goo blog サービス終了のお知らせ 

プーのひとりごと…

仕事やら遊びやら乗馬やら…
改め
飲んだり食べたり飲んだり!

レッスン111回目

2010年09月07日 | 乗馬
白梅&H先生(若手)。今週末、馬事公苑で大きな馬場馬術の大会があるのですが、プーの乗馬クラブからも出場される方がけっこういらっしゃいます。というわけで、練習に励む皆さんで込み合う本日の馬場。うーん、緊張。特に白梅はちょっとビビりなところがあって、他の馬に接近するとジタバタするんですよねぇ。なるべく近づかないようにするわけですが、なかなか…。

常歩から軽速歩、速歩。そしてとっとと駈歩。輪乗りしているわけですが、他の馬が気になってプーがびくついている+白梅もびくついている=まともな円は描けません。妙に内側に入って来てしまうのを、外方の拳をしっかり握って、内方脚を強く使って外に出させます。うーん、できる時と、できない時がありますな。でもって輪乗りの円の形に気を取られていると「はい駈歩」と言われてもなかなか発進できなかったり。外方脚を後ろに引かないといけないのだけど、ちゃんとコンタクトを保ったまま引かずに、単に拍車が強く当たる感じになってしまい、ただの速歩に。強く当てようと思わずに、馬の体の上をスライドさせる気持ちで。うん、できる時はできる。

駈歩が始まると、脚を離せと言われます。これがまた難しい。脚というより、拍車を当てるなってことですね。ふくらはぎはちゃんとコンタクトを取りつつ、あ、そっか、少し内股にすればいいってことだったのか? 離せと言われるから大きく離すと、結局反動で強く馬体に当たってしまうんですよね。むぅ。混乱。

先生に大会に出ましょうと言われます。出て、恥ずかしい思いをして、悔しい思いをして、上達していきましょう、と。馬事公苑はまだ早いとして、部内大会なら普段と変わらないんですから、と。うーんうーん。出た方がきっと勉強になるってことは分かるんですけど…。だって、大会ってだいたい土日なわけで。せっかくダーリンといられる時間をあえて乗馬に費やしたいか?と聞かれると、うーんうーん、難しいです。ぐすん。乗馬への情熱はその程度なのか!?と聞かれれば、うーんうーん、その程度なのかもぉ。出てみたい気がしないでもないのですけどねぇ。うーんうーん。

あ、今日はレッスン後にSDLさまとお茶しました! 楽しかったです♪

レッスン110回目

2010年08月31日 | 乗馬
先週と同じ栗旗と、久しぶりのN先生。先週は栗旗でかなり調子よくレッスンできたのですが、今日はどうでしょう?

はい、ダメでした♪ うーん、ダメっていうか。 常歩テクテク。まあまあ、いいテンポでしょう。 次は軽速歩、速歩。プーが主導権を握り、プーのペースで走らすことができているか? 微妙です。 強い脚を使ったり、鞭を使えばスピードアップするので、馬にまったく無視されているわけではないけど…って感じ。で、そんな感じでじゃあ駈歩と言われても、出ないわけで。まずは常歩でサクサク歩かせる。これがプーの扶助なんだよと教える。この脚を使ったらちゃんと元気よく歩くのよと。馬を集中させ、プーの扶助に(たとえプーが間違った扶助をしたとしても、従え!ってな勢いで)従わせる。最後なんとか駈歩出ました。ま、維持できないわけですが。ってかプー自身、気持ちよく駈歩のリズムについていけないから、っていうか、もうちょっとスピードアップしてくれたほうがリズムに乗りやすいんだけどなぁなんて思ってるとドンドン減速。そうだ軽速歩のときもそうでした。あんまりゆっくりの軽速歩って難しいんですよ。ある程度テンポよく走ってくれないと、いや、走らせないとこっちが辛いわけなんですが。うーんうーん。

なんだか振り出しに戻った感が。また来週がんばりますぅ~。

レッスン109回目

2010年08月24日 | 乗馬
栗旗&H先生(若手)。7月の終わりに久しぶりに栗旗に乗った時は、ずいぶん苦労していますね。んでも今日は先生がしっかり下乗りをしてくださったお陰か、かなり元気に動いてくれました。

