってリズムを取ってる程度になってしまう。「扶助をゆるめて鞭を使ってください」と言われ「???」でしたが、脚は2回に1回、あとは鞭。脚は、スピードアップするとか、向きを変えるとか、何か意味のある扶助のために使う、みたいな感じだったんだと思います。

「意識して乗ってください。理屈を理解して乗ってください。」 うむ! 自分がこうしたら馬はこう動く。こう動かすためには、こうすればいい。それが分かれば上達するはずですね! ま、分からないといつまでも今の状態なわけだけど。

また来週がんばります♪

体育の日

2010年10月11日 | 乗馬
なんじゃ夏が舞い戻ってきたか!?という暑さ。
すごいっすね。やっぱ体育の日は晴れの特異日か?
いや、本来は10月10日がそうだったんだっけ?
ハッピーマンデー制度になって特異日も変わったのかしら? ははは。

というわけで晴天の中、乗馬クラブの部内大会を見学してきました。
しきりに「プーさんも次回はぜひ参加を」と言われながら
「ひぇ~無理ですぅ~」とヘラヘラのらりくらり。
プーが出るとしたら第2課目ですね。

尋常速歩で入場。停止、不動、敬礼。尋常速歩で発進。
右手前蹄跡に入る。中間速歩。尋常速歩。
蛇乗り3彎曲。
尋常速歩。中間速歩。尋常速歩。
中間常歩。斜前変換、手綱を伸ばした常歩。中間常歩。
右尋常駈歩で発進。続いて右へ直径20mの輪乗り。

って、まずは漢字が読めるか?って時点でアウトかと。
ちなみにこれで経路の半分位。
時間にすりゃ数分でしょうが、一気にこれだけの動きをするには
当たり前だけど、もんのすごい集中しないといけないわけで。

経路を間違えても(経路違反があると審判がチャイムを鳴らします)
すぐに軌道修正して演技を続けられる人もいたけど
そこですっかり頭が真っ白になっちゃった感じの人もいたし
もうなんか人のを見ているだけでお腹痛くなりました。

え、いつかプーもこれ出るですか? うぐぐぐぐ。

とりあえず今日はお天気もよくて(ちょっと暑すぎたか?)
楽しい大会見学となりました。皆さまお疲れさまでした♪

レッスン114回目

2010年10月08日 | 乗馬
(神戸旅行記は小休止♪)

今日はカルシファー&H先生(若手)。2週間ぶりの乗馬。いや、2週間以上たっちゃってたかな。やっぱり振り出しに戻っちゃうみたいです。半月前の方がちゃんと座れていたと言われました。でもそれは仕方ないこと。ただ毎回一から思い出すのではなく、前に覚えたことを、これだけは押さえておこうというポイントを決めて乗るといいと言われました。うん、そうですよね。

常歩、軽速歩、正反動、駈歩。あ、軽速歩の歩度を伸ばすと詰める。伸ばす=歩幅を大きくさせる時は脚の扶助を長く使う。詰める=歩幅を狭くさせる時は脚の扶助を短く使う。うーん、なかなか難しいのですが、ちゃんとできた時は馬はそのとおり反応してくれます。駈歩、なかなか出ません。外方脚を思いっきり大げさに引いて、直後に内方脚をグリッと入れます。できるようなできないような。いったん先生が乗り替わって見本を見せてくださいました。先生だと軽く出るんだけどなぁ。今日は結局出たり出なかったりでした。

最後にやったのが面白かったです。軽速歩はイチ・ニ・イチ・ニとお尻を上下させるわけですが、「2つ立ってください」と言われました。 は? イチでお尻を上げて、ニで下げるところを下げずに、イチイチ・ニって感じでしょうか? ひぇー。 お尻が勝手に落ちちゃうんですけど! それから、3つ立って、4つ立って、最後は立ちっぱなしになりました。鐙の上に立つわけです。が、難しい。バランスを取ろうと膝でしめつけるとダメと言われます。骨盤で立てと。いや、骨盤って、その、宙に浮いている状態のもので、どうやって立つんすか!? 要は膝から下は動かないんですよね。あ、そうだ、プー足首がグニャグニャだそうです。上下運動している馬の上で衝撃を吸収しようと足首で反動を抜こうとしているんですね。それではダメだと。爪先で鐙を踏んで、足首固定。足から反動を抜こうとせず、骨盤で動きについていく。ふむ。書いているうちに分からなくなってきたぞ。あれ、骨盤じゃなくて、股関節だっけ? そうだよな、骨盤は使えないよな…。うーん。次回もう1度聞いてみます。

ふと思った。速歩している馬の上で立つなんて(あ、鐙に立つってことね)前はあんなに長いことできなかったよなぁ。それなりに上達してるのかなー。

また来週がんばります♪

レッスン113回目

2010年09月22日 | 乗馬
ガイア&H先生(若手)。ガイアってどんな馬だったっけ?と帰ってから見たら、最後に乗ったのは今年の3月でした。で、去年はガイアで落馬したことも発覚。すっかり忘れておりました。はっはっは。忘れてて良かった。でも覚えていた方が良かったことは、ガイアがとても重い馬だってこと。エンジンかけるの大変でした。

