きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

呑めや歌えや中津川

2016-09-13 01:20:16 | ライブ
OTODAMAでたかまってしまったフェス行きたい熱、去年も行ったし何とかなるだろーと中津川ソーラー武道館に行ってきた。
18きっぷ、残った分を早くヤフオクとかで売ればよかったのにそれをしなかったので、残2日分もあって、じゃあまた鈍行で行くか、と金曜日午後名古屋へ前のり。
今回、野外フェスなのに室内で休憩できるってことを知ってしまい、ここぞってとこだけライブ観て、フェスっぽい楽しみ方ではないかもだけど体力温存作戦。

土曜日は名古屋から中津川まで、寝てたら着いた。
駅からシャトルバス乗り場まで行く途中の十六銀行のとこのコレをまずチェック。

去年出演したアーティストの手形。

吉川さんのアップ。キレイな手は手形になってもキレイだわ~。

あまり待つことなくシャトルバスに乗れて、会場には10時20分くらいに到着。が、こっからが長い。入場口の行列、炎天下待たされた。リストバンド交換と荷物チェック(ゆるいわりに)に時間がかかってる。こんなことでイライラしちゃいけないけど、改善の余地ありでしょ。


リデンプションステージに11時ちょっと過ぎ到着。
真っ昼間にSA。
青い空、輝く太陽、、、、似合わなすぎる。ってフツーは思うけど、暑さは熱さでかなりの楽しーく盛りあがり。前へ来い、と言われてもあたしは行けませんでしたけど、前の方はわちゃわちゃと大はしゃぎ。
見た目ほど怖い人たちではない(笑)ってのは知ってるけど、SAもメンバーみんなニコニコしながらライブしてるんだなぁ。NAOKIさんなんて笑顔全開、喋れば可笑しいし、スパイキーヘアも可愛く見えてくる。
ステージ上にいるドハツマネのノリさんもニコニコしてる。あの方がニコニコしてるとホッとするって何でしょうか(笑)。

SA終わりで早速ビール。とにかく暑くて、うっすらぼんやりしてくる。
会場をひと回り。

ソーラーパネル。
ダイノジのDJはすごく人が集まってた。ライブって緩急つけたセトリとかになるけど、DJは盛りあがり曲だけをつなげてるわけだから、盛り上がらないはずがないんだろうねー、と横を通り過ぎて、ぶらぶら散歩。

ごはんはカレー。去年よりは混んでる感じがしたけど、入場者数多いのかな。

次のあたしの出番はスクービーと思ってたので、ふれあいセンターのロビーの椅子でこっくりこっくり居眠り。あーーこのまま横になりたい。

14:40~リデンプションステージ
SCOOBIE DO
ほぼフェスでしか観なくなっちゃってるけど、楽しいからもれなく参加。自らライブチャンプって言っちゃうだけあって、のせ方うまいなーって。前の方だけどほどよい隙間アリで楽しかった。
夕焼けのメロディー♪がスキだなぁー。

01. アウェイ
02. 真夜中のダンスホール
03. BUKI
04. Beautiful Days
05. やっぱ音楽は素晴らしい
06. つづきのメロディー
07. 新しい夜明け
08. Back On
09. 夕焼けのメロディー

<中津川フェス>SCOOBIE DO、「おまえのパワーをくれ!」

この次の怒髪天待ちのために前に行ったら、残ったのは1列分だけで、もれなく最前状態、みんな10-FEET行っちゃった(笑)。あたしもそっち気になるけど。

15:40~レボリューションステージ
10-FEET
面白いって言っちゃなんだけど、MC含めて客を引き付けるワザありのバンドだなぁ。スクリーンに映る客がひとつの生物みたいになってる。パワー凄い。ソーラーどころか、そのパワーで発電できるんじゃないだろーか。
後ろの方に肩車されてる子どもが曲に合わせてノリノリ。この先どんな若者になるんだろーか。
気づけば坂さんサウンドチェック始めてた、フェスあるある。

01. VIBES BY VIBES
02. 風
03. ライオン
04. 1sec.
05. hammer ska
06. STONE COLD BREAK
07. その向こうへ
08. アンテナラスト
09. RIVER
10. goes on

16:40~リデプションステージ
怒髪天

振り返ったら後ろにもお客さんがいっぱい。
増子さんの「呑めや歌えや中津川~!」でサスパズレ~らーらららーらーらららー~♪
酒爆の坂さん「ソーラー!」
友康さんのバンバン、何度見ても慣れない。笑える。つられないようにせねばとこっちも必死です。

最初の増子さんのMC
朝8時起きで新幹線乗って名古屋から急行でやってまいりました。毎年呼んでくれてたんだけど「芋」と被ってるから「事前に話し合え」って言ったらやっと来られた。
・・・・あたしとしては被ったら被ったで困るけど、被らないと両方行きたくなってそれはそれで困る。困ってます。。。

世の中いろんなことがあるけど、難しく考えれば難しい、簡単に考えれば全部簡単、イヤだと思うものはイヤだ、いいと思うものはいい、それでいいんじゃないの?みんな仲良くみたいな全員を好きになるのは無理、オレは自分のライブ観に来てくれる人はスキ、いま流れて行ってる人たちは大嫌い、お前らのうちの電気止めてやる、全部オレの影でソーラーカットしてやる。←って兄ィ、ちっさい(笑)
自分の好きなものはちょっとでいいし、友達も3人いればバンドできるしちょうどいい。何事も欲張らない。