最初の常歩からサクサク行きます。先生に褒めて頂きました。んでもなんで元気よく歩いてくれるのかよく分かってないプーです。ほほほ。いや、やっぱ下乗りのお陰なんだろう。うん。エンジンかかってるからプーの扶助でも反応してくれるんでしょう。ああ、でもたまに首をグイングインと下に落とすのやめてほしいなぁ。手綱を思いっきり持って行かれます。あれ、ホントはさせちゃいけないんだろうな。ちゃんと叱れないから困るわけです。後からあれは手綱を引っ張りすぎて嫌がっているとかですか?と聞いたら、違います、と。ホントに嫌がったら動かなくなりますから、と。そうなのよ。ちゃんと動いてはいたのよ。先生いわく、馬も我慢して運動しているそうな。だから一発で指示を出す、そして間違えたら一発で正すってことをやってあげないといけないわけです。

常歩、軽速歩、速歩、駈歩。なんだか今日はとってもスムーズにできました。駈歩→速歩→常歩→駈歩とか。駈歩→常歩→速歩→駈歩とか。んでも速歩や駈歩での巻乗りがうまくできません。すごい大回りになっちゃう。脚の使い方が下手なんですね。外方脚をもっと引くって言われました。壁を作らなきゃいけないわけだけど、それが難しい。

ああ、そうだ今日は何度かジタバタされました。怖かったよぉ、ぐすん。どこかの車の音だったのかな? それとも隣の馬場の馬と接近した時だったかな? そういう周りのことがまるっきり見えてないプーがいけないんですけどね。1回ジタバタされると怖くなっちゃうのよね。「ダメですよ、それ1回でビクビクしてちゃ。プーさんのせいで暴れたわけじゃないんですから、自信持ってください」って。いやー、自分のせいじゃないからこそ怖い、みたいな? はっはっは。 んでもレッスンは続けられましたし、落馬することもありませんでした。ま、ジタバタされた瞬間に鞍についているサドルホルダー握りしめていますが。ははは。馬もプーを落とそうとしているわけではないんですよ。馬が本気で落とそうと思ったら簡単にできるそうで。いやん。

先生に「今日は今までで一番良かったです」と言われました! マジっすか!? 2週間ぶりだったから良かったのかしら? ほほほ。 また来週がんばります♪

レッスン108回目

2010年08月12日 | 乗馬
マロン&H先生(若手)。うーん、今日はマロンにとってもなめられているっての実感しちゃいました。騎乗して「じゃ、馬場に出て常歩しててください」と言われ、ほいほいと馬場に出ました。そこまではいいんだけど、馬場に入ったところでピタリとマロンの足が止まります。おいおい、歩いておくれ。ほれほれと脚を使ったり鞭を使ったり(たぶん当たってないと思うけど)しても「はぁ?」って感じ。で、あ、先生が馬場に入ってらしたと思った瞬間、スタスタ歩き始めました。 きぃーーーっ! ダメだなぁ。強気になれないプーです。

さてレッスンは珍しく調馬策で始まりました。乗馬クラブは3日間のお休み明けだったんです。もちろんその間も運動はしていたでしょうが、やはり重いってことでしょうか? 先生の追い鞭がヒュンヒュン鳴ってるなかを常歩→軽速歩→速歩。歩度を詰めたり伸ばしたりもしました。うまくできているのかイマイチ分からないのですがね。ふむ。駈歩までやって、さて調馬策を外します。

今日はちょっと馬場を広く使って、経路をやってる感じで駈歩しました。駈歩で輪乗りしてから、蹄跡をまっすぐ進み、Eで右に曲がってBに行き、そこから斜めにKに向かう真ん中で常歩にして、Kからまた駈歩。 え、何言ってるか分からん? うん、プーも分かりませんでした。はっはっは。いや、馬場馬術では馬場にABCとマークが設置されているんですよ。



すみません、この絵はwikipediaからちょうだいしました。これくらい自分で描けってか? 一応トライしたんですけど、なんかちょっと大変だったので。ほほほ。ちなみに真ん中の赤い文字のマークは実際には存在しないです。ちゃんとそこを通過するかは採点されると思いますが。

で、この図のDあたりからFに向かって常歩して、右に回って駈歩発進して、FAKLの内側で輪乗りして、1周したらKからまっすぐEまで行って、EからBに向かい、右にぐるっと曲がって、Lまで来たら常歩に落として、Kから今度は左周りに駈歩で輪乗りしてAで停止。ってことです。うん、そう言われた。でもできなかった。なんとか駈歩で輪乗りして、Eまでは行けるんだけど、さあ、Bに行かなきゃってところで失速し、グダグダな速歩に。

やっぱ駈歩の維持が難しいです。うーんうーん。難しいですうううううううっ。「できるのにできないのはダメです」って。いやー、ホントにできないんですってばぁ。脚を使う鞭を使う。分かってるんだけど、駈歩で「乗る」ことに精いっぱいなんですよねぇ。むはぁー。

