お多福 満腹 大福帳

金沢でお芝居にかかわっています。
今かかわっている舞台などの情報や、お芝居についての思いなど書いていきます

お茶場について

2006年03月06日 | お知らせ
今夜の稽古で多分、演出助手の小川さん中山さんからお話があるかと思いますが、
お茶場のお菓子や飲み物が寂しくなってきました。
アクションプランから、追加分の予算をもらうのも忍びないので、
みんなからお茶場募金を募ることになります。
毎日お茶場を利用する方は、募金をよろしく。
場合によれば、ひとり5百円くらいを集金することもあるかと思いますが、
その節はよろしくお願いします。

自宅から現物持ち込みも大歓迎です。
自分達が癒されるお茶場は、自分たちで充実させましょうね。
ちなみに、今夜私はチョコレートとかきもちを持っていきます。お楽しみに。

3月5日の稽古

2006年03月06日 | 稽古の様子
この日は13時から20時半までみっちり稽古をしました。

前日の続きから、また動きをつけていきます。
動いてみて不都合があれば、どんどん変更していきます。
音響の国谷さんが、風神の登場シーンのSEや、幕開けのシーンなどの音の候補をもってきてくれました。
音が入ると役者の気分もまた高揚します。

途中、北陸放送の取材が入りました。
稽古風景を撮影したあとは、西川さん、衛さんへのインタビュー。
夢二役のつねちゃんのインタビューも撮っていました。
金沢市の広報番組だそうで、オンエアは11日の夕方5時とのこと。
これを見て、少しでもお客様が増えるといいなぁ~。

インタビューのなかで西川さんが、
「東京でつくる芝居も、金沢でつくる芝居も、一緒にものをつくるということでは
同じです。たしかにこちらの人たちは、東京のプロの役者に比べ舞台に立つ機会は少ないけれど、
その分一生懸命に取り組む姿勢に、心が洗われ新鮮な気持ちになれます」
というような内容のことをお話されていたことが、とても嬉しかったです。

稽古のほうは、風神の動きがかなり激しくなり、
面白い存在になっていきそうです。
よっちゃんと純子さんが生き生きと楽しそうに動いていました。

元ドラマ工房ディレクターの黒田さんが顔を出してくれ、稽古を見学しました。
やはりいつもと違う人が客席にいるだけで空気がぴりっとします。
制作班の方も、お時間があればたまに稽古を見学してみてください。

衣装についての打ち合わせもありました。
黒の上下を基調に、各自が自分の役に合わせて何かひとつポイントを足す方向で持ち寄ることなりました。
さて、私はどうしようかな~。