って、このMC、何の前フリかと思ったら、せかいをてきに…♪ここにいる俺たちだけやろー!っていうやつ。
これ、フェスでやるんだー。シミさんと友康さんがキモチよさそーに弾いてたのが印象的。
セイノワ♪のイントロは外で聴くとぅわーーーって空に向かってく。シミさんのジャンプ、友康さんのぶるぶる~もいつも通り。

何かの話をしながら突然、スゴイいい景色だなーって言って、「富士山?赤城山?笠置山?笠置山だと思ったよ(笑)」
夏の扉♪の迫力たるや。増子さんの濁声の合間のコーラスに爽やかな風が一瞬吹いてきた気がする、フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!も王子が言うとフレッシュだった。
曲中すべてが芝居がかったふんだんなアテブリ、そして「扉、あけんかーーい」の顔がコチラです。

こわい。。。

そっからの、らーらららーらららら~とサスパズレ♪
「あと何分あんの?」に上手ソデから指で合図するノリさん。
「あと10分か、お?!TOSHI-LOWいるのか。」TOSHI-LOWさん観に来てたみたい。

「フェスで若手の音楽的に才能あるバンド観ると、俺のやってるベタベタなロックが気恥ずかしいときもある。でも実家の味噌汁がイチバン美味いと思ってるようにコーンポタージュやコンソメにはなれないけど、ジャガイモの入った味噌汁でオレはいい。ロックバンドはもてるとか思われてるけど、、、」
とちょっと嘆きがありつつ、朝からショックを受けたハナシ。
「おもしろいツイートがあるから」と教えられて見たら
『怒髪天なんて楽器を持った土方だ』
これに傷ついた増子さん。
「楽器持ってないオレはただの土方だってことだぞ。いいんだよ元々土方だけど。」
これを聞いた坂さんは「オレは鳶だっ!」と言ったとか。そこはこだわるんだぁ。
「頭きっちりセットしてネクタイしめてくる土方がいるか?!土方に失礼だ。俺たちなんて土方のおじさんに「バイトくん」って呼ばれてたんだから」

フォークジャンボリーでのこととかいろいろ話してから隣のでっかいステージが気になる増子さん、次がDragonAshだと聞いて、「ひとつ面白い話してやるから」
そんときのソデにいたノリさんの苦笑い、まだ話すんですか?的な。
顏がちっちゃくて(脳みそもちっちゃいけど、だって)レイバンのサングラスが似合わない増子さん、10年くらい前に日本人向けの小さいサングラスが出ると知ってすぐ買って、ライジングサンにかけて行ったら、そこでKjに会って「どうもひさしぶり、よろしく~」
その後で、そのサングラスがKjモデルだと知って、
「先に誰か言ってよー、オレKjの大ファンみたいでしょ!そういうことがありながらも、今日もちっちゃい方でガンバルぞーギター!!」

この次のタイミング、増子さんの視界に入りに行ったノリさんからバッテンマーク、巻きが入りました。
らーららーらーらーらららー、さらば夏!
フェスのサスパズレ♪最高です。2時間くらいやってください。付き合いますよ。

01. サスパズレ
02. 酒燃料爆進曲
03. 押忍讃歌
04. オトナノススメ
05. せかいをてきに…
06. 雪割り桜
07. セイノワ
08. 夏の扉
09. サスパズレ

<中津川フェス>怒髪天、「早く(ライヴを)終わらせて呑みたい。」

これで本日のメイン業務終了。これが2016年の怒髪天締め。(芋煮会に行かなければ←いまだ悩み中)
ビール飲んでごはん食べてデザートに栗きんとん食べて、と食の業務も完了。
うろうろしてたら加藤登紀子さんにたどり着いた。
歌もいいけど、トークも、何だかメモって人生訓にしたいくらいのことをおっしゃってた。いろんな意味でいい出会い。

遠くから聴こえてたTOSHI-LOWの声にひかれてOAU、最後のとこだけ。こっちもよかったなぁ、被ってて残念。

19:55~レボリューションステージ
シアターブルック
去年は観ずに帰ってきてしまったのでソーラーの横あたりの芝生に座ってまったりと。
タイジさんが、出演者や他の皆さんに感謝ってことをおっしゃってたけど、このフェスを始めたタイジさんにこそ感謝。最初は何それ?っていう反応もあっただろうけど、やり遂げちゃうパワーはどっから出てくるんだろう。

メインのこれが終了して、キャンパー以外はみなさん帰るんだけど、あたしVillage of illusionへ。
友康さんとNAOKIさんのフォークソング部。
タイテ発表されたら21:25~ってなってて、これ観てたら終バス乗れないし、下手したら終電逃がしちゃうし、でめちゃくちゃ残念だったんだけど、ひと目だけ見て帰ろうかな、と。
フォークソング部始まる前は隣で爆音のDJと露出度高めのお姉さんたちのセクシーダンス。異空間でした。
NAOKIさん「俺の知ってるソーラー武道館じゃない」
友康さん「どうしていいかわからない。楽屋に入りづらくて、何かすいませーんって謝っちゃうんだよねー。悪いことしてないのに。」
遠くからホントにひと目、ちょこっとトークと一曲、冬の稲妻♪だけ。
最後に麗しき姿を目に焼き付けて、中津川のよい〆となりました。

終バスメモ。
今年はメインステージが21時前に終演したので、混雑のピークはその頃だと思われ、21:40ごろにバス乗り場に行ったらバスが客待ちして出発を待ってる状態、ある程度席が埋まって出発。そしたら終電の一本前に乗れて0時前に名古屋着。

おまけ。
中津川の蓋。

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