また来週がんばります。あ、違うわ。来週はお休みだ。へへへ。

レッスン107回目

2010年08月03日 | 乗馬
白梅と久しぶりのH先生(男性)。前に言われたことの繰り返しです。「バランスや姿勢はいい、ゆえに、たぶん他の先生からはいろんなことを要求されていると思う。やれ巻乗りだの、もっと脚を使えだの。で、いろんなことをやらなきゃ!と体がどんどん固くなっている。今はただひたすら騎座を意識すればいいのに。もったいない」と。

バランスや姿勢は、よく見えるだけなんですよね。そのために余計な力をすごく使っているし、いざ脚を使おうとすると、いとも簡単にそのバランスやら姿勢は崩れていく。今日はみっちり常歩と速歩をやりました。軽速歩のポイント。立とう立とうとしないこと。ヘソを前に出すだけでいい。立つときではなく、戻るときを意識する。きれいに立とうとしていると鞍に戻る余裕がなくなる。まずは馬との最大のコンタクトを取れているはずの鞍に戻る瞬間を大切に。脚をジタバタ使わない。騎座で推進の合図はできる。騎座ともちろん、脚でもコンタクトは取るんだけどね。蹴るってのとは違う。お尻が鞍に戻った瞬間、脚で馬の腹を抱える感じ。上手な方の長靴(ちょうか)を見ると、ふくらはぎの内側の革がすごいすれているの。それって馬の腹とちゃんとコンタクトを取れているってことですよね。

そういえば今日は鞭を使うたびにピリッと反応してくれたなぁ。いつも当たってるんだか当たってないんだか分からなかったんだけど。ちゃんと当たるとちゃんと反応してくれるのねぇ~。

がんばりま~す♪

レッスン106回目

2010年07月27日 | 乗馬
H先生(若手)とすっごい久しぶりの栗旗。前回乗ったのは2月でした。うーん、読み返してみるとあまり上達してないなぁ。やっぱここんとこいい感じだったのは、マロンのお陰だったのか? むぅ~。

とにかく今日は(も!)暑くて、11時のレッスンは通常45分のところ35分と言われました。ええ、ええ、けっこうですとも。30分でもけっこうですともっ! あははは。

さてと。栗旗。重いっす。いや、そんなこと言ってられまへん。ただ、なんだろう。なかなか脚が腹に当たってない気がする。栗旗の腹が大きいのか、鞍が大きいのか。ま、それならそれで、当たるようにもっと脚を動かすしかないんですけどね。のろのろした常歩からのろのろした速歩へ。はい、駈歩! 出るわけないっすよねぇ。エンジンかかってないんですもん。

ここで先生と交替。ほーら、先生が乗るとパッパカ行くじゃーん。で、とっととプーと交替。全然違います。同じ馬だとは思えません。とほほ。そこから駈歩。まあ、なんとか。ただ駈歩の発進ができたからと気を抜くと1歩で終わっちゃいます。直後に脚を使う。脚が足りなければ鞭を使う。で、えっと、脚を使わずに鞭を使ったら嫌がられましたー。何が起こったか分からないんだけど、プーがつんのめって、栗旗の首でぐっと体を支えさせていただきました。ちょろっと尻跳ねをしたらしいっす。かなり体勢崩れたんすけど、落馬しなかった自分、偉いっ。へらへら。しかしぐっと突っ張った左腕&肩が今になって痛くなってきました。へらへら。ごめんね栗旗。変な鞭の使い方しちゃって。

とまあそんな感じで終わりました。最後に常歩で鎮静するんですけど、その時の常歩がずいぶん元気いいこと。なにそれ。「わーい、終わった終わった、もうすぐお部屋に戻れるぅ~♪」とポクポク歩いたんでしょうか? ははは。

うーん。また来週がんばります。ってか、8月っていつもそんなに乗ってたっけ? あ、去年は8月の頭に直島に行ってるんだ。でもその後はほぼ毎週行ってるっぽい。まあ、体調と相談しつつね。がんばりまーす♪

レッスン105回目

2010年07月21日 | 乗馬
あ、暑かったっすねぇ。11時のレッスンだったんだけど、もう午前中の涼しさなんてどこ?って感じで。暑い暑いって言ってちゃいかんと思いつつ、暑いもんは暑いっ!と。 さて今日は白梅&K先生(男性)。100回目の記念レッスンをしてくださった先生です。「順調に200回行けそうですか?(ニヤリ)」って先生いじわるぅ! が、がんばりますよ。いつになるか分かりませんけどね。

常歩、軽速歩。うーん、なんでこんなに小回りしちゃうんだろう? いや、それはプーの扶助がいけないから。馬場を大きく使ったり、輪乗りしたり、いろいろなパターンで乗りますが、輪乗りになると、どんどん輪が小さくなっていく。うーむ。