元気に常歩。どんな馬ででもこれができなきゃ「レッスンになりません」と。とほほ。そうですよねぇ。レッスンの間中「脚を使え、鞭を使え、もっと歩かせろ」と言ってるだけじゃ、先生としてはそれ以上のこと何も教えられませんもんねぇ。むぅ。なんとか、元気に、歩かせ、なんとか、元気に、速歩をさせ…。

ある意味、勉強になる馬です。動いてくれる馬はそれはまた勉強になるんですけど、動かない馬もね。どうやったら動かせるのかって、試行錯誤しなきゃいけないわけで。ふむ。駈歩もなかなか出なくて、先生が追い鞭をしてなんとか出るって感じ。でも最後にようやくプーの扶助で出せた!と思って、ほらもう1回!と、んと、何をしたのかよく覚えていないのですが、ガイア暴走。ひぇーっ。

あ、いや、暴走ってほどのことでもないっすね。数メートルで止まったし。ガイアとしてはプーのことをなめきっていて「おらおら、そんなに駈歩やりたいならこれでどうだ! なーんちゃって。」みたいな感じだったのでは。ぐすん。一瞬ですごいスピードアップしたんですよ。車で急にアクセルを踏んじゃったみたいな。ま、それでも別にいきなり襲歩になったわけでもなく。馬場馬術で馬場を斜めに勢いよく駈歩するところがあるんですけど、その程度の速さだったそうです。ふだんのプーの駈歩はその半分程度の速さですって。ぐぅ。

軽い馬でも重い馬でも、素直な子でも怠け癖の子でも、いつでも同じように乗れないと、乗らないと、いけないのですよね。また来週がんばりまーすっ。

レッスン112回目

2010年09月14日 | 乗馬
白梅&久しぶりのH先生(男性)。毎回考えさせられる先生なのです。うーんうーん。H先生には珍しく今日は駈歩の指示が出たのですが、できませんでした。馬とのコンタクトがまったく取れていない感じ。速歩で輪乗りしているときも円をキープできず大回り。というか、隣のレッスンに突入。

今日のポイント。もっと体を起こす。姿勢はいいんだけど、背筋を張ったまま、前のめりになるという、奇妙な/器用な体勢になっているようです。それから拳をもっと前に。手綱を自分のほうへ引き込もうとしない。そして手綱が緩すぎ。手綱をピンと張った状態で、拳を前の方に保つ。そして速歩をしているときも、常歩に落とすときも、起こした体勢と拳のポジションを変えない。

輪乗りしているとき、ラチ(柵)がある側は安心して乗っていられるんだけど、オープンスペースでちゃんと円を描かせて輪乗りさせなきゃ、と思うだけで、プーは緊張。そして保っていたはずのポジションが崩れてしまう。手綱が緩み、シートがずれれば馬は混乱する。なのに、右へ行けとばかりに右の拳ばかり引こうとすれば、苦しくて反抗する。

最後にやった拳を前に出したまま、体を起こした状態での速歩と常歩の繰り返しは勉強になりました。速歩→常歩で、いつも拳の位置が変わっちゃうことが分かったんです。常歩になったとたんに緩んじゃうのかな。うん。自分のポジションは変えずに乗ることが大切なんですね。 がしかし! 岩のように動かずにいるってことではない。 馬の上で「高すぎ」と言われた気がします。もっと自分の体重を馬に預けて、下へ下へと落としていく感じ。動いている馬の上で、乗り手が1人で姿勢を保つのではなく、一体となって動く。あ、人馬一体ってことか。

うーむ。また来週がんばりますっ!

東京馬術大会

2010年09月11日 | 乗馬
プーの乗馬クラブからも参加者のいる第56回 東京馬術大会を覗いてきました。FEIグランプリなんかはオリンピック級のレベルになりますが、もっと初級者の課目競技もあります。プーも第2課目ならいけるはず、なんですけどね。ま、いつか部内大会でデビューしてみようかな、なんて。ほほほ。

競技は朝早くからやっているのですが、プーとダーリンは午後のグランプリを目指して行きました。到着してみたら、メインアリーナでちょうど2課目やってました。お、インストラクターのK先生だ。 オープン参加ってなんだろう? これはたぶん、この馬をこのあと誰かクラブの会員が乗るんだろうな。 その下乗り的な感じ? ふむふむ。

それから待機馬場のほうへ向かうとクラブの会員さんやインストラクターさんがちらほら。ダーリンを見せびらかしてきました。くぷぷ。そしてグランプリ演技を観戦しにインドアアリーナへ。そしたらちょうどセントジョージ賞典をやっていまして、お、そして、今まさに演技しているのはクラブのO先生! じっくり拝見いたしました。

そうだ、グランプリで演技の途中で審査員がベルを鳴らして中断した人馬がいました。何かと思っていたら審査員と言葉を交わした後に退場。そして「跛行(はこう)のため棄権」とのアナウンスがありました。いやぁ、プーたちが観ている限りでは、故障は分からなかったです。馬の健康が第一ですからね。無念だったでしょうが仕方ありません。

いやいや、勉強になりました。楽しかったです。 いつの日かプーも? ふふふ。