姿月あさとさん

木曜日は恵比寿でアンニュアージュスクール。
講師は姿月あさとさん。

吉川講師に18000円で他の方はおまけ、くらいの気持ちではあったけど、第一回の姿月さん、とっても楽しかった。
涙あり笑いあり。
まあくさんが、ファンではない方にも出会う機会を持ってもらうために6回セットのスクールにした、というような説明をされていたんだけど、ホント、そう。
姿月さんってこんな魅力的な方だったんだ～ってことを知れてよかった。

姿月さんが、「自分が死ぬときに、誤解されたままでいたくない、ちゃんとわかってもらっていたい」みたいなことをおっしゃっていて、そのためにだんだん語りたくなったってことを言ってた。
ステキな方の本音っていうか素の部分、考え方を聞けるってのは楽しいし、スキになっちゃうね。

いちおうテーマは「親という存在」
姿月さんが最初話されていたことがあたしと同じでびっくり。
親からの電話ではめんどくさがって喋ったり、こっちからかけた電話に出ないと怒っちゃう。
いちいちいらつく、デズニーとか（笑）

何でだろうね～、、、「親のことが心配だから余計いらつくんだよねぇ」と姿月さん。
あ～まさにその通り。
いつの間にやら、一方的に親に心配される弱い子供の立場から、親を心配するようになってる自分。
そして、姿月さんがお兄様を亡くされたとき、子供を亡くし悲しみにくれる親と向き合う、娘であり妹である自分、親への思い、すごーくわかる。
こういう深い話って人とすることがないから、こういう場であってもおんなじ気持ちを持ってる人の話しを聞けてよかった。
どうしようもない思いを抱えててもみんなフツーに生きてるんだなってことをあらためて思う。

次は石井竜也さん。
どんな話が聞けるんだろ。
吉川の回は、ファンゆえ話す内容がなんとなーくわかってしまう感じがしないでもないけど、それはそれとして楽しみですよん。