速歩。白梅は反動大きいと言われていますが、なんのなんの。大丈夫っす。で、常歩に戻して、ほい駈歩。出なーーーい。合図が伝わっていないんだな。最終的には駈歩発進できたんだけど、今度は維持ができない。むむむ。勝手に大回りをしたり、隣の馬場に乱入したり。だいたいその場所って決まっているんですよ。次のコーナーで大きくふくらみそうだなって分かっているなら、もっと手前から方向の指示を出さないといけないのに、プーはその前に「ああ、もうすぐあのコーナーだ。どうしよう、ちゃんと回れるかな」なんて固くなって方向性はもちろん、失速させて駈歩が止まっちゃうんですよね。それでも最後はなんとか2周できたけど。たったの2周!

今日は駈歩をしている最中の脚の使い方が分からなくなりました。お隣の馬場の上手な方を見ていたら、先生の仰っていることは分かったんですけどね。どうもこれまた頭で考えてやろうとするから、反応が遅くなるみたいで。ふむ。

また来週がんばりまっする!

レッスン104回目

2010年07月13日 | 乗馬
マロン&H先生(若手)。先週すごく調子が良かったマロン。ある意味プレッシャーです。同じように乗れなかったら、やっぱりあれは馬の調子が良かっただけじゃんってことになっちゃうわけで。

常歩からすぐに軽速歩。脚と鞭を使ってドンドン出す。正反動の速歩をちょっとやって常歩に落として、はい、駈歩! うむ。そ、それなりに出せたかな? すぐに失速しちゃうのをなんとか強い脚でアクセル。ダメなら鞭。んでも駈歩しながら鞭って難しいのよねぇ。そうそう、先週習った「駈歩の時にちょっと鐙に体重をかけて馬にとって軽くなってあげる」をやろうとしたら、馬ぴたりと止まりました。はっはっは。微妙な体重移動のつもりが全然微妙ではなかった模様。今の自分にはそんな加減はできないことが分かりました。しばし忘れます。

巻乗り。またまた目からうろこ! 内方の手綱はいっさい使わずに外方の脚&拳+内方脚の推進のみで巻乗りさせる。えぇっ、だって小回りさせる方向に首を曲げないといけないんじゃ? んにゃ。それじゃダメだそうな。馬の体はあくまでもまっすぐ。首から小回りさせるのではなく、体ごと。うーん。外方の拳と脚(ちょっと引き気味)で壁を作ることで、外側には行けない、内側にしか回れない状況を作ってあげる。馬が止まっちゃうよ!というぐらいの強さで外方の手綱を引く、でも、推進。あ、今日の初耳用語。前進気勢。ぜんしんきせい。前に進もうとする馬の意欲ってことらしいです。前進気勢を保ちつつ壁を作ることで小回りになるわけですな。大きめな巻乗りから、どんどん円を小さくして、最後は後肢旋回。その場で後肢を軸にぐるっと上半身だけ回る感じです。常歩で巻乗りをしたあとは、駈歩で巻乗り。まあ、ずいぶん大きな巻乗りになりましたが、それなりに。

今日は駈歩からの停止も何度もやりました。もっと膝を鞍の膝当てに押しつける感じ。体は常にまっすぐ。あら、後ろに倒すわけじゃないのね。膝からお尻を鞍に押しつければ馬は止まるはずなのか。そうだよね。ふむふむ。

あ、そうだ。マロンは折り返し手綱をつけています。普通の手綱の他に、首を上げさせないようにするための手綱。マロンは腰を傷めていて、首を上げて走ると痛いのに、無理矢理下げさせないとダメなんだそうです。同じように首を上げさせないようにするサイドレーンっていうのもあって、うーん、その違いがイマイチ分かってないのですが…。あ、サイドレーンは鞍に固定するのかな? で、騎手は手綱だけを持つ。 折り返し手綱は腹帯に固定? で、2本手綱で持つ。このね、2本持つのが大変なのですよ。手の中いっぱいだし、今日なんかもう指がつりそうになりました。っていうか、レッスン終わったら左手の薬指がしびれていました。むむむ。

また来週がんばります♪

レッスン103回目

2010年07月06日 | 乗馬
マロン&H先生(若手)。なんかプーってば今日はすっごい上手だったの! あははは。 先生に「馬のお陰なんて考えなくていいですからね。プーさんが上達してるんですから」って褒めていただきましたっ。が、たぶん、きっと、マロンちゃんが絶好調だったのでしょう。はっはっは。

まずは常歩。先週いい感触だった脚の使い方でポクポクと。よしよし。んでも先生にしては足りないみたいで、もっと元気よく!と。脚を使ってダメなら鞭。で、まあ、先生の追い鞭もありまして、元気よくいきます。ちょっとでもスピードがゆるむようだったら、その前に扶助する。脚を使って反応がなければ鞭を使う。とにかく前へ出す。軽速歩も同じく。腰を落としたときに強い脚を使う。そして反応してくれたら、ゆるめる。

馬を褒めるには首元をパタパタと愛撫してあげるやり方もあるけど、使っていた脚を緩めるのもその1つ。ちゃんとわたしの扶助に応えてくれたね、ありがとう、その調子だよ、と脚を離してあげる。リズムが少しでもずれそうになったらまた脚を使う。強弱というかメリハリをつけるんだな。うん。

常歩に落として、はい駈歩! おぉ、今日はずいぶん早い時間から駈歩だわっ。大丈夫かしら、ちゃんと発進できるかしら? と心配することもなくマロンくん駈歩! おぉ、よしよし。気持ちいい! んでも気を抜いてはいけない。スピードが落ちそうになったら、腹からいったん脚を離してお腹に入れる。リズムよく入れる入れる。騎座を使って常歩に。次は速歩から駈歩発進。これもかなりスムーズに出ます。どうしちゃったのかしら? ははは。駈歩での巻乗りはかなり大きな巻乗りになっちゃったけど、それなりに、駈歩のままできました。マロンすばらしい! マロンいい子だ!

注意点。鐙を踏みすぎる=脚が硬い。うーん。鐙をちゃんと踏んでいないとずれちゃいそうで…。「ずれそうでもずれなければいいんです」って。え、でも、だから、ずれちゃうんですってば! 「ま、最初のうちはずれてもいいんです」と。んでも、前にも違う先生に「鐙に頼りすぎ」って指摘を受けたことがありました。そういうことなんだろうなぁ。

踏みすぎるのはいけないんだけど、でも、駈歩のとき、ほんのちょっとでいいから、軽速歩で立つほどではないけれど、少し体重を鐙にかけてあげると、馬はもっと楽に走れる。ふむふむ。そうだよなぁ。プーしっかり座ってるもんなぁ。ドッスンドッスンと、重いだろうなぁー。

あ、で、だから、鐙ではなく、内またで乗るってことなんだな。駈歩の騎座はけっこういいと褒めていただけました。内またで乗ってるというか。ってか、それは必然的にそうなっちゃうんですよ。前に「あなたは駈歩のときの姿勢がいい」と言われたことがあるんだけど、スピードが出るとどうしても体は後退するわけで、あ、そっか、後退してるんじゃないのか、普段が前傾すぎるのか…。とにかく、駈歩のほうがバランスよく座りやすい気がします。ふむ。

うん。「今日は良かったですよ」と言っていただけました。うふっ。また来週がんばりまっする♪

レッスン102回目

2010年06月30日 | 乗馬
ノースマックイーン&H先生(若手)。初めて自分の拍車をつけて騎乗しました。今まで先生のをお借りしたことは何回かあるのですけどね。つけないように指示されるの双葉だけみたいなんで、その他の馬の場合はつけようと思います。

今日レッスンの最後に初めてちゃんと馬が反応する常歩の扶助ができました。レッスンの最後ってのが何とも言えませんが。今までお腹を蹴ってるつもりが当たってなかったんですよね。それがクイックイッと一歩ずつ自分の足が馬のお腹に当たっているのを感じました。おぉ、これか! ちゃんと当たってる!と思った瞬間、馬がそれまでのノロンノロンの常歩ではなく、ポクッポクッと力強く歩いてくれるようになりました。この感触、来週まで覚えていられるかなぁ。

というわけで、前半は相変わらずちゃんと扶助ができず、馬のエンジンをかけることができません。常歩、軽速歩、正反動の速歩、で手前を変えて、軽速歩かと思いきや「駈歩」の号令が。先週習ったとおりにやろうとするのだけど、馬はピクッともしない。そのうちプーの外方脚のふくらはぎがつりました。はっはっは。「せ、先生! 足がつりました!」と。先生に変わっていただきました。先生が乗るとウソみたいに軽やかに走るんですよねぇ。で、乗り直すと、何回目かの扶助で駈歩が出ました。なかなか維持できないんですけどね。駈歩が出ても安心しない。リズムが悪くなりそうだったら、馬の腹からいったん脚を離して、ボンッと入れる。なかなか駈歩で体が揺れている状態で脚を使うの難しいんですけどねぇ。

手前を変えて、駈歩。また出なくなりました。グスン。で、またまたプーの外方脚がつりそうになりまして、もう常歩に落として鎮静運動することにしました。ここで常歩の扶助がちゃんとできたんですよ。いやいや。

毎回毎回「あっ!」と思ったこと、ここに書いてはいるけれど、読みなおしてないもんなぁ。ははは。で、読みなおしたところで、そのときの感触は思い出せなかったりするわけで。うーむ。だからこそ、本当なら毎日でも乗るべきなのか。ま、いいか。毎日乗る人が100鞍でできるようになることを、プーは700鞍かけてやりゃいいんだ。うんうん。また来週がんばりまーす!

レッスン101回目

2010年06月22日 | 乗馬
101回目のプロポーズ。なんちゃって。 双葉&H先生(若手)。双葉久しぶりだよ! 反動が大きくて、いつも流血させられてた双葉ちゃん。ああ、レッスン前からお腹が痛い…。

常歩、軽速歩、正反動速歩。「もっと元気よく歩かせるとか、動かすとか、脚を使うとか、もうそんなレベルじゃないですよ。それだけで45分のレッスンが終わるなんてもったいないじゃないですか。次に行きましょう、次にっ」と。うひぃ。んでも元気に歩かせるだけで一苦労なんですよぉ。脚を使うなり鞭を使うなり、とにかく前へ出す。軽速歩の一歩目、あ、アソコが当たるぅ~。今日もまた流血だわぁ。と思いつつ、腰を上げすぎってことで、ちょっと修正。正反動もがんばる。

そして駈歩。ダメですぅ。出ませーん。双葉でちゃんと駈歩発進できたことないんですよぉー。脚の使い方を一から教わりました。外方脚を下げる(後ろにずらす)んだけど、それが足りない。そんなんじゃ双葉はそれが駈歩発進の扶助だと気づかない。お腹の脇を這うようにぐーいっと、でも素早く、後ろに引く。と同時に内方脚をガツンと入れる。でも、どうしても外方脚が後ろに下げられない。だって、下げすぎると双葉は跳ねるって前に聞いたんだもん。何度も何度もやる。でもダメ。速歩になっちゃう。

途中で馬場をちょっと移動。他の人がレッスンしている円の周りを走る感じ。とりあえず軽速歩。そのもう1人の方が軽快に走ってるせいか、双葉もやる気を出したみたい。軽速歩はいい感じにスピードに乗ってきた。 じゃあ、駈歩! で、できたーーーーっ! 思いっきり外方脚を引いたら双葉が分かってくれたみたい! ふ、双葉で、か、駈歩ができたーっ!! 気持ちいいよぉ。 双葉の駈歩気持ちいいよぉー。あ、でも輪乗り1周で終わっちゃいますがね。どうも駈歩の推進が難しいです。いや、双葉は駈歩を始めたらいつまででも走るはずなので、プーのバランスが崩れたんだな。うーん。

でもでも、良かったです! 先生にも「最後は良かったですよ」と仰っていただきましたっ。うふーん♪ ついでに双葉で流血しなかった! わーおっ。 プーってば、もしかして、上達しちゃってる? ほほほほ。 また来週がんばります♪

レッスン100回目

2010年06月15日 | 乗馬
ひゃーっ。 100回! すごいすごーいっ♪ 今日は絶対に雨だろうと思ってたんだけど、思わぬ晴天! わーい♪ というわけで。 初めてのK先生。あ、女性のK先生もいらっしゃるので、K先生(男性)ということで。若手でいらっしゃいます。先週に引き続き若い先生にお世話になっております。ほほほ。馬はキャラウェイ。何回か乗ったことあるはずだけど、あまり記憶にない。そりゃそうだ。最後がレッスン53回目だもんなぁ。お、駈歩ができてない。ふぅーん。そっか。そうだったんだ。

いろいろと加減が難しいです。手綱はしっかり握り、常に馬とのコンタクトを取ってないといけない。軽く引っ張り合いをしている感じ。馬は後ろに引かれているハミをぐいっと前に押し出す感じで、そこに力をかけて走る。だからブランブランにしてはいけない。が、引っ張りすぎてももちろんいけない。ずーっとハミを引っ張られていると「かかる」って状態になって、どんどん首が下を向いていって、スピードが速くなる。止めようと引っ張るとさらにかかって走り続けてしまう。乗り手の望みのスピードになったら手綱を「ゆるす」こと。でもゼロにしてはいけない。握っていた拳をふわっとゆるめるだけで、馬には伝わる。拳はつねにヘソの前あたりに。馬を止めようと拳を腰の後ろにまで引かなければいけないのは、持ち方がいけない。というか長く持ちすぎ。

常歩。軽速歩。正反動。常歩。駈歩。ダメですねぇ。常歩から駈歩が出ません。外方脚を後ろに引いて内方脚で合図。でも外方脚を引いた時点で馬が反応してなかったら駈歩は出ないから一度元の位置に戻す。そしてやり直す。うーん。駈歩が出そうな気配はあるんだけど、ダメ。プーがブレーキをかけちゃってるのかなぁ。そこで速歩からの駈歩発進を。軽速歩でテンポよく走らせたら速歩にして歩度を詰める。ためてためて駈歩発進。ただの速い速歩にはさせない。何度もやり直しましたが、最後はなんとか駈歩になりました。ひぇー。駈歩が出なくて速歩になったときのあのスピードがやっぱ怖いんだなぁー。んでもがんばりました。ぜーぜー。

レッスン後、何人かの方に「キャラウェイで駈歩できて偉いわね」と言われました。おぉ、そう!? 確かに53回目のレッスンでは駈歩が出てないですもんね。まあ、速歩から無理やり駈歩にさせたってのはありますが。ははは。んでも、良かったです。

先生に今日100回目だったんですぅと言ったら「こんな僕ですみません」って、何を仰る! とても有意義なレッスンでした。何を目標にしているかって話になって、一応プーとしては、よそのクラブでビジターとして乗るとか、もしくはどこかで外乗するときに、初めての馬でも(もちろん乗馬用にちゃんと調教されている馬限定ですがっ)きちんとコントロールできるようになりたいと話しました。そしたら「それはもうできてるんじゃないですか?」と。 おぉ、先生! 何気に感動的なお言葉でした。ふふふ。

よーし、また来週から心も新たにがんばります♪

レッスン99回目

2010年06月08日 | 乗馬
お初のマロンにお初のH先生。ありゃ、H先生が3人になっちゃいましたよ。男性と、女性と、今回の若い男性。うーむ。H先生(若手)とさせていただきましょう。ふふふ。というわけで、初めての先生に初めての馬で、なんだか手綱も見たことない状態になっていますっ。折り返し手綱と呼ばれるもののようです。通常の手綱も持たなきゃいけないし、片手には鞭も持たなきゃいけないし、手の中いっぱいいっぱい!

さてレッスン開始。先生が下乗りをされていたので、「すぐに速歩、軽速歩!」と号令がかかります。が、出ません。プーじったばったしますが、変な方へフラフラ行こうとするし、「それを許しちゃダメです!」と怒られるし。とほほ。で、調馬策。さらに先生、ご自分の拍車を外してプーに装着してくださいました。恐縮です。で、今回のレッスン、いろいろ新しいことがありました。

1)常歩での脚の使い方。馬の右肩が手前に引かれたときに、右脚で扶助。左肩が引かれたときに左脚で扶助。と左右の脚を交互に使います。 マジっすか!? 初めて習いましたっ。こうすると、速歩の扶助と馬が混乱することがない。そうなんですよ、いつも不思議に思ってたんですよ。元気な常歩にさせる扶助と、速歩にさせる扶助ってプーの場合、たぶん同じ位の強さで、馬はどうして分かるんだろう?と。まあ、今までは先生の号令のみで動いていたってことですかね。とほほ。

2)脚でギューッと腹を圧迫されるのは馬は嫌がる。短くしっかりした扶助を腹に入れる。下から腹を押し上げるように。大げさなほどの動きで。動き出したら脚を離す。スピードが落ちてきたらまた脚を使う。脚を使っても反応しなければ鞭を使う。

3)膝で締め付けるなと習ってきたと思うが、そして本来は腿の内側の上の方を使うのだが、とりあえず、膝を使って良い。鞍には膝当てがあるのだから、そこに押しつけて、速歩のときに体が上下しないように押さえつける。停止するときも、膝で絞めて止める。騎座が不安定なうちは、そのほうが有効なのかもしれません。うん。

4)手綱は人差し指と親指でしっかり挟む。中指、薬指で握ろうとすると腕に力が入ってしまう。

んと、こんな感じかな。1)以外は今までも言われてきたことなんですけどね。うむ。

最初、プーの扶助に応える気がなさそうだったマロンも、調馬策で追い鞭されているとは言え、だんだんエンジンがかかってきたようで、軽快に走ります。そのまま駈歩もやりました。ここんとこずっと駈歩が出せないでいたんだけど、マロンは走った! プーの扶助に「???」なところもあったようだけど、最後は調馬策も外して、ちゃんとプーの扶助で走れました! 脚と鞭を使ってスピードアップもできました。「スピード出さないとダメですよ。スピードじゃないって言われてきたかもしれませんけど」って。うん。スピードが出た方が、馬の動きはスムーズになって、そのほうがプーもどうバランスを取ったらいいのか、どこが馬にとってのスイートスポットなのか、分かりやすい気がします。

まだ馬に対して遠慮とちょっとだけ(落馬への)恐怖心があるんですよね、と言ったら「遠慮と恐怖心をなくしてくれるのは自分の技術力アップのみです」(きっぱり)と言われました。うんうん。そうですよね。多少ジタバタされてもそんなに怖くなくなったのは、やっぱり少しは上達してきたからなんだと思います。そうだそうだ、そうなんだ。

また来週がんばりまーーーす!

レッスン98回目

2010年06月01日 | 乗馬
カルシファー&H先生(男性)。お、カルシファーはずいぶん久しぶり。確か、一度故障してクラブから離れていたのですよね。最後に乗ったの一昨年の9月! うわぁ、レッスン29回目だって。 ふはははは。 あれからプーは上達しているのでしょうか? いや、ま、してるんですけどね。うーむ。

本日指摘されたこと。脚を意識しすぎ。脚を使わなきゃと思うあまりに大きく振りかぶって(?)使っているので、いったん馬の腹からプーの足が完全に離れてしまっている。そうやって一生懸命蹴ろうとするから姿勢もバランスも崩れてしまう。

先生いわく、姿勢はいい。バランス感覚も良さそう。筋力もある。 って、えええ? そうでしょうか!? あ、筋力つくべきところについてないとか? 「いや、正しい姿勢や、バランスを保つためにすごい力を使っている」とのことでした。筋力があるというか、あらん限りの筋力をそのために使っているから、上半身がかっちかち。その状態で、脚を使おうとすれば、下げていた拳は上がり、起こしていた姿勢は前かがみになり、そして結局脚もコンタクトをとっていないのだから、馬としては何の扶助も得られない状態になる。

坐骨と脚と拳/手綱をとおして馬のハミと、常にコンタクトを取っていなければ、馬に乗り手の意思は通じない。んでも一番大切なのは坐骨であり騎座。ここがしっかりできていれば、脚を一生懸命使おうとしなくても、推進はできるはず。うーんうーん。そうなんですよね。分かってるんです。分かってるんですけど。「たぶん、姿勢がいいから、次のステップとして脚をちゃんと使うことを言われてきたと思うんですけど、でも、なんか、根本的に…」って先生っ! ひぇー、見捨てないでくださいぃぃぃぃ。

今日は駈歩の発進も全然できなかったなぁ。しょぼぼん。また来週がんばりますぅ。

レッスン97回目

2010年05月25日 | 乗馬
H先生(男性)&初めてのラッキーボーイ。前に他の方が笑いながらだけど「アンラッキーボーイ」と言っていたのを聞いちゃったもんで、うわー、何がアンラッキーなんだろう!?とドッキドキ。それでなくても初めての馬に乗る時は緊張するのに。って、始めたころは毎回初めての馬だったのにね。先生に「この馬は初めてなんです。緊張します」って言ったら「なんで!?」と。ははは。で、結果を先に言うと、何もドキドキすることはありませんでした。ただちょっと重めというか、エンジンかかるのに時間がかかる子だったみたいです。っていうか、エンジンかけるのに30分ほどかかりましたが。トホホ。

レッスン前に先生が下乗りをされていて、軽快に走っていたんだけど、いざレッスンが始まったらピタッと止まっちゃいました。常歩はそこそこなんだけど、とにかく速歩にならない。脚を使い、鞭を使い、鞭を肩に使い。なんとか速歩になってもプーが軽速歩を始めると止まっちゃう。バランスというかリズムが悪いんだろうなぁ。そこで正反動の速歩で続けることに。脚を使って速歩が出るんだけど、プーが推進の扶助をやめちゃうので(わー、速歩が出た!と気を抜いちゃうんですね)そこでストップ。ある意味とても忠実な馬なんだわ。ははは。輪乗り、というか狭い馬場での小回りも難点だったようです。プーが回らなきゃ回らなきゃと常に手綱を引いてブレーキをかけてる状態だったんですね。

最後の15分くらいだったかな、馬場を広めに使って走り始めたら快調! ようやくエンジンがかかったって感じです。 軽速歩もできました。ラッキーボーイはシート(騎座)重視のようでプーが前に出そうとか小回りさせようとか、下手な動きをしちゃうと止まっちゃうみたい。きっと今日は「この人何がしたんだろう!?」と思いながら走ってたんだろうなぁ。正反動のときも「動かない!」と先生に何度も言われたし。はぁー。

まあ、でも最後は気持ちよく軽速歩できたし、良しといたしましょう! また来週がんばりまーす♪